動乱
セルミグラ領とインツァロ領が反乱。
ミムスローパへ、進軍中。
兵力、およそ二万。
エスからの報告を、ドラウは朝、自室で聞いた。
ピサロス王の圧政に耐え兼ねて、という名目だった。
だが、圧政などない。
長年に渡り、グリア・モートはドニック王国中に毒を流してきた。
噂や新聞社を利用して情報操作を行い、ピサロスは悪逆の王ではないかと、民衆の心理に擦り込ませた。
反乱軍二万。
これに、ホルン王国との国境に展開しているドニック王国正規軍まで加わったら、手が付けられなくなる。
今のところ、国境沿いに大きな動きはない。
エスが、手を回しているのかもしれない。
逆に、国境の軍を王都ミムスローパの防衛に回すこともできなかった。
すかさず、ホルン王国の軍が攻め寄せてくるだろう。
ミムスローパの兵力は、五千ほどか。
二万の反乱軍は、領主の部下や豪族の私兵、農民たちの混合の軍である。
強固な纏まりがあるとは思えない。
街は、防壁に囲まれている。
街に篭れば、五千でも防衛は充分可能だろう。
ただしそれは、内応や裏切りがなければの話だ。
すでに各組合は、反乱に同調する気配を見せている。
宮廷魔術師や魔法兵団の者たちにも、不穏な空気が漂っていた。
内と外から攻められたら、王都と言えども簡単に陥落する。
そしてピサロス王やキオエラ王子の側には、グリア・モートがいるのだ。
人質にすることも殺害することも、いつでもできる。
これまで危害を与えなかったのは、機を待っているからだろう。
いきなりピサロス王を殺害しても、それはグリア・モート個人の反乱であり、政権を握っても纂奪と世間は見なすだろう。
反乱の規模が大きくなればなるだけ、ピサロスは悪の王だと民衆は感じる。
そして、反乱軍に正当性があると思わせることができる。
混乱の極みに達した時、グリア・モートはピサロス王を殺害するだろう。
悪逆の王ピサロスを倒した者として、グリア・モートはドニック王国の英雄となる。
幼いキオエラ王子の補佐役として、大権を握ることになる。
どうすれば、グリア・モートの計画を阻止できるか。
計画の核を潰すことだ。
核は、当然グリア・モートだろう。
魔法使いとして、ユファレートやシーパルにも劣らない。
積み重ねた経験と時間は、二人とは比べものにならない。
ドラウでも簡単に倒せる相手ではなく、手勢の宮廷魔術師や魔法兵団に守られている。
グリア・モートの元へ辿り着くまでに、消耗や犠牲を考えなければならない。
そして、グリア・モートはあくまでも、裏の核だった。
計画はすでに、反乱という形で、表に現れている。
グリア・モートを倒すだけでは、反乱は終わらない。
表の核、つまり反乱の核はなにか。
二万の反乱軍を指揮する者たち。
そして、内応するであろう組合の中でも三大組合とされている、魔術師組合、商人組合、傭兵組合、それらが表の核だった。
それを、止めなくてはならない。
更に、彼らに伸びている『コミュニティ』の手を切らなくてはならない。
グリア・モートだけで、反乱軍や各組合と『コミュニティ』が繋がっている訳ではないだろう。
他にも、『コミュニティ』の構成員が潜んでいるはずだ。
城には、『中身』たるルインがいる。
ミムスローパの東には、ハウザードが。
クロイツも、側にはいるだろう。
一縷の光も見えない、絶望的な状況に思えた。
だから、まだドラウは動かなかった。
ユファレートは、仲間たちにドニック王国の現状を説明している。
ハウザードやルイン、ルーアやティアの真実は伏せたまま、話を進めているだろう。
明日には、反乱軍はミムスローパの郊外に到着する。
防衛軍との激突は、明後日になるか。
更に混迷は深まる。
動きは大きくなる。
それまで、ドラウは静観するつもりだった。
動きには、必ず中心がある。
それが、反乱の核の核であるはずだ。
正確に見極め、的確に潰す。
それしかないだろう。
そして、裏の核であるグリア・モートは、自分の手で潰すしかないとドラウは考えていた。
◇◆◇◆◇◆◇◆
ユファレートから、ドニック王国の現状を聞かされた。
非常に危うい状況である。
『コミュニティ』は国取りなどと大層なことを企てており、極めて現実的に可能なことだと思えた。
ドニック王国には、政府に地方権力、街には各組合と様々な勢力がある。
政府内にも、いくつかの派閥があった。
そして、多くが『コミュニティ』に靡いているという。
地方勢力の一つであるセルミグラ領とインツァロ領が、政府への反乱を起こした。
ミムスローパへ進軍中らしい。
これにも、『コミュニティ』が関わっているのだろう。
元々ドニック王国には、ハウザードを捜しに来たのだ。
