最終章 (現在編) 2015年11月11日 京都

最終話 物語は最後の最後、篠原斗真に嘘をつかない

2015年11月11日

M&D京都支社本部


 川浪は破裂したインク爆弾に手を伸ばそうとした。その瞬間、ピンク色の染料がパチパチと火花を散らしてきらめき、燃え上がる。川浪は慌てて革靴で炎を踏み潰そうとしたが、消える気配がない。


「……空気に反応して燃え上がる液体燃料です。これでもう、捏造の証拠はありませんよ。ピンク色の染料を混ぜたのは、開発した技術屋の遊び心ですが……」


 川浪が悪鬼のような形相で肩を震わせ、篠原の鳩尾につま先をめり込ませた。もはや拷問のセオリーなど完全に頭から消え去ってしまっている。相手が失神しようが死のうが無関係で、ただおのれの怒りに身を任せて暴力の限りを尽くした。


 川浪は篠原を蹴り上げて仰向けに起こし、その顔面を革靴で踏み潰そうとする。しかし、脚を曲げた瞬間、その膝を銃弾に貫かれた。川浪はうめき声をあげながら床を転がった。


「愚か者、今その男を気絶させてどうなる」銃を構えながら、梶が言った。梶は怜悧な眼差しを篠原に向けて合図する。篠原は狡猾そうな笑みを浮かべた。


「梶社長、取引を持ちかけたい」

「……話せ」

「黒崎雅也が用意した技術屋は、インク爆弾に搭載されたGPSの信号データをコピーしていて、爆弾をあと4つ複製しています。それを京都市内のあらゆる場所にばらけさせ、時間差で次々に爆破させます」

「なるほどな。その1つは、久本銀行から強奪した金の燃えカスの傍にしかけられている。銀行強盗犯が使った車や道具一式もそこに置いてきた。違うか?」 

「あなたは頭の回転が速い」


 篠原の称賛に、梶は憮然として鼻を鳴らした。うっすらと目を閉じる。


 ――久本銀行で強奪された紙幣は、厳密にはまだ紙幣としての価値を有していない。この国の紙幣は、財務省の管理下でスキャンされ番号が振られ、銀行でもう一度スキャンされてインク爆弾を取り外され、そこで初めて金融システムに組み込まれる。久本銀行から奪われた金は、その手続きが完了していないのだ。


 ――もちろん悪党どもがその金をうまく盗み出したなら由々しき事態だ。その紙幣1枚1枚がインフレの原因となり、この国の金融システムの信用が揺るがす大惨事に発展する。しかし、悪党どもが金を全てお釈迦にしてしまったなら、途端に事件はどうでもいい些事さじとなる。被害額は、1枚あたり20円の印刷費を造幣局に再発注する分だけだ。被害者である銀行からすれば、盗難品が生きているか死んでいるかで、事件の規模に大きな差が出る。


 ――要するに、金が使用不能になった確証さえ得られれば、銀行もわざわざ深追いはしない。M&Dの腹を探られることもないだろう。

 ――そしておそらく、ここで篠原を殺せば、黒崎雅也がその確証を処分してしまう。加えて、篠原にダミーの爆弾を起動してもらわなければ、こちらは身構える時間さえも稼げない。


