平和よりも平凡な日々を
くるくる
平和より平凡な日々のほうが幸せ
朝起きて、何かして、食べて、寝る。
それが平凡な1日。
争いがない、みんな笑顔。
それが平和な日々。
みんな平和な日々が幸せな日々だと思っている。
確かに争いがないのは何よりも良いことだ。
だけど、それは多くの人が 戦争 というこどばを思い浮かべる。
平和の対義語は戦争。
平凡の対義語はたくさんある。
豪華、明るい、爽やか、普通ではないことは全て平凡の対義語になれる。
辛いや苦しい、それらも平凡の対義語になる。けれどたくさんの対義語の中でわずかでしかない。
平和の対義語は苦しいことに限る。
対義語までが苦しくない、そんな平凡
とても良い言葉だと思う。
平凡な日々に悪いことはない。
何か幸せなことがある必要もない。
幸せがない分、苦しみもない。
幸せまで欲しいなんて欲張りだ。
幸せまで願うから戦争がおきる。
欲張るから苦しくなる。
誰かが幸せだと誰かが苦しい。
みんな平等な平凡、それでいいと思う。
平凡な日々を、望んだ方が良いと思う。
平和な日々、それは戦争を強調する言葉
平凡な日々、それはみんな苦しくない
欲張らずに、平凡な日々を。
平和よりも平凡な日々を くるくる @kurukuru08217
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
祇園山/暮
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます