この世界と登場人物紹介

※今回の章は、今までの章とは違い、スカイワールドの主要人物ではない一般人の視点のお話になります。




 《グレートルイス》

 多民族国家。国民が信じる宗教にメイヤ教、テス教がある。割合は7割がメイヤ教。3割がテス教。


 《ゼルダ》

 グレートルイスの隣国。国民の95%が男性。5%が両性。


 《キエスタ》

 グレートルイスの隣国。


 《東オルガン》

 グレートルイス北東部にある地域。過去の王族、貴族が数多く住んでいる。


 《西オルガン》

 ゼルダ領。東オルガンとは陸続き。最近、人身売買事件があった。




 ☆登場人物☆


 《ヴィンセント=エバンズ》

 東オルガン市警に勤める巡査。主人公。


 《エルザ》

 行方不明になった妊娠中の少女。


 《ベアー(本名はヴィンセント=エバンズ)》

 ホームレスの青年。


 《ダニエル》

 エルザの恋人。


 《サラ》

 行方不明のエルザの同居人。友人。


 《シアン=メイ》

 最近、グレートルイスに移住した両性のゼルダ人。美貌の人物。


 《シャチ》

 グレートルイス南部を牛耳るマフィアのボス。キエスタ人。


 ☆宗教関係☆


 テス教とメイヤ教はもとは同じだったが、現在は分離している。


 〇テス教にまつわる人物


 《アネッテ》

 経典から抹消された伝説の女性使徒。美貌のひとだった。

 慕うギールが無実の罪でとらえられた際、自身の身体とひきかえにギールを救った。

 妊娠して追放された彼女は、キエスタに流れ着き、そこで女神ネーデとなったとされる。


 《ギール》

 テス教の主となる使徒。頭脳明晰な人物だったとされる。

 慈愛、勤勉、清貧の代名詞。真面目で硬い人物をからかう際にギール派という言葉がよく使われる。


 ※《ラミレス》

 キエスタの愛をつかさどる男神。女神ネーデと夫婦。




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