理不尽セッションが楽しい怪作

「外国人妻なので」で全部を押し切ってくるリディア先生の強さが、もう最初からずるかったです。

円、壁、笑い、鹿、ラストサメライと、普通なら意味不明な指示なのに、だんだん本当に変なことが起きていく流れに笑ってしまいました。

咲野さんの心の硬さや迷いが、絵を通してじわじわ見えてくるのも面白かったです。

ふざけているのに、最後には「今の場所から出たい」という本音に着地する感じが良くて、変な研修を受けたはずなのに、妙に背中を押される作品でした。

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