だがルーアは、ハウザードのことを頭の隅に追いやった。
ドニック王国を、『コミュニティ』の国にする訳にはいかない。
ドラウは、自室から余り出てこない。
なにかを思案しているようだ。
ルーアも、訓練は行わなかった。
魔力の回復には、時間が掛かる。
今は、いつなにが起きるかわからない。
市街地へ行き、情報を集めた。
市民の間にも、セルミグラとインツァロの反乱の話は、噂として流れていた。
各組合にも、不審な動きが見られるらしい。
特に、商人組合だった。
人や武器を集めているようだ。
危険を感じ取ったか、ミムスローパを脱出する市民も増えている。
暴動のようなものが起きたのは、深夜だった。
裏で手を回しているのは、商人組合であるらしい。
更にその背後には、『コミュニティ』がいるのだろう。
騒ぎは、市街地から離れたドラウの屋敷にまで伝わってきた。
翌日の夕食後、居間でドラウの話があった。
「みんな知っているかもしれないが、昨日の夜、市街地の方で暴動が起きた」
開口一番、ドラウはそう言った。
何人かが頷く。
朝には治まったようだが、また地鳴りのような喚声が聞こえるようになっている。
「騒ぎを先導しているのは、商人組合のようだ。これは、非常にまずいことと言える」
それは、ルーアにもわかった。
商人は、計算する。
あらゆる角度から、利益を追い求める。
そして、出てきた数字を大切にする。
反乱の規模、呼応する勢力、政府の力、王に味方する戦力、全てを計算して、反乱に加わった方が得だと判断したということだ。
「僕が王に味方しても、反乱軍が勝利する。商人たちは、そう考えたのだろうね。当然他の組合も、商人組合のことは見ていたはずだ」
魔術師組合や傭兵組合も、いずれ暴動に加わる。
ドラウはそう言っているようだ。
「外の反乱軍の到着とタイミングが合わなかったのは、まあ、先走った者がいたのだろうね」
商人組合は止めることをせずに、逆に勢いを与えて暴動に繋げたのだろう。
反乱軍は、ミムスローパの間近まで迫っているということだった。
農民たちも加わった混合の軍である。
そんな軍が、到着してすぐにミムスローパ攻略に取り掛かることなどできないだろう。
ミムスローパ防衛軍と衝突するのは、早くて明日となるはずだ。
街の中の暴動はかなりの規模らしく、警官隊などが出動しているようだが、朝とは違い治まる気配はない。
防衛軍は五千、反乱軍は二万、暴動は何千人だろうか。
内と外から締め上げられたら、防衛軍は容易く突破されてしまうだろう。
城は包囲され、ピサロス王は追い詰められる。
ドニック王国宮廷魔術師であり『コミュニティ』のグリア・モートが動くのは、その時だろう。
ピサロス王を討ち、反乱軍の目的を達成させてやることで、反乱を終わらせる。
その後は、考えるまでもなかった。
説明に、全員が表情を曇らせる。
ドラウは、かなり正確に状況を掴んでいるようだ。
エスが近くにいるのかもしれない。
「反乱軍には、僕が当たる」
「御祖父様、まさか……」
「まさか、一人で二万を相手にしようなんて思わないよ、ユファ。出鼻を挫いてくるだけだ。ちょっとした時間稼ぎだね」
内と外から攻められれば、街の防壁に拠る防衛軍は突破される。
逆に、外の反乱軍と連携が取れなければ、街で暴動を起こしている者たちは、孤立することになる。
「時間を稼いでいる間に、君たちには暴動が鎮まるように動いてもらいたい」
「どうしろと……」
ルーアの口からは、呻きのようなものが出た。
相手は、軍人でも『コミュニティ』でもないただの市民がほとんどだろう。
不用意に戦うこともできない。
それが何千、あるいは何万といるのかもしれないのだ。
「核を、見定めること。そして、見失わないこと」
「核?」
「暴動の核は、商人組合。そしてこれから加わるであろう、魔術師組合と傭兵組合。それらを止めれば、街の暴動は治まる」
「核……はわかったけど、どうすればいいのか……」
市民なのだ。
それが、ルーアにとっては大きい。
立ち塞がる者は殺す、という訳にはいかない。
「僕にも、わからない」
「……」
「敵とするか味方とするか、戦うか対話をするか、正確に判断しなければならないね」
誰かが、溜息をついた。
ルーアも、溜息をついていた。
どうしようもない状況だとしか思えない。
「厳しい戦いになる。それが長く続く。忍耐力が必要になるね。堪えに堪えて、光が差すのを待つしかない」
光。グリア・モートを倒すことだろう。
だが、道は開けるのか。
グリア・モートを倒したとしても、反乱は終わるのか。
「僕はね、君たちが鍵を握っているんじゃないかと思っている」