 梶はうっすらと目を開けた。


「君が欲しいものは何だ?」

「話が早くて助かります」


 篠原は毅然とした態度を保ちつつ、小さく笑った。


M&D


 梶はうなずき、躊躇いもなく川浪の頭に銃口を向ける。何かの冗談として受け止めようとしたのか、冷や汗を流しながら愛想笑いを浮かべた川浪の額を、銃弾が穿った。

 倒れゆく川浪の死体を見届けることさえせず、梶は篠原に向き直った。


「つまり、これでいいか?」

「訊く前に撃つあたりさすがですね」

「話が早いと助かると、君が言った」


 梶は落ち着き払っている一方で、鋭い眼にまがまがしく鈍い光を帯びさせた。


「復讐が完結して満足か?」

「復讐? 私が復讐のためにこんな真似をしたとでも思っているのですか?」

「須崎奏のためではないのか?」

「人殺しの理由に、恋人を使うはずないでしょう。たとえそれが死者であっても」

「燕との取引は?」

「あれは川浪をここに呼び出すための方便です。全ては京都支部長の川浪を、ここで死なせるための策の一環。私は、根っからの悪党なんです」

「……なるほど。意地でも彼女に殺人の責任を被せない所存か……まったく、奇妙な悪党がいたものだ」



 梶は皮肉げに言ったが、そこには相手を蔑む気持ちは少しも感じられなかった。梶自身、シニカルなジョークの感覚で話している節がある。しかし、護衛の黒服たちはみな、終始ピクリとも頬をほころばせることができない。彼らは常に、梶がまとう、肌を刺すような空気に表情を凍らせていた。


「京都支部長の肩書は好きに使いたまえ。三条の監禁施設や例のジェネラルクラスで実働部隊の人員を失いすぎた。もはや京都支社は組織として成り立たん。我々は沈む船は見捨てる。残りかすをどうしようと、君の勝手だ」

 

 梶が空中に軽く指を差し出した。黒服の護衛が、あらかじめプログラムされたかのような正確かつ迅速な所作で葉巻に火をつけ、梶の指の隙間に慎重な手つきで挟ませた。梶は口に葉巻をくわえ、紫煙をくゆらせた。


「君は闇の世界で生きるにあたり重要な才能を、少なくとも1つだけ持っている。うさぎ強盗や燕といくらか話して、そろそろ自覚が芽生えた頃じゃないか?」


 梶が一歩足を動かすと、傍で見ていた黒服が梶の肩にコートをかけた。袖をひらめかせながら篠原に背を向け、梶は悠々と歩き出す。去り際、篠原に目を向けず、それでも十分に通る声で言い放った。


「覚悟を決めろ、篠原斗真。君は今後、脚がもげるまで地獄の中心で悪鬼どもと踊る。君はおそらく誰よりも、のでな」


***


 護衛を率いて廊下を歩いていた梶の前に、パーカーを来た少年が立ちふさがった。黒服の護衛たちが盾になろうと一歩前に出ようとするが、梶は手でそれを制した。


「君か、黒崎雅也」


 梶は一瞬、雅也の肩越しに目をやり、何もない空間に目を細めた。


「燕はどうした?」


 少年が山高帽を掲げて見せた。穴が空き、その周辺に血がにじんでいる。切り口の位置からして、眉間にナイフを突き立てられたのだろうと察せられた。梶がため息をつく。


「……燕は直情型だからな。君とは相性が悪かったか……先ほど監禁施設で鳶の死体が確認された。これでもう、梟の弟子は鈴蘭だけか」

「そうだね。あ、梶さんこれ要る?」


 雅也が取り出してきたのは、黒のスマートフォンだった。日名子麻美のマンションで遭遇した、殺し屋鴉から奪ったものだ。


「ピカロ管理人に関するデータはもう篠原さんに全部明け渡したけど、それを引いてもこのスマホは宝の山だよ。鴉は色んなマルウェアを開発してたから。どう? 人さまの乗用車を勝手に動かすクラックツールなんて、便利だと思わない?」

