71「激熱! 大魔獣討伐祭! 1」
レジンバークは、異様な活気に包まれていた。
それもそのはず。この日は年に一度の大魔獣討伐祭。
この時期、レジンバークより遥か北、ダイバルスポットで大量に魔獣が発生する。
そいつらを駆除するため、幾多の強者たちが一堂に会する。彼らの雄姿を生で見られる貴重な日なのだ。
この日ばかりは、冒険者も富豪も各自の所有するワープクリスタルを持ち寄って、冒険者ギルドに貸し出す習わしになっていた。
集まったワープクリスタルは、レジンバーク外周門の一か所に大量に並べられ、即席のポータルが出来上がる。
ギルドの職員は総出でダイバルスポットへの誘導を行っていた。まだ朝の8時だと言うのに、端が見えないほど長蛇の列でごった返している。
「すごい熱気だなあ」
「ほんとにね」
俺とユイは外周壁の上に並んで立ち、額に手を添えて人の流れを見つめていた。
外周をぐるりと取り囲むように隙間なく人が詰まっており、ところてんが押し出されるように、少しずつ人が流れていく。
遠くからでも楽しげな人の声が風に乗って耳に届く。
聞いていると、こちらまで胸が弾んできそうだった。
壁の下からは、ミティが笑って手を振ってくれている。
俺たちも笑って手を振り返した。
「レンクスは出ないんだね」
いつの間にかユイ越しの二つ隣に立っていたレンクスに、顔を向けて言った。
「まあな。俺が出たら勝負にならねえだろ」
「俺も同様の理由だな。祭りを壊してしまう」
レンクスのさらに奥で、ジルフさんが静かに頷く。
ぶっちゃけこの二人のどちらかでも出ることになったら、まともな勝負になる人がいないからな。納得だ。
「そのぶんユウのこと、客席でばっちり応援してるからよ」
「うむ。日頃の研鑽の成果を期待しているぞ」
「はい。頑張ります」
「エーナさんは? 戦闘タイプじゃなかったですよね」
久々の魔法使いコスに身を固めて、ゆったりこちらへ飛んできていたエーナさんに、ユイが尋ねる。
確かにエーナさんなら参加できるかもしれない。
能力なしかつ許容性無制限のラナソールにいる今の状態であれば、この世界のトップレベルとそこまでかけ離れた強さではないし。
許容性が高いことは、元々許容性を超越した存在であるフェバルにとっては不利に働く。
許容性の上昇に応じて力が上昇すること自体は一般の人と変わらないものの、比して受ける恩恵はずっと小さいからだ。
まして無制限となれば、相対的には著しく不利な状況下に違いない。
おかげで信じられないことに、俺でもしっぽを掴めそうな位置に彼女がいる。
フェバルと戦いになるのだ。この世界以外の場所ではほぼあり得ない好条件だろう。
それでもまだ俺よりは大分強いんだろうけど。
「ほら、その。私が出たら、うっかりして大会が滅茶苦茶になってしまうかもしれないじゃない?」
自嘲気味に苦笑するエーナさん。
そっちの理由か。悪いけど超納得。
「そろそろいきましょうか」
外壁の上から跳び降りて、ミティと合流する。
彼女は右手に大きな重箱を提げている。本人たっての希望で、すべてが彼女のお手製で、昼休憩時に振舞われる予定だという。
荷物になるし、俺がしばらく(『心の世界』に入れて)持とうかと提案したんだけど。
「大丈夫ですぅ」と軽くあしらわれてしまったので、そのままにしている。
まあ彼女が作ったものだし、自分で持っていたいんだろうな。
さて、会場であるダイバルスポットへ行く方法だが。
一般客と同じように並んでいては時間がかかり過ぎてしまうし、開式に間に合わない恐れもある。
参加選手は予め自力で来場するようにとの通達も来ている。
心配しなくても、うちにはユイがいる。
「はい。みんな手を繋いで」
ユイの合図で、全員が輪を作った。
ユイ、俺、すぐに割り込んできたミティ、エーナさん、ジルフさん、そしてユイの隣は譲りたくないレンクスの順で手が繋がれる。
