うつ病を患う主婦ゆきみには、忘れられない初恋の人がいた。モラハラ気味の夫との関係にも悩むある日、その彼が幽霊になって現れて――。最初は、不思議な三角関係になってしまうのかと思っていたのですがお話は初恋の彼、佐藤くんの死の真相を巡って深まっていきます。次々と登場する怪しい人物、この世の住人ではないと理解しつつも少しずつ惹かれていくゆきみは、真実に辿り着くととができるのか。謎と恋心と天使と龍神。この世と不思議な世界がクロスする物語です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(77文字)
すごく素敵な作品です。最後はどうなるんだろうと…読み進めていたら14話で「え、もしかしてそんなことするつもり…?」と言う内容が…そりゃみんな幸せになってほしいけど、その方法は本当の意味でのハッピーエンドになるのかなと…そんなことを考えてしまいました。暴力はいけないですが、してしまう側の心理なども丁寧に書かれていて…いや、だからと許せないですが…彼も彼で可哀想だなと…そう思ってしまいますね…