幼い頃からの大切な思い出と、成長した今の自分を繋ぐ心温まる掌編でした。
奏太くんと詩乃ちゃんの関係は、年齢を重ねるにつれて少しずつ変化していく、けれども、その中でお互いの支え合いや成長を、例えば呼び方の変化などで、絶妙に感じさせています。
特に、詩乃ちゃんの気持ちを勇気を出して伝える瞬間は、とっても印象的でした。
ミケが象徴する幼少期の無邪気さや大切なものへの愛が、今も彼女を支えていることが感じられ、
そして、そのミケが確実にキューピットであったわけなので
愛は、いろいろな形で、愛を呼び込むのだと思いました。