いつものようにがっついてくるので、ユイはちょっと嫌そうに顔をしかめて、結局は彼の手を繋いだ。
《転移魔法》
一瞬の浮遊感がして、先だってマーキングしてあったダイバルスポットの一地点に着地した。
「わあー! わたし、実際放送では見てたんですけど、生で見たのは初めてですよぉ!」
ミティが感激の声を上げて、辺りを見回している。
ダイバルスポットは分類上高原と呼称される地ではあるものの、レジンバークのすぐ北に広がっているリーダム平原のようになだらかな地帯ではない。
色とりどりの草の生えた平地の合間に、スポットという浅い円形の窪地が、ほぼ等間隔にまるで判を押したように存在している。
スポットは平地とはうって変わって、褪せた灰色の、死の香りが漂う空間である。
また浅いとは言っても、スロープ状に下っていくと結局高低差は数十メートル程度はある。遠くの窪みになると影になってしまって底がわからないほどだ。
普通の草地に不自然な穴がぼこぼこ空いているようで、気味が悪いと正直思うのだが。
この世界の人には物珍しい光景に見えるらしく、地味に人気だったりする。
ともかく一目見ただけで印象に残る、極めて特殊な地形と言えよう。
ちなみにラナクリムにおいてここに対応している地形は、魔獣ノ原という。
こちらはスポーンブロックから一定時間毎に魔獣が発生して狩りを行うことができる、いわゆるレベル上げ用の修行場なのだが。
しかしこんな不気味なでこぼこした地形ではなく、普通の高原だった。
もう予想が付くと思うが、向こうで言うスポーンブロックに当たるものが、スポットという奇妙な空間なのである。
毎年この時期になると、各窪みにいつの間にか魔獣がうじゃうじゃ沸いている。
大きなスポットほど巨大な魔獣が発生する傾向があり、特に巨大な十二のスポットからはSランク相当以上の魔獣が発生する。
こいつらを一気に狩り、街へ襲って来ないようにするのが今日のイベントだ。
はしゃぐミティを横目に、レンクスは面白くなさそうに一点を見つめていた。
「何とも不気味な場所だな。おい」
「レンクスもそう思う?」
「作られた場所みたいでよ」
「そうだな」
ラナソールが自然な世界であり得ないという証拠は、既に挙げ切れないほど上がっている。この場所もその一つ。
ユイの分離、リク-ランドパスの実験から示唆されるのは、ラナソールは心の要素が支配的な世界であること。
夢想の世界だとハルは言った。本当にその通りなのかもしれない。
みんなの夢の総体がこの世界を形作っている。
だから現実離れしているし、ここの住人も変にはっちゃけているのが多い。
夢だから。
もっともらしい説明だし、俺もそれに近いところで間違いない気がしている。
だがそうだとして、この世界が所詮単なる夢に過ぎないと斬って捨てるには、あまりに多くのことが現実的であり。そしてトレヴァークにまで影響は食い込んでいる。
再三考察した通りだ。なぜこのような壮大な現象が起こっているのかも、まったく未解決である。
このまま放っておくわけにはいかない。放っておけば、トレヴァークが夢想病で滅んでしまうかもしれない。
だがどこに解決の手がかりがあるのか。
今日は楽しむことが第一目的ではあるけれど、実は裏ではいつも手がかりを探していたりして。
ふと以前、エルンティアでも世界の謎を追ったことを思い出す。
結局あれはとても悲しい真実だったが、違う意味では幸運だったのかもしれない。
「悪者」がいて、そいつを倒せば済む話だったから。
……システムはともかく、オルテッドをただの悪者だとは、どうしても思えないけどね。
かえって本当の民族対立感情から生じた紛争ならば、あれほど丸く収まりはしなかっただろう。
今度は……違うかもしれない。
「悪者」など、いくら探したっていないかもしれないのだ。
そのとき、俺は何をすべきなのだろう。何ができるのだろう。
色々なことがわかってくるにつれて、かえって頭の隅がもやもやしてくるんだよな。
