祖父の日記の面には、美しくも禍々しい系譜が記されていた。

≪人魚観察日記≫
祖父の遺したそのノートには、水辺でのとある発見――否、出会いが記されていた。
美しくも妖しく、妖しかれど、どうしようもなく惹かれる。その経緯が行きついた果てには、怖ろしき真実が身をくねらせていた――。

逃れられぬ、水妖の舞踊の≪観察日記≫。

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