奈良時代を舞台に、田舎から上京した縫子(お針子さん)と、皇族の恋の物語。
ヒロインの健気で素直な姿に、心から好きな人と結ばれてほしいと祈らずにはいられません。
出会いは早い段階に訪れ、ヒロインの綿阿女(わたあめ)さんの心を揺らします。
それ以上に揺れるのは「薄氷の君」と呼ばれる櫻城王(さくらぎおう)さま。
女性と距離を置く彼ですが、綿阿女さんに好意を持たない訳がありません。
庶民と皇族、この格差を埋める心模様が、作者さまの感情描写で切ない恋を語っています。いつの世も男女がいる限りどこかで恋は芽生える。
時代背景を感じながら、昔々の恋物語に心を揺らしてみてはいかがでしょう。
テンポよく進む構成と、台詞の配置にセンスを感じる良作。
あまあま、溺愛、完全補償。
この機会に是非お読み頂きたい! 面白いです!
さりげに「平城京を舞台にした作品」で、ここまでじっくり読んだのは初めての気がします。色々な言葉を知ることも出来て、興味深さと面白さが同居していました……!
恋人のことを「吾妹(わぎも)」「我が背」と呼び合うのですね……これぞ和風情緒の恋物語、という楽しさ!
明るく健気な庶民派ヒロインと、イケメン皇族ヒーローという、身分差モノ。身分違いが生み出すヤキモキや、それを乗り越えるヒロインの努力と健気さが、見ていて応援したくなります。
それにしてもヒーローにあたり櫻城王……「薄氷(うすらび)の君」って良い渾名ですね。「うすらび」って声に出して読みたくなる……!
初めて見るような言葉も多く、すごい時代知識、と唸らせて頂きました。奈良時代・平城京ならではの和風情緒をたっぷり感じられて本当に興味深かったです。
和風ファンタジー×甘やかな恋愛譚、是非とも皆様にもご一読をおすすめ致します!
【レビューコンテスト応募】
薄氷の心を溶かしたのは 真っすぐで優しいヒロインの笑顔。
全力で応援したくなる、好感度高いカップルでした。
ヒロインの綿阿女は貧しい庶民の出。身体を壊した父に少しでも楽をさせてあげたいと願う優しくて頑張り屋の娘です。
薄氷の君と呼ばれる櫻城王は、帝の風流侍従を務める天上人。美しく文武両道で女性にモテモテですが、どんな女人にも心を許すことはありませんでした。
そんな二人の仲を取り持つのは、烏のぬいぐるみ、コロク。
烏のぬいぐるみとはなんぞや!?
と思った皆さん、是非ご自分の目で確かめてみてください。
当時の建物や社会の仕組みが丁寧に描かれていて、綿阿女と一緒に平城京を歩いているような気持ちになれます。
タイムスリップして、二人のデートを盗み見ているような臨場感。
皆さんも是非、体験してみてください。
お勧めです!
綿阿女の明るく素直な可愛らしさと、櫻城王の麗しさ・風雅さ・優しさが重なり合うたび、物語は春風のように軽やかで、蜂蜜のように甘く心に染みていきます。
「薄氷の君」と呼ばれるほど女性にそっけない櫻城王が、綿阿女にだけ見せる柔らかな表情と一途な愛情は圧倒的で、その甘さに胸がきゅっとなる瞬間が何度もありました。
身分差ゆえの遠さがあるからこそ、ふたりの想いが触れ合う場面はより鮮烈に輝きます。
平城京の雅な風景や、当時の文化が丁寧に織り込まれていて、和風ファンタジーとしての世界観も心地よく、読み進めるうちにそっと古代の恋絵巻へ誘ってくれます。
素朴な娘が、誰よりも優しい皇族に一途に愛される……。
その奇跡のような甘さに、もう、ときめきが止まりません。
そんな極甘のご褒美を味わいたい方に、ぜひおすすめしたい物語です。
【レビューコンテスト応募】
舞台は平城京、奈良時代。
素朴で家族思いで頑張り屋の綿阿女(わたあめ)は、縫女として田舎の上野国から上京します。そこで出逢うのが、麗しき「薄氷の君」櫻城王(さくらぎおう)!
見た目も物腰も性格も強さも完璧(可愛いところもあってさらに完璧…!)な彼に、綿阿女は恋をします。相手は皇族。歴然とした身分の差がありながらも近づいていく二人にドキドキできますよ!
なにより綿阿女が嫌味のない可愛らしい少女で、一途で素直で明るくて、そりゃあ「薄氷の君」だって氷を溶かしちゃいますわ! な納得具合。カラスのぬいぐるみ・コロちゃんも、回を追うごとに可愛く思えてくるはず。見事なキューピッドぶりを見せてくれます。
櫻城王の愛し方がもう直球で、綿阿女への恋心が溢れんばかりなのが最高…!!