「俺たちが……?」
「商人組合がまったく計算していない、数少ない存在だろうからね」
確かにそうかもしれない。
数日前にミムスローパに来たばかりの六人の旅人を、計算しているはずがない。
たがそれは、反乱に比べるとルーアたちの存在が余りに小さい、ということでもある。
ただ、一人一人戦える。
みんなが、十人分、二十人分の力はある。
同人数でルーアたちに勝てる者たちなど、そうはいないだろう。
勝機があるとしたら、そこだろうか。
大規模な反乱だと、考えなければいいのだ。
反乱を、少人数のグループがいくつもあるだけと置き換えて考える。
商人組合と魔術師組合と傭兵組合、三大組合の中枢、そしてグリア・モート。
その四つのグループ以外は相手にしないつもりで進む。
四つのグループを止めることだけに専心する。
六人と少人数のグループ一つ一つの戦いになれば、勝てる。
勝ち続ければ、街の暴動は治まる方向に動くかもしれない。
「使える機会があれば、僕の名前を最大限利用してくれて構わない」
名声がある。
ドラウ・パーターはピサロス王の味方である。
反乱を鎮めようとしている。
そういうことを聞かされたら、おとなしくなる者も出てくるだろう。
ドラウは屋敷を出ていき、東南へと向かった。
二万の軍勢を相手に、時間稼ぎなどできるのだろうか。
無理なことに思えるが、当人がやると言ったのだ。
ルーアは、拡げてあった地図に眼をやった。
現在地は、ミムスローパの街の西にあるドラウの屋敷。
近くに、魔術師組合の本部があった。
東に、商人組合の支部。
側には、傭兵組合の本部もある。
街の西に主要組合の本部が多いのは、ホルン王国との国境を意識してのことかもしれない。
ドニック王国の最大の敵は、西から来る。
城は、更に東だった。
いきなりグリア・モートがいる城へ向かうには、遠すぎる。
混乱に乗じたとしても、到達は難しいだろう。
「まずは、組合に当たるか……?」
「と言うよりも、他にできることがないな」
ルーアが言うと、同意するかのようにテラントが頷いた。
「わたしは、魔術師組合に行った方がいいわよね?」
ユファレートが、地図を指す。
ドラウ・パーターの孫娘であるユファレートの言葉ならば、魔術師組合の魔法使いたちも耳を傾けるかもしれない。
逆に危険である可能性もあるが。
「回るとこが多いよな……。二手に分かれるか」
ルーアは、指で地図の通りをなぞった。
戦力を分けるとしても、二つまでである。
それ以上は危険過ぎた。
戦力を分けることで、反乱や暴動を裏から扇動しているであろう『コミュニティ』の者を、おびき出すこともできるかもしれない。
六人が揃っている時に『コミュニティ』から襲撃を受けた記憶は、ほとんどない。
背後の『コミュニティ』を叩くことが、反乱を治める近道になるかもしれない。
その辺りは、わざわざ説明しなくても、みんなわかっているだろう。
通りをなぞっていく。
傭兵組合の本部にぶつかった。
デリフィスの顔に眼を向けると、頷かれた。
「いいだろう」
傭兵同士、話を聞いてもらえるかもしれない。
敵に回さずに話し合いで済ませることができるならば、それにこしたことはない。
「じゃあ僕は、魔術師組合ですかね?」
「そうだな、シーパル。頼む」
ヨゥロ族ならば、強力な魔法使いだと大抵の者が思う。
それは、偏見にも近い。
シーパルやユファレートならば、魔術師組合と対話ができるかもしれない。
デリフィスに傭兵組合を目指してもらうのと、同じ理由だった。
「じゃあ俺は、デリフィスについていくか」
ルーアは言った。
魔術師組合だろうと傭兵組合だろうと、べつにどちらでも構わない。
ルーアも魔法使いではあるが、それ以上に軍人であるという意識が強い。
ルーアまで魔術師組合に行けば、デリフィスは魔法の援護を受けられなくなる。
もっとも、どれだけ魔法が使えるかわからないが。
混乱した市民がいる状況では、攻撃魔法などは使いづらい。
「んじゃ俺は、魔術師組合な」
隣にいるシーパルの肩を、テラントが叩く。
前衛がいれば、ユファレートやシーパルもいくらか安心できるだろう。
当然、残ったティアはルーアとデリフィスについてくる。
「先に、商人組合の支部かな?」
「そうだな、オースター」
商人組合の支部の方が、傭兵組合の本部よりも近い。
テラントは、地図に指を当て距離を測っていた。
「俺たちも、魔術師組合の方が片付いたら、商人組合支部に行く」
テラントたちが向かう魔術師組合は、更に近い。
なにかが起きるとしたら、そこからかもしれない。
「さて、いつもの如く厳しい展開だが……」
