お風呂でサンドイッチ洗体、でもおさわり禁止とか生殺しだよ
「「「おじゃましま~す」」」
「いらっしゃい、お風呂は入ってきたんだよね?今から夕飯作るから待ってて!」
目隠れ女子の三人が家にやって来た。
誰かが家に来るなんて初めての事でなんか不思議な感じだ。
三人ともお風呂は済ませてきた様でモコモコ長袖長ズボンのパジャマに身を包み可愛い。
今から夕飯を俺が作る。
「何かリクエストある?」
「「「裸エプロン♡」」」
いや、料理のリクエストなんだけど…
まあいいか。上だけだよ。
「オムライスでいいよね?写真?いいよ。皆から頼まれてるの?いいよ送ってあげて」
パシャ♪パシャ♪
三人に混ざって警護官の真理さんも撮ってる。
最近では最後までしないまでもお互い裸を見せ合っているのに、写真撮るのか。
まあ気持ちは分かるけど。
「はい、出来たよ~!」
「私がケチャップかけるね」
ブチューとケチャップをかけていく千春を止めなくては。
「うわぁぁ!ちょっと千春ストップ!ストップ!これは俺が食べるから…皆の分はこうして…はい♡出来たよ♡」
「「「きゃぁ♡なにこれ♡素敵♡初めて見た」」」
え?初めて見たの?
オムライスにケチャップでハート描いただけだよ?
じゃあ美味しくなるおまじない♪
「美味しくな~れ♡萌え萌えキュン♡」
「「「はわわ♡キュン♡」」」
手でハートを作り、美味しくなれビームを飛ばせば彼女達は心臓を抑えてキュン死してしまった。
こういう文化は無いのだろうか?
「崩すのがモッタイナイ…」
そんなの崩せばいいのに。
「はい、あ~ん♡」
無理やり俺が崩して食べさせる事でなんとか食事が終わった。
「「「ごちそう様でした!」」」
今まで食べた中で一番美味しかったなんてお世辞でも嬉しい。
「いいの?片付け任せても?」
「いいから、ヨータはお風呂入ってきて」
お言葉に甘えてお風呂入ってこよう。
髪を洗い終え、体を洗うかという所でお風呂場の扉が開いた。
「真理さん?今日は皆が来てるし自分で洗うから大丈夫だ…えっ?千春?」
てっきり真理さんが体を洗い(搾精の練習)に来たのかと思った。
千春は裸にバスタオルを巻いていた。
「今日は私達が洗ってあげる。ほらサオリンもビビも入って」
は?
千春はバスタオルを巻いているが、沙織と美々は全裸だった。
「「私達二人で洗うから」」
俺の両脇から身を乗りだし少し前屈みになると、ボディーソープをシャコシャコ押して泡を手に取る沙織と美々。
横を見れば横乳から背中に腰とお尻、綺麗なS字にムラっとするのは男ならしょうがないだろ。
このままここでスる気なんだろうか?
それならと、お尻に手を伸ばすがピシャリと千春に手を叩かれた!
「触るのはまだダメ、我慢して」
「なんで?」
「いいから体洗ってもらって、ヨータは動くの禁止」
まあそう言うなら我慢して体洗ってもらおう。
綺麗にしてからという事なんだろう。
立ち上がらせた俺に、二人は泡をおっぱいやお腹に付けて迫ってくる。
え?もしかしなくても身体で体を洗う気?
むにゅん♪
「はぅ」
左右から両腕を柔らかい所で挟まれればこんな声も出てしまう。
片手で収まるくらいの小ぶりだが柔らかくて気持ち良い。
手のひらを外に向ければ彼女達のアソコに当たる確信がある。
でも触るのはダメなんだよな?
なんて生殺し…
背中と前からのサンドイッチには我慢の限界だ!
背中から沙織に抱き付かれ背中にキスされ、前からも美々に抱き付かれユラユラと身体を揺らして洗われれば、俺の俺が美々お腹に当たり擦られ臨戦態勢だ。
「くぅぅ、もう無理。ここでスるのか?」
「はい、二人とも泡流して出るよ。ヨータは温まったら出てきてね♡一人でシちゃダメだよ」
えっ?
えっ?
えぇ~!
本当に出て行ったよ。
どうすんだよコレ!
でも、すりガラスの向こうから…
「ほら二人とも大丈夫だったでしょ」
「うん。私の身体で反応してくれた」
「良かった、心配だったんだ大きくなるか」
なんて声が聞こえてくれば、彼女達が愛おしくなる。
一人だと俺を満足させる自信が無くて…なんて言っていたっけ。身体に自信が無かったのかな?
ゲーム内では良く喋るけど学園ではなかなか話す事がない。
控えめで大人しい印象の彼女達に自信が付いたのならいいだろう。
それよりコレ本当にどうしよう。
俺が治まるまで湯船に入っていたらノボせそうにったとさ。
◇◇◇◇
『写真キタキタ♡』
『裸エプロンえっろ♡』
『陽太君の手作りオムライス♡』
『ケチャップでハート描いてくれるとかなに!こんなサービスまであるの?』
『こんな事してくれる男性いないでしょ』
『まあ陽太君だからね~』
『すりガラス越しのシャワーなんてムラムラするよね♡』
『色んなシチュエーションあったけど陽太君の家に泊まりたい♡』
『お泊まり一択♡』
『だよね』
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