現実は残酷である

最初、読み終わった直後は「うん、実際には屍などではなくそういう幻覚状態だったんだよねえ、皮肉だなあ」という程度だったのですが。

そんな思考が堂々巡り、終わることなく頭を占めているなら、それはもう死と限りなく同義なのでは?と考えなおしたり。

切り口次第で色々と考えを巡らせてもらえる、単純なホラーと割り切れない部分がまた、魅力的な短編でした。