きっと、生きてさえいれば
- ★★★ Excellent!!!
ガスも電気も止まった部屋で、水と調味料で飢えをしのぐ姉弟。
誰かが訪ねてきても気配を殺す様子は痛ましく、ネグレクトの親からそう躾けられたのかと想像し、冒頭から胸が苦しくなります。
生きるって難しい。
善意も悪意も無関心も、望んでいないところでぶつかってくる。
でもきっと生きてさえいれば。
きっと、きっと、どこかで優しさに繋がるから。
頑張って生きよう。
どうか生きて欲しい。
そして差し伸べることのできる手を持つ人は、ためらわず動いて欲しい。
そう願います。
あらすじまでがこの作品の重要な一部です。
そちらも余さず読んで下さい。
お勧め致します。