「……難しく、考えないことだ」
ぼそぼそと、デリフィスが言葉を挟んでくる。
「敵を倒す。敵でない者と、無駄に争わない。それだけでも、見えてくるものがあるはずだ」
ルーアの考え方と、非常に近かった。
もしかしたら、混戦となった戦場と、状況は似ているのかもしれない。
敵と味方を間違えたら、味方か自分たちが死ぬ。
テラントやデリフィスのように戦争に慣れている者の判断は、重要になるかもしれなかった。
そういう意味でも、二手に分かれる場合、二人は別々にするべきなのだろう。
「んじゃまあ、そういうことを念頭に置いてだ」
地図は、テラントに渡した。
道は、ティアが多少知っている。
ユファレートは、当てにならない。
「厳しい戦いになるけど、六人、いや、七人か。七人全員で、またここに戻るぞ。そして」
ドラウがいる。
一人で、二万の足を止めに行った。
そして今回の戦いが、ドラウの最後の戦いになるかもしれない。
「当然、勝って終わる」
ドラウの最後の戦いを、勝利に導く。
ルーアたちはきっと、そのためにミムスローパに来たのだ。
なんの根拠もないが、そんな気がした。
◇◆◇◆◇◆◇◆
夜の闇を払うように、街のあちこちに火の手が上がっている。
暴動に参加している市民たちと警官隊が衝突し、喚声と悲鳴が響く。
まるで戦場に立っているかのようだった。
「なによこれ……」
青冷めた顔で、ティアが呟く。
どれだけの人数が争っているのか。
事態は、ルーアの想像よりもずっと深刻だった。
グリア・モートが長期に渡り仕込んだ工作が、ミムスローパの街を混乱に陥れている。
これもまた、積み重ねた歳月の力と言えるのだろう。
ピサロス王を倒せと叫びながら、王家の旗に火を点ける男。
暴れる市民を組み伏せる警官。
火事場泥棒のようなことも起きているようだ。
足に縋る女性を蹴り倒し、男が金品を抱え家から飛び出した。
「……!」
憤慨した様子のティアの肩を、ルーアは掴んだ。
構っている暇はない。
それに、すでに警官たちが数人取り押さえに掛かっている。
ルーアたちには、ルーアたちの役割がある。
できるだけ争いを避けて、東へ向かった。
途中、武装した市民の一団に遮られたが、威嚇の魔法を空に放つと、すぐに退却した。
倒れている男がいた。
右肘の上辺りを、負傷している。
鋭利な刃物で斬られたのだろう、骨まで達する傷で、危険な出血量だった。
デリフィスが、男の脇に手を入れる。
止血点を押さえようとしているのだろう。
出血がいくらか減る。
ルーアは、掌を傷口に翳した。
「キュア」
折れた骨と骨。
切断された神経と神経。筋肉と筋肉。
裂けた肌。
人体の造りをイメージしながら、治癒の魔法を発動させた。
これだけの傷の治療には、細かい制御力が求められる。
ルーアの実力では、障害が残ってしまうかもしれない。
三十分か一時間は治癒の魔法を使い続けたか。
傷口は塞がった。
命に別状はない。
いつからいたか気付かなかったが、動転する壮年の男をティアが落ち着かせようとしていた。
負傷していた男と、見た目に共通点がある。
おそらく、父親かなにかだろう。
出血で気を失った男を、押し付けた。
「俺だと、完全に治せません。ちゃんとした魔法医の所へ。連れていく時に、余り衝撃を与えないようにしてください。傷口が開いてしまいます」
早口に告げる。
壮年の男は、動転したままだったが何度か頷いた。
親子を残し、また東に向かう。
時間を失ってしまった。
致命的な遅れになる可能性もある。
見捨てるべきだったのだろうか。
だが、まだ助かる命だったのだ。
広場では、四メートルほどありそうな王の銅像が、市民たちの手により倒されようとしていた。
縄を掛けられ、土台にハンマーが打ち付けられている。
近くには、ドラウの像もあった。
(最悪だな……)
その光景を横目に、広場を走り抜ける。
王の地位に即き善政を行っても、『英雄』と称えられても、情報操作で悪人に仕立て上げられたら憎悪の対象になってしまう。
偶像など、晒し者にされているとしか感じられない。
何人が争っているのか。
何人が商人組合に雇われたのか。
暴動や反乱が治まったとしても、国が立ち直るのにどれだけの月日を要するか。
その過程で、莫大な利益と様々な利権を手に入れられると、商人組合は計算したのだろう。
唆したのは、グリア・モート。
そして『コミュニティ』。
すでに、多くの負傷者が出ている。
死者も出ているだろう。
ルーアは、奥歯を噛み締めた。
新たな火の手が、また上がった。
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