いかせてください♡ようたしゃま♡

バスケ部先輩にマッサージをしている。


メンズエステがどういった施術をするのかは知らないがギリギリを楽しむものだと聞いた事がある。


そんなマッサージをしているのだが、これが楽しい。

先輩が良く反応してくれるのが楽しいんだ。


女の子を悦ばせたい、楽しませたい、というのが俺の根底にあるのだろう。

俺と関わった子には笑顔でいて欲しい。


笑顔を壊そうとする先輩には、ここからは気持ち良いお仕置きだ。ギリギリで焦らす。


「胸にオイルを塗っていきますね」


たら~と手に垂らして、おっぱいを包むようにマッサージしていく。


ヌッチャ♪クッチャ♪とASMRで聞いた事のあるような音がエロい。


オイルでテカテカになったおっぱい…ヤバい興奮してきた。


胸の外側から内側にかけて円を小さくするようにマッサージをしている。

突起には触らない。


「はうん♡はうん♡うへぇ?」


ギリギリで触らないと切ない目で俺を見てくるのは可愛いく思ってしまう。



「はぁ♡はぁ♡なんでぇ♡」


そうだよね。気持ち良くなりたいよね?

俺もしてあげたくなってる。

でもお仕置きだから。


ちょっとサービス♡


「くっ、ぁん♡当たってるぅ♡擦らないで♡あっ、逝……けない。ゔぐぅ、なんでょぅ?」


股の間に身体を入れ腰を当てた。

下の突起を陽太で擦り寸止めを繰り返した。

パンツ越しの素股だ。


「はぁ、はぁ、一年男子様…」


「【ようた】ですよ♡先輩、頑張ってくださいね」


名札を見せながらも続けていく。



「ようた様、はぁ、はぁ、もぅだめ♡」



もう先輩は女の子だった。

威圧的な先輩なんていない。

普段からこうなら可愛いんだけどな。


「「「何あれヤバ♡」」」

「「「入ってないのよね?ほぼエッチじゃん♡」」」

「「「見てるだけで濡れちゃう♡」」」

「「「あの子の顔見て、壊れてる」」」

「「「もう逝かせてあげて、私の事も♡」」」



そう、先輩が壊れてしまった。

顔は蕩けていわゆるアへ顔。


「ようたさま♡逝かせて♡ああ゛ん♡むりむりいぎたいいぎたい♡いかせてください~♡」


勝ったな!

ああ!


それでは乳首サキエルも解禁だ!


「先輩♡いいですよ♡一緒に気持ち良くなりましょう♡逝ってください♡コリコリ」


「お゛っ♡んぎ~♡イグぃぐ♡あ~ん♡逝くぅぅ~♡」


「「「「「いくぅ♡あん♡」」」」」


先輩が盛大に逝くと同時に体育館に居た全員が逝ったのだろう。

バスケ部もバレー部もみんなペタンと女の子座りになっている。

手をジャージの中に入れてる子も居てエッチだな。


俺だけ逝けなかったんだが?




「先輩、大丈夫ですか?よしよし」


先輩にバスタオルを掛けて腕枕をしている。

頭を撫でれば。


「ようたしゃま♡しゅき♡部室行きましゅか?」


「はいはい、後輩に優しく出来たらね。次も逝くの我慢出来たら部室行きましょうね」


「後輩に優しくしましゅ。やった♡次はエッチできりゅ♡やったぁ♡」



「「「うわぁ、それはエグイって」」」

「「「そういえば陽太様怒ってたんだった」」」

「「「絶対する気無いヤツじゃん」」」


そんな事は無い。

俺の物語に負けヒロインはいらないの!

ただ我慢出来るかは分からないだけ。



「ねぇ亜実、あのマッサージ予約出来るの?」

「え?キャプテン?」

「「「亜実ちゃん!予約したい!」」」

「ええ~、私に言われても~」





◇◇◇◇


「オムライスのケチャップ文字にレディースエステ、これも申請しないとだわ」


「そうだね、男装カフェやマッサージ店で真似される前にだね」


「陽太君こういうの無頓着だから私達がやらないとね」




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