「夢があるな、実に結構。しかし詫びのつもりなら不要だ。私はもう、君のおかげで5億円近くの収益をもらっている」

「それとは別件。情報料だよ。訊きたいことがあってね」

「訊きたいこととは?」

「椿の居場所」

「なるほど、随分と安い買い物だ。構わん、燕が死んだ時点で、あの女にもう価値はない」


 雅也が梶に微笑みかけ、鴉のスマートフォンを差し出そうとしたが、梶は手を出さない。


「ひとつだけ訊かせてほしい、黒崎雅也。君は何故、こんな馬鹿騒ぎを巻き起こした?」

時限機雷ツァイトラ・ミーネを巡る計画の立案者は篠原さんだよ?」

「パトロンは君だ。君の出費は我々の比ではない。あの10歳の少女を買った5億円は、君のポケットマネーだろう? 加えて、鴉から奪ったピカロ管理人権限を使って、高級な人材を随分買い漁ったそうじゃないか。ブルース&バイヤット社のコンピュータに仕掛けた君の裏口バックドアも、これだけ騒げばもう2度と使えなくなる。しかるべきタイミングで使えば、億単位の利益をもたらしたろうに……。ずっと気になっていた。君はこんな真似をする? 篠原に同情でもしたか?」

「いや全然。篠原さんは面白い人材だから応援したいけどね。あの人の牙は、いずれ梶さんのところまで届くと思うよ」

「ああ、彼は実に有望株だ。良くも悪くも、今後我々の世界を騒がすだろうな。はて、篠原ではないとなると、君の相棒、鈴蘭の復讐か?」

「何言ってんの? 鴉はともかく、他の4人はあとから投入した援軍でしょ? 梶さんが奴らを飛び入り参加させるかどうかなんて、俺にわかるはずない」

「それもそうか。では人身売買業に対する個人的な恨みかな? 君はかつて中国で、その手の業者に親友を攫われていただろう」

「恨みはある。だから俺自身が日名子さんを買い取るプランは途中で蹴ったんだ。だけど、それも動機とは違う」

「では何故だ? 何故君は京都支社を潰すため、10億もの投資をした?」

「……いや、ちょっと日名子さんに悪いことしちゃったもんで。罪滅ぼしのために、日名子さんを助け出して、追手は完膚なきまでに潰しとこうと思ったんだ」

「……解せんな。日名子麻美は一般人だろう? 君のような人間に、何の縁がある」

「まさか、期間限定品でもう買えないだなんて思わなかったからね」

「……何の話だ?」

600


 梶の鉄面皮が、このときはじめてと歪んだ。梶はまるで急激な目の疲れに襲われたかのように、指で眉間を強くつかむ仕草をした。


「今日は実に楽しい日だったよ、黒崎雅也。理解不能の存在が突然提示された際の、嫌悪や畏怖……それら司る脳の器官はここ10年ほど眠っていた。老いとともに死んだものとさえ思っていたが……」


 梶は煙草の煙を吐き出して、口を横一文字にさせたあと、苦々しげな声音で言った。


「……歳はとりたくないものだ。餓鬼どもとのたわむれ方が、本当に、分からなくなる」


***


2015年11月11日

京都 / 四条の高級ホテル



 椿は苛立ち、髪を掻き毟りながらホテルの回廊を歩いていた。燕の番号にコールするが、電話に出る気配がない。

 ――あいつも死んだ? 使えない猟犬共め。


 椿はエレベーターに乗り込み、ホテルお抱えのタクシーを呼び出そうと、スマートフォンを取り出した。焦りのあまり、画像ファイルをタップしてしまう。昨日梶から受け取った、日名子麻美のマンションの監視カメラの画像が開かれる。


 監視カメラには、男女3人が映っていた。椿、あのマンションで何が起きたかは一目瞭然だった。まずうさぎ強盗の少年がマンションを訪れ、それにおびき寄せられるように鴉が入り、鴉の後を鈴蘭が追いかける。鴉だけが、マンションを生きて出た形跡がない――何が起こったか、考えるまでもない――篠原という調査員が、日名子の部屋でうさぎ強盗と鈴蘭の姿をみとめたとき――その時点でもう既に、鴉は死んでいたのだろう。