「ユウ」
「ん?」
「また難しい顔してる」
「ああ。ごめん」
「ほら、リラックスだよ」
ユイに咎められて、肩を叩かれてしまった。
「そうだね」
一度考え出すととことん考えてしまうからな。癖というのは直らないもので。
気分転換に伸びをして、思い切り息を吸ってみる。こんな不気味な場所でも空気はおいしい。
ずっと向こうでは、ワープクリスタルが絶え間なく光をチカチカと放ち続けていた。
後から後から大量に人がなだれ込んで来る様子が映る。
彼らの熱に【器】が当てられて、心があったかくなってくるのを感じていた。
「よし。今日は思いっきり楽しむぞ!」
「おー」
俺とユイも、他のみんなもはしゃぐミティに混ざって、向こうの会場まで走り出した。
***
会場に着くと、既にギャラリーと選手のグループに分かれて固まりつつあった。
選手の方には、ギルドで見知った顔もちらほらいる。
しばらく話していると、開始時間が近づいてきた。
ミティがハグをしてくる。
「じゃあわたし、応援してますからね! もちろんユウさんだけを見てますから!」
「あ、ああ。どうもな」
いつものように迫られて困ってしまう俺を見て、レンクスが吹き出すのをこらえている。
いやもうほとんど笑っていた。お前後でちょっとだけ覚えてろよ。
さて、大魔獣討伐祭は誰でも観戦できる一方で、選手は誰でも参加できるわけではない。
無用な死亡事故が起きないよう、最低限の実力が必要とされ、参加資格が設けられている。
具体的には、
①現役のギルド所属者であり、Bランク以上の者
②引退したギルド所属者もしくは非ギルド所属者であり、ギルドが指定した選抜試験にてBランク相当以上の成績を修めた者
③その他、特別にギルドが認めた者
となっている。
①は言うまでもなく、当然に参加資格を得られる実力者だ。
この大会で好成績を修めると名を売れることもあって、多くの者が進んで参加してくる。
なお、万一の事態に備えて、Sランクは原則としてローテーションで最低数年に一度参加が義務付けられている。
②はいわゆる一般参加枠というやつで、参加すること自体が宣伝になるため、プロフィールに宣伝情報を書いて参加してくる人が多い。
たまにネタで変な名前にしてくる人もいるのはご愛敬。重犯罪者でなければどんな人も実力あれば拒まずという体制なので、中には危ない感じの人も混じっている。
③についてはかなり条件が厳しく、世間に顔や実力を知られているギルド非所属者に対して、あくまで特例として認めているものだ。
俺はもうギルド所属ではないが、元Sランクであったこと、そして何でも屋の依頼でSランク級の依頼をいくつもこなしていた実績があったので、③の特例として参加を認められることになった。
本当はユイと一緒に参加したかったのだけど……。
「私、解説席に呼ばれることになっちゃって。あまり贔屓はできないけど、ちゃんとユウのことも見てるからね。頑張って」
「うん。しょうがないね」
ということで、ユイは今回解説役として祭りを盛り上げる役割を担うことになった。
いつの間にこれほど大きな大会の顔を任せられるまでになっていたのだろうか。
聞くところによると、俺のいない間も『アセッド』の看板として、着実に人気を稼いでいたらしい。
老若男女問わずファン層が厚くなって、解説役ならぜひユイをとの希望の声が殺到したのだとか。
「すごいじゃないか」と言ったら、顔を赤くして照れていた。
そして、実況と言えばこの人。
「レディースアーンドジェントルメーン! とうとう待ちに待ったこの日がやってまいりましたーーーーっ! 大魔獣討伐祭、始まるわよーーーーーっ!」
「「わああああああああーーーっ!」」
受付のお姉さん!
なんかもうこの期に及んで受付のお姉さんで通ってるし、みんな当たり前のように彼女が司会でOKしてるし。
色々とわけがわからないけどいいや。気にしたら負けだ!
