小説家志望の男。拙作だけど、少しでも興味をもってくれたら、フォローや評価、レビューをよろしくお願いします。 書くのはもちろんだけど読むのも好き。読んで面白いと…
竜を手術する。左様な発想は本作で生まれて初めて接した。不肖マスケッター、逆立ちしても、百回生まれ変わっても不可能な超人的跳躍点である。 モノにもよりけりだが、よほど緊急な事態でない限り手術なるも…続きを読む
竜を手術というインパクトが何より凄い。精霊や魔獣、それも回復をするようなストーリーであれば意外性はなかったかもしれない。手術するためのいくつもの過程はしっかりと王道ファンタジーを貫いており、それ…続きを読む
竜を手術する…こんな発想、聞いたことありませんでした。これだけで「凄い」な、と直感できます。架空の医術とはいえ、これは相当に緻密な取材をしなければ書けない代物です。それを果敢に挑み、手術に用いる…続きを読む
ライトノベルの体裁を取っていて読みやすいが、正統派ファンタジーを想起させる。ある程度読んだ経験のある読者向け。とはいえ、世界観の解説によって読み手のスピードを落とし、会話や効果音の軽さでテンポを上…続きを読む
もっと見る