第2話5歳の誕生日

リリー事転生した、元社蓄のハラスメントに耐えて生きていた。アラサーの私は今教会に来ているこの世界では、5歳になったら、神様から将来の職業が神託として、教えられる、神託の職業を習うのに、5歳になったと後から聞いたむは10歳だったらしい、もう自分の意思が固い子が俺は騎士になると、言って鍛治の仕事をしないとかあって、もっと自我が激しくなる前に、神託を受けさせて、修行を早めにさせるようになった。神託以外の職業にムリに就くと大事故にあったり、早死にすることから、親は基本

神託の職業を修行する先を探す時に子供に向いている師匠かを見極める。兄のアランはとても良い師匠の元でヤギ飼いの仕事をしているようで、たまに、チーズを持って帰って来る、自分が作った分だからと、家で食べろと、言ってくれたと、やはり、ぺーターさんはアランを守ってくれるわねと、私の神託は、なんと、戦士だった、さすがに母もこんな山間の村にいる人達は戦士の知り合いは居ない、私は自分の知識を総動員して考えた、一つは、体を鍛えて、剣を使えるようになるだったから、毎日山の斜面を荷物を背負って走り回る手に木の棒を持って走っているので、時々大木に切りかかるけど、手が痺れる。握力が必要なのかと、思い

薪割りを毎日することも追加した、自宅の薪割りが終わったら、別の家の薪割りに行く。対人の訓練は出来ないから、山の獣相手に木の棒で戦ったりして、食料を調達して少しは、戦士に近づいてきただろうかと、思っていると、親父が王都で戦士募集をしているぞと、家に来て教えてくれた、神託戦士の子を募集するとあるから、リリーに行かせては、どうだど、王都までは、商人の馬車に相乗りさせてもらえば金もさほどかからないからな、自分自身の食事さえなんとかすれば良いらしいから、どうじゃユリちゃんと親父が言うとアランが母さん行かせてあげようと言う、リリーは、行きたいと言う。宿泊は、教会だから、安心だよと、各地の教会を回っている商人の乗り合い馬車だからな。必要最低限の私物をまとめて準備してください、明日の朝出発します。母さん行かせてと、リリーが言うと部屋に行き荷物をまとめる。薄っぺらい布団も、丸めてリュックの上に縛る。母が干し肉やチーズを少しずつ袋に入れて水を水筒に入れた。リリーこれも持ってお行きと頑張って戦士になってくるねと、笑顔で答えて、教会で泊まるねと、家を出る朝寝坊したら大変だからと。リリーは戦士の加護なので、夜目が聞き、夜に村でも躓いたりしないで、目的地に行けるが、教会に向かって歩いていると、横の森の中で火が見えた、リリーが目を凝らすと、森の中でリリーより少し大きい少女が大人の男の人に腕を掴まれて、大人しくついて来いと、引きずられている、リリーは少女が抵抗しているのを見て一目散に走って行く途中で、木の棒を拾って、勢いよく飛び上がって男の腕を木の棒で叩く切るようにしたが、その瞬間リリーの目にどこを狙って木の棒を振り下ろせばいいのかが見えた、リリーは男の肘に木の棒を全力で振り下ろした、木の棒は折れたが少女を掴んでいた手は離された、少女を助けて手を引いて森から道に出る、リリーは少女にどこに行く途中だったのと、聞くと用を足しに森に入ったらさっきの男にいきなり腕を掴まれて、森の奥に連れていかれたのと、アナタはと聞かれ教会に行く途中と答えた、少女が私も教会に泊まっているのと、教会ならトイレあったでしょと、リリーが言うと虫がいて怖かったのと、森の中の方が虫多いよと、リリーに言われて、少女は、私マリーと名前を言った私リリーと答えた、教会までトイレ我慢出来るとリリーが聞くともう漏れそうと、そこですると言われてマリーはすると、即答した、リリーが見張っているから安心して用を足してと、言われマリーが少し奥に入って

用を足した、そそくさと出てきてリリーの手を握る教会まで直ぐだからと、リリーが教会に向かって歩いていく、マリーは商人なのと、聞かれて、マリーは商人の娘なのと、王都にいる母様に会いに行く途中なのと、教会に着いた、商人らしい人が教会の前をウロウロしている、とう様とマリーが言うと、手を離し走って行く、暗い中走ってこけたリリーが追いついてマリーを立ち上がらせる、とう様が、燈を持って近いて来た、マリー大丈夫かと、居なくなったから心配したぞと、トイレの虫やっつけてくれないから外にトイレしに行ったのと、マリーが言うととう様は、その子はと、私を助けてくれたのと、何があったんだと、とう様がマリーに聞くから親父が中から出てきて中に入って話をしましょうと、親父にリリーはなんで今ココに来たのと、聞かれて明日寝坊したら、置いて行かれるから、教会に泊まれば明日寝坊しても置いて行かれないでしょうと、自信ありげに言う、親父様、マリーを襲った男の人には、肘怪我しているよと、私が木の棒で叩いたからと、言ったら、商人のとう様確か護衛で雇ったヤツの中にトイレ行ってこけて肘怪我したとか言ったヤツがいたなと、とう様は、護衛の頭を呼びつけて、さっき肘怪我したヤツを連れて来いと、頭が1人連れて来た、マリーがこの男ですと、この国では、少女や女の人に暴力を振るうと、牢獄行きだ、怪我させたり、強姦したら打ち首だ、商人の人が下っ端に衛兵を連れて来いと言うと、少年っぽさが抜けてない子が教会から出て行く、衛兵が来る前に彼女が襲われそうになっていた場所に行きましょうと、傭兵の頭と犯人と私とマリーと商人の親と教会から道を戻って行く、ちょうどマリーが襲われた、場所付近で衛兵とバッタリあった、ここで、その男がマリーの腕を引っ張って森の奥に連れ込もうとしてましたと、リリーが答えると、松明で照らすと、マリーが落とした、松明が足で踏まれ消された、後が出てきた、犯人の男を足跡の横に立たせてと、私が切り付けた木の棒も落ちている、衛兵がリリーのやった後だな、この木の棒に血豆の血が付いてる。犯人の袖を捲り上げ肘を出すと木の棒の形に腫れている。衛兵が犯人を営門に連れて行った、商人一同は教会に帰った、マリーとリリーを同じ部屋で寝かせる。大人達は、お互いを警戒しつつ夜の警戒を、する。私はマリーのお茶とお菓子をもらい食べたらすぐ寝た。

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