純文学——考えれば考えるほどにその定義は難しくなりますが……!

純文学……私はこの言葉をこれまで、芥川龍之介や太宰治とともに紐づけてなんとなくぼんやり考えてきたにすぎなかったのですが、本作において宮本様は行きつけのスーパー銭湯にて炭酸泉に浸かりながら『純文学』について考えを深めていきます。

この状況下での純文学への思考はタトゥーへの言及や、サーのサーへと引き継がれ……そして読者様のコメントと通しての模索へと展開。
その思考の末に生まれたとされる宮本様の純文学、『車麩とイモタン』、そして『サー “新たなる希望“』。
宮本様らしい軽妙なタッチや飯テロを含みつつも、心の内側をしっかりと描き出された傑作でございました!

純文学、考えれば考えるほどにその定義が難しくなりますが、ともかくも自分の中の「純文学らしい」ものを書き続けていけば見えて来るかも!?
そんなふうに思えてなりません!

そして「純文学とはなんぞや?」と悩まずとも十分に面白いです!
是非ともご一読を!!!

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