12年後に目覚めた主人公の、切なくも温かい人生の再構築物語!

コールドスリープののち、時田灯が目覚めたのは12年後の世界。

かつて小学校で同級生だった友人たちは大人になっており、妹さえも自分より年上に成長している。

そんな世界で灯ちゃんは、かつての母校である小学校に通いはじめます。
物語では主人公の戸惑いや孤独など、内的な心情が丁寧に描かれており、共感することしきり。

とても優しい物語であり、読みやすくてテンポも良く、サクサクと読みすすめますが、しかし、テーマにはしっかりとした重みがあって、素晴らしい作品です。

SFが苦手な方でも、きっと入りやすく、「時間」と「成長」をめぐる静かなドラマとして楽しめる作品だと思いました。

ぜひ、お読みください。
個人的には、12年後に存在する、良く出来AIを、私も欲しいと思っています。

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