耳触りがよくて好都合な外来語

モラトリアム――おしゃれな響きだ。
けれど使われ方が腑に落ちない面もある。
「モラトリアム(猶予期間)」という言葉が含む「決断からの逃避」や「足踏み」という現実を知的なオブラートで包み隠してしまう、あの感じ。

そういう外来語は今、世の中にあふれている。
とりあえず一旦日本語にしてみようか。