彼と彼女の周囲にいる人たちも個性的で、彼らとのやり取りも見えない日常を想像させてくれて楽しいです。
怖い人たちも登場しますが、ハッピーエンド確約!
見ているこちらもとろけそうな恋物語を、ぜひ見守ってみてください。
おすすめです!
なんの変哲もないヒロインがハイスぺヒーローに見初められて……。
ログラインはシンプルです。
これだけならありきたりなお話になってしまいますが、もちろん本作には独自性があります。
舞台が奈良時代の平城京。
ガチガチの身分社会です。
地方から出てきたヒロイン綿阿女は本来であれば天皇の血を引く櫻城王と接点とあろうはずがありません。
奇な縁から認知されても関係が進展するのは大変です。
奈良時代の事物や名称が多く出てくるのも物語の世界へと誘う効果を発揮します。
私は知りませんでしたが、この当時、カラスの鳴き声は「コロク」と称したそうです。
また、人物やエピソードの配置が良く練られているので、読んでいてナルホドとなりストレスがありません。
綿阿女さんの恋模様。
お楽しみください。
【レビューコンテスト応募】
奈良時代の平城京を舞台に、地方で生きてきた庶民の縫女(お針子)綿阿女(わたあめ)と、皇族の櫻城王(さくらぎおう)の甘々シンデレラストーリーです。
若くて超美形、天皇の側近くで仕える出世確実の櫻城王は、多くの女性が寄ってくるのに、全くその気にならない男性。
「薄氷の君」と呼ばれて、誰が彼の心を射止めるのか注目されています。
そんな彼と、上京したばかりの綿阿女は偶然出会うことになり……。
この物語のヒロインは、とにかく明るく素直で努力家。
虐げられていた女性が、ハイスペックな男性に偶然見初められて溺愛されちゃったりする物語はなにやらモヤッとしますが、この物語のヒロインはヒーローが惹かれるだけのものを自分の中にきちんと持っていて、真っ直ぐ一生懸命生きて行く過程でヒーローを虜にするのです。
これは応援したくなるというもの!
そんな彼女だから、神様だって見守ってくれます。
そのおかげで、かわいい生涯の友がいつも彼女にくっついているのですが、そのチャーミングさもこの物語の注目ポイントです。
読んで気持ち良く応援したくなるラブストーリー。
オススメ致します!
【レビューコンテスト応募】
周囲には決して心を開かない「薄氷の君」が、たった一人の女性、綿阿女にだけ見せる底なしの甘さ。
このギャップ萌えを、奈良時代という新鮮な舞台で味わってください。
普段は誰に対しても涼やかにそっけない櫻城王です。しかし、彼がヒロインの前でだけ見せる独占欲や圧倒的な優しさは、読んでいるだけで胸が高鳴る破壊力があります。
ただ甘い言葉を囁き合うだけの物語ではなく、身分違いの恋が抱えるもどかしさや、周囲の思惑が絡み合う緊張感のある展開も大きな魅力です。
歴史の重みを感じさせる厳かな描写があるからこそ、二人の世界が放つ甘美さがより鮮烈に引き立ちます。
「冷淡な彼が自分だけに溺れていく」というロマンチックなシチュエーションが好きな方、そして一風変わった時代背景の恋愛小説を探している方には、ぜひおすすめしたい極上のラブストーリーです。
甘いし、何よりわたあめちゃん(あえて平仮名で)がかわいい!
ぎゅって守ってあげたくなる女の子。
一生懸命だし真っ直ぐだし。何しろまず名前からかわいすぎる!
舞台は奈良時代。
きゃー! 奈良時代よー!(大好き)
カラスの名前が「コロク」っていうのもいい。
万葉集に出てくるんですよ(詳細略)。
歴史上の人物が出てきて、おお! となりつつも
ヒロインわたあめちゃんとヒーローの櫻城王さま(さまってつけたい!)の
恋愛が、もうもうもう、とってもよいのです。
櫻城王さま、かっこいい!
かっこいいし、やさしいし、わたあめちゃん、溺愛です!