お姉さんが隣だと大変だと思うけど、頑張れユイ。
あ、早速もう困った顔してる。
「さあさあ、今年もそうそうたる顔ぶれが揃ってくれました! 例年よりもかなーり充実しているんじゃないかしら!? いやあもうお姉さん、今からわくわくして心臓飛び出ちゃいそうですよ~!」
そこから軽妙なテンポのトークで、場を盛り上げていくお姉さん。
一体どこで身につけたんだろうかそのスキル。申し分もなくプロの仕事だった。
「申し遅れておりました。司会・進行はわたくし冒険者ギルド所属、受付のお姉さんと」
マイクで拾えるくらいすうーっと勢いよく息を吸い込んで、大音量で吐き出した。
「もう一人解説役には、スペシャルなゲストにも来て頂いております! 何でも屋『アセッド』の副店長、みんなもお馴染み食堂のお姉さん! ユイちゃんです!」
「「おおおおお!」」「「ユイちゃーん!」」
こっちがびっくりするほどの大規模ファンコールが上がった。
どっかの馬鹿が飛び上がって「ユウユイLOVE♡」と、これまた日本語と英語を知らないとわからない垂れ幕を垂らしている。
ああ、俺も入ってるんだ。複雑。
ユイは少し困ったように愛想笑いを浮かべて、みんなに向かってにこやかに手を振っていた。
「「かわいいよおおおお!」」「「愛してるううううううう!」」
多数の愛、剥き出しの情欲がただ一人に注がれている。
俺だけのパートナーだったのが、いつの間にかみんなのアイドルになっているわけで。
今までの世界じゃ表にさえ出られなかったのが、日の目が当たって嬉しいんだけど。みんなから愛されて嬉しいんだけど。
……あれ。なんだろう。ちょっとだけ胸の奥がチクッとするような、この感じ。
うわ。自覚すると思ってたより心に来るなあ。
ごめん。ユイ。君の嫉妬する気持ちが少しわかった気がするよ。
さすがのユイも、観衆に当てられては念話を飛ばす余裕はないようだった。
「じゃ、一言よろしく」
出た。受付のお姉さんお得意のいきなりの振りだ。
だがユイは、いつかの魔法料理コンテストでの俺の狼狽ぶりを見て予想していたのか、さほど慌てなかった。
彼女もこういう場で上がってしまうところは俺と一緒なのだが。
姉気質なのか、しっかり者でなければという自負が普段からある分違うのか。
すらすらと口上を述べていった。
「えーと。ユイです。本日はありがたいことに、皆さんの要望もあって解説役として参加させて頂けることになりました。こういう役回りは初めてなので、お見苦しい点も多々あるかもしれませんが、精一杯やってみるつもりです。ぜひ皆さんと一緒に大会を盛り上げていきたいと思っています。よろしくお願いします!」
「ありがとうございました! 以上、この二名でお送りします!」
会場は割れんばかりの大歓声に包まれる。耳が驚くほどの拍手も鳴り響いた。
あとレンクスが上空で愛を表現しててうざい。視覚的に。
声が落ち着いてきた絶妙の間で、受付のお姉さんは冗談めいた口調でそそのかす。
「あ、そうそう。いくら可愛い弟が出てるからって、贔屓はやめて下さいよ~」
「わかってますってば」
「でもやっぱり、ちょっとだけ応援しちゃう?」
「まあ……それなりに」
「おーっと! 早速のろけが飛び出しましたよ!」
「「ひゅーひゅー!」」「「ちくしょう、羨ましいぞおおお!」」
観衆の目が俺を探して右往左往している。
俺は恥ずかしくなって、冒険者の集まりの中へ身を潜らせた。
でもわかってはいたけど、ユイはしっかり俺を見てて。
改めて言われると安心したというか。嬉しいなというか。
「では、茶番はこのくらいにしまして。ぱぱーっと選手紹介といきたいのですがっ! ちょっとですね~、数が多過ぎるので一人一人は紹介できません! ごめんなさいね。お手元のパンフレットに記載されていますので、そちらを見て下さいね」
お姉さんの言葉に従って、多くの人がパンフレットに目を下した。
そう言えば、俺もまだ見てなかったな。見なくてもかなりの数だってことだけはわかるけど。
どれどれ。
出場選手一覧
ああああ(Bランク相当)
アーク・ドライゼン(Bランク)
ありのまま団一般選抜(3名)(Bランク相当)
アルバス・グレンダイン(快鬼、Sランク)
アレマル・フィカロッテ(Bランク)
イネス・ミリードール(ラビ=スタ大聖殿僧侶、Bランク相当)
イナ・ハックルボワ(Aランク)
ウーダン・シー(Bランク)
エドガー・チャップ(Aランク)
