魔法や聖霊が出てくるファンタジーの世界であるものの、主人公の感じた疑問や憤りは誰しもが共感できるもので分かりやすく、最後まで感情移入して読むことが出来ました。我が儘を言うならば、もっとこの世界を…続きを読む
ファンタジーは足元がふわふわしたら捲る手が無情にも止まってしまう読者です。ケータイ小説でもこれだけの世界観を繰り広げられることに驚愕。成長するクレイユノには魅せられますね、彼の言葉と振る舞いから…続きを読む
単なるファンタジーの概念を打ち破る作品です。ファンタジー好きの人は勿論、嫌いな方、食わず嫌いをしている方にこそ読んで欲しい作品だと感じました。
冒頭から緊迫感ある筆致で物語が展開する――と同時に、物語世界の奥深さが読者の前に広がって行く。ファンタジー小説の醍醐味の一つが、そうした物語展開と世界観、双方の魅力に酔いしれるところにあるとしたら…続きを読む
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