うーむ。
しばらく「まじかぁ」しか言葉が出てこなそうなのですが、頑張ってレビューっぽくしてみます。
が、この先のコメントがちゃんとしたものになるかひどく不安ですので、ぜひ、もう本篇の方へ向かわれてくださいませ。
妻・リディアとの旅行、そして温泉を堪能する主人公。
リディアが部屋で主人公に持ちかけた「果物の噂話(フルーツ・スキャンダル)」なる心理テストは、やがて尊い思い出話の種となり──。
いやあ、どんな微笑ましいお話かと思ったらとんでもない!
切ないやらあたたかいやら……そりゃ彼女も泣きますよ……!
もういっそネタバレにチェックを入れて好き放題語ってもいいのですが、それはそれでえらいことになってしまいそうなのでこのあたりでおしまいにいたします。
この「まじかぁ」、ご堪能ください。
ぜひぜひ!
か、感想が書けない。
何か下手なことを一言でも言って仕舞えばそれはネタバレになりそうで……
ええと……
温泉旅行の話です。男女二人組の。
そして、温泉旅行ではあるのですが、舞台はどうやら日本ではないと。
そこは日本から一日かかる距離で、大国に挟まれており温泉が有名で、
そしておそらく、入るだけではなく、湯を飲む方でも効能があって……
どこでしょうね? ここ。
私はもう、一つしか浮かばないのですが。
そして、これぐらいならばネタバレじゃあないかな?
ここがどこなのかは、頑なに最後まで教えてくれません。
おそらく本筋とは関係ないから……なのかなあ?
関係ないことないと思うんだけどなあ! だから多分、まだ何かあるんですこの小説!
あとこれもネタバレにはならんでしょう。
ミステリーと言っても、殺人事件なんて起きません。
まあ、びっくりはさせられますが、物騒は話では少なからずありません。
あとは……そうですなあ。
会える方も、会えない方も、
話せる方も、話せない方も、
最近、感謝の気持ちを伝えられておりますでしょうか?
そのこと自体に意味などなくとも、「ありがとう」の一言は、届くものだと。
私はそう教わりました。
山本先生渾身の一作。
まずハズレなしです。
是非、是是非、
必見です。