非常に面白い構成のすれ違いもの

5話まで読んでの感想です。

ホテルの利用は、それだけで「性的関係」を強く推認される、というのが一般的な判例であり、社会常識なので、「ホテルに行ったけど、何もしていない」という言い訳は、通常は(離婚訴訟などでも)通用しません。
本人に確認しろという第三者からの提案は、正論ではありますが、当事者にとっては上記のとおり既に相当に疑わしい事態の上での追い打ちにしかならない。

ただし、ホテル内での行動を詳細に証拠調べすることで、「疑わしいが、不貞関係にあったとまでは断言できない」と裁判所が認めた数少ない判例はあります。

この作品のヒロインの場合も、ホテル関係者に証言してもらえば疑いを晴らすことはできそうですが、そもそも疎遠気味になっていた状況なのが大きなネックですね。
二人の関係がどこに着地するのか興味深いです。

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