エミール・トライストーン(Bランク)
エメリア・アマリー(Aランク)
オーバ・ゲラルデ(ならず者街の王者、Aランク相当)
オッコ・タン(Bランク)
カイン・ロマネスティ(Aランク)
カーニン・カマード(ありのまま団幹部、Aランク相当)
カチオ・ラプタル(ナサド守備隊長、特別参加)
カッツェ・オプタル(Bランク)
キラーD(Aランク)
ギンド・マーシー(Bランク)
クォマイ・ココレラ(喫茶店『ココレラ』マスター、Aランク相当)
クラーク・ヘインズフォース(Aランク)
ケーナ=ソーンティア=ルックルーナー(魔聖、Sランク)
ケグゥア・ドラド(Bランク)
結婚希望青年(Bランク相当)
今年こそクリスタルドラゴン(2名)(Bランク相当)
ゴン・イトー(拳双、Sランク)
ゴーバン・フェザイド(カジノ『ニルベス』警備員、Aランク相当)
ザナバシア・タカタン(Bランク)
サンディ・ミッチェル(Aランク)
シェイル・ヴァインズ(Bランク)
シギン・ブルーメ(Aランク)
シルヴィア・クラウディ(Sランク)
シン・スペイドラ(Aランク)
スクルト・ハターティヴ(Aランク)
ストーク・ケイチ(Bランク)
スレイ・アークフィリップ(Bランク)
セナ・ミルトング(配達員、Sランク相当)
セルフィン・ワットマン(Bランク)
ソウ・コンケ(Aランク)
ソン・フォン(Bランク)
タオウェル・ゴロイ(エレザ子供道場師範、Bランク相当)
タカヤ・ポーポリアム(Bランク)
たのしい人(Aランク相当)
チカス・エドウィン(Bランク)
血祭りのジン(アルナディアソロ攻略中、Aランク相当)
ツボミ・メイメイ(Bランク)
デナー・タントマァム(Aランク)
伝説になりたい男(伝説になり隊選抜代表、Bランク相当)
トラッド・バッカード(飛空艇『アーマフェイン』プロジェクト、Bランク相当)
トワレ・ガッシュマン(自称Sランクの男、Aランク相当)
ナッカヤム・コークタッパ(Bランク)
ナムネル・サクリムス(Bランク)
ニード・カイ(Aランク)
ニーン・ディッセルベイン(Bランク)
ヌカンティ・ベレドーザ(Bランク)
ネイレース・メネシア(Aランク)
ノイン・ランデュー(アルナディア攻略パーティ『トートリアス』シーフ、Aランク相当)
ハルティ・クライ(剣姫、Aランク)
ヒンギス・ゾンダーク(Aランク)
ブルネラ・ダボラ(富豪、Bランク相当)
変態仮面Z(ありのまま団幹部、Aランク相当)
撲殺フラネイル(一般人、Aランク相当)
マ・ペレ(退役軍人、Bランク相当)
マルオ・スパシー(キノコハンター、Aランク相当)
ミッターフレーション来るよ(終末教、Bランク相当)
ムルムル同盟(3名)(Bランク相当)
メーア・ケイラー(フォートアイランド観光協会受付、Aランク相当)
モコモコ同盟(3名)(Bランク相当)
闇魔法愛好会(2名)(Aランク相当)
ヤン・ナスター(Bランク)
ユウ・ホシミ(何でも屋『アセッド』店長、特別参加)
ユリィ・セイルホーム(魔法のパン屋『ユリィ』店長、Bランク相当)
ヨアヒム・ライク(Aランク)
ヨーデル・ハインデル(Bランク)
ララァ・ツァルゥト(Bランク)
ライタリアム・ケントラム(Aランク)
ラクター・ハドルド(本屋『ハドルド』店長、Bランク相当)
ラナ親衛隊(3名)(Aランク相当2名、Bランク相当1名)
ラパン・ヴォッサム(Bランク)
ラビィスライム最高(Aランク相当)
ランド・サンダイン(Sランク)
リーシア・ホックオーティ(Aランク)
リリ・アルクンハート(Bランク)
ルドラ・アーサム(奇術師、Sランク)
ルンバー・ガルシア(Bランク)
レオンハルト(剣麗、SSランク)
レカーティア・ナクムラ(Aランク)
ローズ・アミラージュ(Bランク)
ログ・メディクエ(Bランク)
ロベルト・アンザイブ(Bランク)
ロロレラ・ロロロレル(Bランク)
ワイマルパ・ヘクシアス(Bランク)
ワッサモン・ナタカンダ(Bランク)
ワニオ・カガニ(Aランク)
ヲグド(終末教司祭、Sランク相当)
ンン・ンバンダ(Bランク)
有名どころが全員参加しているわけではないが、そうそうたるメンツだ。
きっとランドもシルも、そしてレオンもすぐ近くにいるはずだ。俄然燃えてきたぞ。
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