 ――馬鹿が。勇み足を。


 鴉は死んだものとみていい。夜鷹と牡丹は列車で死んだ。先ほど三条のM&Dの監禁施設で、鳶の遺体が確認されたらしい。燕も音信不通だ。おそらくもう死んでいる。


 ホテルのチェックアウトを済ませると、椿は先ほど電話で呼び寄せたホテル専属のタクシーに乗り込んだ。会釈もせず尊大に「京都駅」とだけ言った。

 ――専属契約を結んでいた殺し屋たちは全滅した。また1から手駒を揃えなおさないと。


 ふと椿が窓の外を見ると、車はいつのまにか路地裏の暗がりへ迷い込んでいた。一瞬近道を選んだのかと思ったが、家屋の隙間から京都タワーが見えた瞬間、車が目的地とは逆方向に進んでいることを察した。椿は運転手に罵声を浴びせ、あらゆる文句をまくしたてたが、運転手は困ったように首を傾げるだけだ。しばらくもごもごと何か言おうとした後、困ったように笑った。


「ウェーイ」


 車が急に進路を変えた。廃工場の敷地に侵入し、赤茶に錆に侵食され原型をとどめないシャッターをくぐって中に乗り込む。月明かりを屋根に遮れられた暗闇の中、後部座席のドアが急に開き、青白く映える腕が伸びてくる。椿は襟首をつかまれ、車外に引きずり出された。地面に転がされた椿は、たるんだ瞼を限界まで剥いた。


「……鈴蘭!」


 鈴蘭は椿の襟首をつかみ上げ、その巨体を車両前方まで軽々と運び、ボンネットに叩きつけた。椿は、肺の奥から声にならない空気のかたまりを吐き出した。


 うさぎ強盗の少年が、運転席のウィンドウをノックした。運転手がウィンドウを降ろし、軽く会釈した。


「ご苦労様、運転手。連勤させて悪かったね。車の後処理はいいから、あの3人との祝杯にもどってなよ。あ、それと、一応のアドバイスだけど、日本語怪しいとき、とりあえずノリと『ウェーイ』で誤魔化すの、やめた方がいいよ?」

「前ニ、日本人ハ『ウェーイ』ガ言エレバOK。友達ニ教ワリマシタ」

「それができるのは文系学生だけだからね? 誰にそんなこと教わったのさ?」

「前ニ仕事デ一緒ニナッタ、クラッカー、デス。ヘイルムダルム、名乗ッテマシタ」

「あいつの話あてにしちゃ駄目だよ。他の追随を許さない悪徳語学教師なんだから」

「うぇいうぇい。デモ、ヘイルムダルム、親切デス。偵察員ニ、ベル・スターノ、哲学、教エテクレマシタ」

「……あれもあいつが吹き込んだのか。あれか、日本に来たばかりの外国人に変な言葉吹き込むのは、あいつの職業なのか?」

「デモ、親切デス。日本ノ勉強用ニ、『ニンジャスレイヤー』全巻、クレマシタ」

「何かがおかしいと思わなかった?」


 少年と運転手の話が終わるころには、椿はまともに呼吸できる程度には回復していた。鈴蘭は椿にナイフを突きつけながら、眼を伏せ 、ただじっと黙っていた。


 椿は狡猾だった。鈴蘭の眼に迷いが浮かんでいることを見逃さず、思索を巡らせ始める。ほとんど反射的に殺し屋斡旋業者としての顔を捨て、聖母のように慈悲深く優しい顔つきをつくった。鳥が歌うような優しい声で、椿は言った。


「ねえ、鈴蘭、あたしのところに戻らない?」


 鈴蘭のナイフを握る手が、ほんの少し緩んだ。椿が、おくびにも出さないまま、胸の奥で喝采した。


 しかし次の瞬間、うさぎ強盗の少年がスペツナズナイフの刀身を飛ばし、椿のこめかみに命中させた。椿の眼が一瞬見開かれ、黒眼がグルリと上を向く。ずるずるとその体をボンネットに滑らせ、椿は地面に転がった。鈴蘭がほぞを噛む。


