もしも
きみがなくしたものは
きみがなくなるときにまたあえるよ
きみにとって
この世界で出会えたものはすべて
きみの一生が終わるときにあえるよ
どんなにつらくても
かなしい別れをしても
きみが感じた優しさや愛情は
きみの魂と繋がって
きみが生きて
生きて
君が最後にひとりぼっちになって
世界が閉じるとき
またきみが愛した人と
きみが探していたものと
出会えるからね
だから生きて
歩いて
終わりの時まであきらめないで
きみと繋がったたくさんの想いが
きみを応援しているからね
今ある優しさを
今ある愛しさを
大切にして生きていくんだよ
きみを見守っているから
どんな嵐でも
世界が壊れてしまいそうでも
繋がりは残るから
またあえるから
今はあるいていてほしい
ぼくもまた
あるくから
神様に話すこと 白音クロネ @sironekurone103
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。神様に話すことの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
なかの独り言最新/ハル
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 19話
のんび~り散策ライフ/蓮条
★30 エッセイ・ノンフィクション 連載中 34話
春はあけぼの、夏は夜/mamalica
★112 エッセイ・ノンフィクション 連載中 303話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます