第7話 就職の考えと宝くじ

彼女と付き合い始めてからと、同棲を始めてから半年が経ち

現在も相変わらずB型の事業所に通って居たが

そろそろ自身の年齢も考えてや、彼女との生活も考えて

結婚に着いても考える必要もあるし

僕が軽度の障害を持って居ても

就職さえ出来ていれば、彼女に両親へ挨拶に行っても

お断りをされる事が少なくなると考えたので

彼女に就職の事を相談して行くが、彼女としては

僕が就職してしまうと、会える時間が少なくなる事を

懸念して少し嫌そうにはして居たが、事業所の職員としては

賛成のようでとても自身の心の中で揺れ動いて居る感じであって

僕としてはお給料が安くてもいいので、休みが多く取れて彼女との時間を大事にして行ける感じの就職口を探して行くのを開始したのであった。



そしたら、少しマイナーの仕事ではあるが

現在の僕であれば難しいが、少し努力をしたら出来そうな仕事を見つけたのでありそれを彼女に報告をして行くと

賛成をしてくれて行きその仕事に向かっての第一歩として

車の免許を取って行く事に決めたのであった。


免許を取る為には教習所に通って取るか、合宿に行って取るかの

2択であるので彼女に相談をして行くと

早く確実に取れるのは合宿であるが

その期間は僕と会えないのを気にして

オススメは出来ないと言うけど、僕としては

合宿であれば、どんなに出来ない人でも必ず免許を取れるようにしてくれるとの事でありあまりと言うか、勉強が全く出来ない僕としては

合宿に行くのが理想的であるのでその事を言って行くと

納得はするが、嫌そうにして居たので取り敢えずは少し考える事にして行くのであった。



相談員の方に相談をして行くと、直ぐにやるべきであると

言ってくれたし、両親もやるべきだと言ってくれたので

彼女を説得してやる事に決めたのであった。


それからは早くて、少し遠くても直ぐに合宿に行ける場所を探して行くと

神奈川県の田舎の方に合宿所があるそうで

さっそく連絡をして行くと、了承が得られて行き合宿の期間は4週間であり

その間は合宿所の施設内にて宿泊をしつつ

座学をしたり実技をしたりで、免許をその場で取れるようにしてくれる事であるそうで僕はさっそく合宿所に行く準備をして行くし

事業所への連絡もして行き、彼女への連絡もして

両親への連絡もして行き直ぐにでも出かけて行き

横浜市内であれば年間パスでバスに乗り放題にしてあったので

そのパスを使って横浜市の端っこまではバスを使い向かって行き

それからは電車で移動をして、合宿所まで向かったのであった。




それから、僕が合宿所にて過ごして居る間の期間には

他にも合宿に来た人達も居て

大体が大学生であったりであり

女子大生のグループが居たり、少人数の女子達で参加をして居る人達も居たり単身で来て居る女子も居たりして

男は僕のみでとても居づらかったが

僕には彼女が居たので、そんなにメッチャ緊張する事も無く

女子達と話しをして行く事が出来て

とても有意義な日々を過ごせて行ったし

合宿所に来て居た女子達の全てとの、連絡先の交換をして行き

スマホの連絡帳に珍しく、家族や親戚や彼女以外の

名簿が載って行きとても嬉しかったのであった。



合宿もあっという間に過ぎて行き、何とかギリギリで

免許を取って行く事に生徒すると

彼女が車を買おうと言ってくれたので

僕らはN BOXを買う事にして、最初の車なのでもちろん中古で買い

車の料金は彼女が出してくれたが名義は僕にしてくれて行き

これで晴れて車の免許を取れたし、自家用車も手に入れたので

少し慣らしで車を使い、運転が全く問題ないようになったら

就職口として考えて居た所に応募をして行こうと思うのであった。



それと自身の昔からの趣味として、久しぶりに定期的にある大金の当たる宝くじを10枚だけ買い、それを免許や車の購入などで忘れて居たが

そう言えばと思い出し確認をして行く為に

事業所の帰りに自宅の近くにある、宝くじ売り場にて確認をして貰って行くと今までないくらいの大金が当たったのであった。



当たったのは、1等の 30億円であった‼️



それを踏まえて、僕は落ち着いて原付の運転が出来ないので

原付は止めて居たイオンに駐車して置き

僕は宝くじの換金の出来る銀行に行く事にして

タクシーで向かい、それから銀行にて自身の口座に換金した宝くじの

当選金を入金して貰って行き、僕はその日は足下がおぼつかない感じで

帰宅をして行き、今日の出来事である

宝くじの件を彼女に報告をして行くのであった。


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