「迷った。あたしが殺すべきだったのに」

「相手が迷わせる技術を習得してただけだ。気にしちゃ駄目だよ。この手の調教師ハンドラーを殺すと、その記憶は傷として残る」


 うさぎ強盗の少年が椿に蔑んだ眼を向けた――椿は調教師ハンドラーとして、部下にとって「1番大切な人」となる技術を習得している。彼女に飼い慣らせない相手は、上海に存在しなかった。梟を慕う鈴蘭だけが、椿にとって生涯唯一の例外だ。


 鈴蘭はしゃがみ込み、タクシーのドアに背を預けると、袖口で目元を覆った。その後、日本語で話し始めた


「雅也の兄さんは、1年前、本当は、何も知らせずに、椿を殺そうとしてたんですよね? 梟を殺したフリーランスの残党を殺して、石蛇は寝返らせて、夜鷹や牡丹を退けて、椿を殺して、その後はどうするつもりだったんです」

「母親代わりと父親代わりを殺され激昂する殺し屋鈴蘭に、復讐を完遂させるつもりだった」

「本気ですか?」

「ああ、そのために全部隠してたんだ。おかしいかな?」

「価値観が変ですよ、雅也の兄さんは。自分の命を軽く扱いすぎです」

「……俺は変だと思わないけど。言っても俺の命、最安値10万元だし」

「何ですか、それ?」

 

 樹里は袖をどけ、ほんの少し、疲れたように笑った。立ち上がるとひざを両手で軽くはたいてほこりを払い、雅也に歩み寄った。


「椿さんの言ってたことは、ある意味、正しかったです」


 樹里は雅也の頭に両手で抱きつき、胸の中に包み込むように抱き寄せた。雅也がくすぐったそうに目を細める。雅也の髪を撫で、彼の体温を感じながら、樹里は、椿の死体を見下ろした。

 

「あたしのことを身内のように思ってくれるのは、椿さんだけじゃなかったから」


***


2015年11月11日

M&D京都支社本部


 部屋に残されたのは、篠原だけだった。梶の護衛の1人が、部屋を出る直前、篠原を縛りつけていた革のベルトを切ってくれていた。篠原は携帯から、一ノ瀬にダミーの時限爆弾を爆破する指示を送る。魔法のパスワードをばら撒く必要がないことも、同時に伝えた。


 その後篠原は、しばらくの間たちすくみ、何もない空間をぼんやりと眺めていた。やがて、川浪の死体に歩み寄り、写真を取り上げる。そこには、須崎奏の凄惨な身体が映り込んでいた。白いワンピースから伸びる白い腕は、紫色の痣がところどころに浮かび、針を刺し込まれた刺し傷が点々と並び、肩近く一面が火傷で爛れ、膿ができていた。


 画面の端に、高速でしなる鞭がぶれた影として映っている。奏はその少女を腕の中に包み込み、盾になろうとしていた。詳しい事情は分からないが、おそらく少女は、一緒に買われた商品なのだろう。奏の腕や肩には赤い線が走り、ところどころ皮膚が剥けているが、写真の中の少女に傷はない。


 ――私が人を殺す理由に、奏は関係ない。それでも。

 ――それでも、奏が奏じゃなかったら、私はとっくに挫け、死んでいた。


 顔中の傷口が開くのを厭わず、篠原は口を開く。写真の中の奏に、声をかけた。


「頑張ったね」

 

 川浪に高説のたまった際の嘲笑交じりの声色でも、梶と交渉した際の打算的な声色でもなかった。低く、それでいて優しい声。篠原は冷たい床にうつぶせに倒れ込み、瞼を下ろした。


「あなたも」


 微睡まどろみ、意識が静かな暗闇に潜る直前、篠原の耳の奥で、鼓膜がじんと震えた。それはいかなる小細工も仕掛けも介在しない、正真正銘本物の、須崎奏の声だった。

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