ふう’(うっとり)。
もう、ずっと読んでいられます。
マンガ化アニメ化しないかなあ。
みなさんもぜひ、和風ファンタジーの溺愛にどっぷりつかってくださいませ♪
奈良時代の平城京を舞台に、身分差の極甘愛を描く和風ファンタジー。
上野国から上京した素朴な田舎娘・綿阿女(わたあめ)が出会うのは、聖武天皇の側近に仕える皇族・櫻城王。
麗しく、風雅で、誰に対してもそっけない――その冷たさから「薄氷の君」と呼ばれる彼が、なぜか綿阿女にだけ極甘に接するという構図がたまらない。
平城京じゅうの憧れを集めるハイスペック皇族が、庶民のお針子にだけ見せる柔らかい表情。
身分差ゆえの遠さと、彼女にだけ向けられる特別な優しさのギャップが心地よく、恋愛の甘さが奈良時代の風景とともにふんわり広がっていく。
史実そのままではない和風ファンタジーだからこそ、平城京の雅さと恋のとろけるような甘さが自由に描かれ、読者は“薄氷の君が溶ける瞬間”を何度も味わえる。
素朴な娘が皇族に一途に愛される、極甘ロマンスを楽しみたい人にぴったりの一作。
素朴な田舎娘、綿阿女(わたあめ)は、平城京で縫女(ぬいめ、お針子のこと)として働くべく、上野国から上京してきたばかり。そして出会ったのは皇族、櫻城王(さくらぎおう)。
カクヨムときめく小説大賞【ナツガタリ'26】応募作品となります。
さて、最初に結論から書かせて頂きます。
「今すぐ読んで!(絶賛)」( ;∀;)
多くのカクヨムユーザーの皆様は物語の設定に対し、「超保守的」かと思います。そりゃね、好みの作品を沢山読みたい気持ちはよくわかります。私もそうです(笑)。
だけど、世の中には「思いがけず傑作に出会う」という事が多々あります。例えば誰もが知っている「ワンピース」、海賊モノなんてマンガは当時誰も書いていませんでした。「進撃の巨人」もそう、「鬼滅の刃」もそう。ラノベで言えば古くは「俺妹」「俺ガイル」「無職転生」「転スラ」、みんなそれまでと違う世界ばかり。
似た様な設定で、似た様な世界観、そりゃあそこそこ想像出来て、思った感じで面白かったら、それなりに満足出来ます。知らない世界の作品でも「流行り出してから追えば十分」って気持ちもわかります。
でも、WEB小説は埋もれちゃうんです(涙)。
今、この瞬間、凄く才能があって、凄く面白い作品なのに、★やPVが伸びずに作者様のモチベが落ちて、すっと消える事だってあるんです。私は思います。
「それは嫌だ」
このレビューをお読みの皆様、みんながこの瞬間から「スコッパー」です。こちらの素敵な作品を力強く拾い上げましょう( ー`дー´)キリッ
カクヨムときめく小説大賞【ナツガタリ'26】、この素晴らしい作品を盛り上げましょう。このぎゅっと詰まった「ときめき」に出逢って、誰もがそう思って頂ければ幸いです。
皆様、宜しくお願い致します( ;∀;)
【レビューコンテスト応募】
上野国から平城京へやってきた、お針子の綿阿女(わたあめ)ちゃん。
このヒロインが、とにかくかわいいのです!
素朴で素直で、思わず応援したくなる愛らしさ。
でも彼女、ただかわいいだけの女の子ではありません。
まっすぐな心と強い正義感で、物語をぐいぐい前へ進めてくれます!
そんな綿阿女が出会ったのは、皇族の櫻城王(さくらぎおう)さま。
麗しいお顔に、風雅な物腰、そして優しい性格――なのに、女性たちにそっけないので「薄氷の君」と呼ばれています。
……が、この方も、ただの美青年ではありません。
実は、とある過去を抱えていて、その繊細さがまた大きな魅力になっています✨
そして、私のお気に入り登場人物(?)が「コロちゃん」。
とにかく賢くて、奇想天外で、出てくるたびに読者を笑顔にしてくれる存在です。
「人物」ではなくマスコットキャラ……と呼ぶべきでしょうか!? その正体はぜひ作品を読んで確かめてください!
奈良時代の暮らしぶりが垣間見えるのも、この作品の大きな楽しみのひとつ。
時代考証がしっかりしているので、読み応えもばっちりです。
身分違いのふたりが、これからどんなふうに結ばれていくのか――続きが気になります!
奈良時代の極甘ラブストーリー、ぜひ読んでみてください!
奈良時代──聖武天皇の治世。作者様の筆が紡ぐ世界は、春風のように柔らかく、蜂蜜のように甘い光をまとっています。
主人公・綿阿女(わたあめ)は、縫女として衣を仕立てる少女。純朴で可愛らしいのに、行動は時々、妙にズレていて──でも、そのズレがあるからこそ思い切って踏み出せる。そんな"ほころび"のようなギャップがたまらなく魅力的です。あと、地の文にちょいちょい挟まる心の声が、めちゃくちゃ可愛いんです(笑)
そして、櫻城王(さくらぎおう)。優しい性格なのに女性にはそっけない「薄氷の君」
その冷たさの裏には深い傷が縫い込まれていて、彼の過去が物語の芯を成しています。綿阿女にだけ見せる極甘な表情は、凍てついた布地が春の陽に溶けていくようで、胸が熱くなります。
マスコットキャラといって良いのか(笑)コロちゃんは、綿のように柔らかい存在感で物語の緊張をふっとほぐしてくれる、立派な名脇役です。ただの愛らしい相棒では終わらない、ちょっとした"シークレット"があります。わりとすぐ明かされますので、そこは是非、本編で!
