口の中には甘さが広がり、届かぬ『想い』に心はほろ苦く、切なさに揺れる。

たったこれだけの文字数で切ない恋を伝えきる圧巻の文章力。

動画を見ているかの様に目の前に広がる情景。

是非長編で読みたいと思わされる余韻。

作者のレベルの高さが窺い知れます。

三分でここまで切なさと愛しさを与えられる作品はそう無いでしょう。

是非、ご覧下さい。