主人公を取り巻く環境も人間も全てが最低。

NTRタグは無いので、おそらく確定的そういった展開は無いと信じたい…。
主人公が秘密主義、人間だれしも持ってる露悪的な部分が無さすぎるせいで、一概に可哀そうなだけじゃないという前提の下で。
基本クズしか登場しません。言葉を借りるなら、吐き気を催す邪悪って奴です。

主人公の事をまるで守る覚悟が足りていない、親失格の両親。
主人公の様子がおかしいことに気が付いているのに、周りを調べてみたり、そばで支えてあげずに、順風だった頃の主人公の影ばかり見ている幼馴染。
何を持って親友だと思ったのか分からない、友達以下のクズ野郎。
娘すらも駒の一つとしてしか見ていない、親失格のゲロクズ野郎。
いちいち人の恋愛事情に突っかかろうとしてくるモブ共。
人を不幸にすることに対して、何の抵抗もない連中がわんさか出てくる。
こいつら全員に某上院議員みたいなダッシュパンチしたくなるぜ。

レビュー時点で、主人公視点で描写した部分を幼馴染時点で描写し終わったところ。
話の土台が丁度整ったタイミングです。
環境が変わり、ここから大きく物語が動き出すのか…はたまた、鬱展開が続きそうな雰囲気もあって、怖いけど見ちゃう!を良く刺激してくる作品。

あまりに主人公が(コミュ不足だったとはいえ)不憫すぎて、
「加害者共に鉄槌を食らわせてやれ!」
というよりも、
「早く新天地行って新しい人間関係築こう!リセット出来てラッキーだよ!」
と声を掛けたくなる、幸せになって欲しすぎるという。

大変にお勧めではあるのですが、現状はひたすらにヘイト?を高める段階で、起承転結の承に入るかな~?という段階なので、もやっとしっぱなしは嫌!って方はもうちょっと進むのを待ってから一気読みを推奨します。

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