身分差の恋は王道でありながら、奈良時代という舞台が新鮮で、二人の距離が縮まるたびに、布の端がそっと寄り添うようで。
年甲斐もなくドキドキしてしまいます(≧∇≦*)
物語は進行中。この先、綿阿女がどんな"未来の衣"を縫い上げ、櫻城王の心をどう包んでいくのか──楽しみでなりません。
前途多難、一筋縄ではいきそうにありませんが、でも……きっと、綿阿女(わたあめ)なら大丈夫! そう思わせてくれる魅力が、この物語にはあります。
奈良の空の下で、二人の運命がどんな一枚の衣に縫い上がっていくんでしょう。この出会い、まさに神様が織りなした贈り物――。
綿飴のように溶けちゃうのは、どっち?
奈良の都・平城京の息づかいが、物語のすみずみまで美しく漂う作品でした ✨🌸
庶民の娘・綿阿女(わたあめ)が、都で出会ったのは――「薄氷の君」と呼ばれる、凛として優雅な皇族・櫻城王(さくらぎおう)様 ❄️👑
彼の冷たげな美貌と、綿阿女にだけ向けられる極甘な優しさのギャップが、とにかく胸に刺さります 💘🍯
歴史ロマンスでありながら、読み心地は春風のように軽やかで、恋の甘さは蜂蜜のように濃厚 🌬️🍯
「身分違いの恋」「そっけない美貌の皇族が、ヒロインにだけ甘い」この要素が好きな人には、間違いなく刺さる一作です 💖📚
驚くべきことに、これまでNHKの大河ドラマで奈良時代を扱った作品はないそうです。
個人的には題材の宝庫だと思うのですけれど。
一説によると、史料の少なさや時代考証の難しさが挙げられるそうですが、だったらこの作者様に任せたらどうか、と真剣に思います。
私がこれまでに拝読してきたこの方の作品群は、局地的な出来事が主だったように感じられますが、本作は視座がさらに広がっています。
都の宮廷政治と地方からのぼってきた庶民の女性という王道的な軸に、ほんの少しのファンタジーと軽妙なやりとりが添えられていて、すでにとても骨太な物語が想像されます。
今後の展開に、とてもワクワクしています。
まだ始まったばかりなので、読み始めるなら今がチャンスです。
本作は奈良時代を舞台に、不器用で愛らしい少女・綿阿女(わたあめ)の初々しい恋と成長を描いた、色鮮やかな歴史乙女ファンタジーです。
ヒロインの綿阿女(わたあめ)は、遠く上野国(かみつけのくに)からやってきたばかりの素朴で一生懸命な女の子。
彼女にいきなり訪れた絶体絶命のピンチに現れたのは、京の女性たちの憧れの的でありながら、女性たちにそっけない態度をとる「薄氷の君」こと櫻城王(さくらぎおう)でした。
住む世界が違いすぎる二人が、平城宮というきらびやかな空間でどう距離を縮めていくのか、王道にして最高の身分差ロマンスに胸が高鳴ります。
さらに物語を盛り上げるのが、ファンタジーと歴史描写の絶妙な織り交ぜ方です!
綿阿女が持つ不思議な「金の針」や、おませに喋りかけてくるカラスのぬいぐるみ「コロちゃん」の存在がポップな彩りを添え、綿阿女とのコミカルな掛け合いには、一気に物語に引き込まれてしまいます。
また、歴史モノとしてのディテールの深さも見逃せません!
格式高い平城宮の日常や、目に鮮やかな衣服の色彩が息づくような筆致で瑞々しく描かれています。道幅や距離のリアリティ、武官たちがまとう色鮮やかな衣服の細やかな描写は素晴らしく、まるでタイムスリップしたかのような臨場感を与えてきます。
華やかな采女(うねめ)たちや、宮廷の裏方である「縫部司(ぬいべのつかさ)」の仕事風景など、当時の世界観がたっぷりと詰め込まれていて読み応え抜群です。
───いつか、恋がしてみたい。 春風のように優しく、蜂蜜のように甘やかな、心ときめく恋が、してみたいの。
この少女の願いは、きらびやかな宮廷でどのように花開くのか? 歴史ロマンスが好きな方はもちろん、甘く切ない恋模様にドキドキしたいすべての人に全力で推薦したい一作です!
【レビューコンテスト応募】