第3話マイク・ライコーとウィル・デニスン
マイク達はいつも真夜中に俺のアパートへやってきて飲みまくり、昼まで寝ている。
今日も見ての通りだ。ビール瓶が割れている
小便の様な臭い。マイクとアレンは自称、詩人だ。俺も物を書くが本業作家でもないのに
自称小説家とは言えない。俺はマリファナの吸いかすに火を着けるとタイプライターに向かった。自伝的小説だ。ジェーンが起きてきた。「何か飲み物ないの?」「無いね。水でも飲めよ」マイクは徴兵逃れの為に精神病者と医者に診断書を書かすとかなんとか言っている。だれも戦争になど行きたくないのだ
戦争などと俺達の生活は比べものにならない
だれも…戦争…精神病者「俺はタイプライターを放り出し鎮痛剤を飲む」糞ったれ!
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