転生10歳の織田信長

砂町銀座

第1章・転生~尾張統一編

第1話 1544年:収納ワールド"神の倉庫"


陸上自衛隊トップ

陸上幕僚長・織田仁誠おだじんせい

2024年、公務で移動中の不慮の事故により56年の生涯を終えた。。。ハズだった?



1544年(天文13年)5月12日 


織田信長として目覚めた織田仁誠は、己の体がまだ十歳の子供であることに戸惑いを覚える。


同時に、吉法師として生きた十年間の記憶が洪水のように脳裏に流れ込む。


戦国と令和

二つの人生の記憶が混ざり合い、混乱しながらも彼は、陸上自衛隊のトップとして、常に冷静沈着であることを自らに課した。


​「混乱するな織田仁誠。いや織田信長。この運命は神が我に与えた、再び日本を守るための使命だ」


​彼は幼い体を起こし、己の掌を見つめた。この小さな手で腐敗した戦国の世を正し、未来の日本を築く。


​「良かろう…歴史の敗者となるつもりはない。幸い史実を知っている、強力なアドバンテージを持つ我が身。戦国の世を、この手で塗り替えてやろう。」


​その瞳には、すでに未来を見据えた陸自トップとしての、毅然たる決意が宿っていた。




​その時

新たな衝撃が信長を襲う。脳裏に一つの声が響き渡ったのだ。



​『ようこそ収納ワールドへ。

織田仁誠改め織田信長様。貴方は、この世界の創造主から選ばれた唯一の人類となりました。

私は創造主の執事長を勤める、イツメンと申します。』


「イツメン?何だその、イツものメンバーみたいな名前は。」


『ああ確かにそうですね。ここは戦国、それらしい名を信長様が命名して下さい。因みに名付け親にのみ生涯の忠誠を捧げる家臣になる様、プログラミングされております。』


「良いのか?創造主って神なんだろ?その執事長のイツメンが、尾張の大うつけの家臣になっても?」


『それが創造主からの御言葉みことばでございます。』


「ミコトバとはまた…令和じゃ滅多に聞かない単語だな…明智光秀wいやそれはジョークがキツイかwそうだな~~。。。」



ピカピカピカッ~~!!!



目映い光が周囲を支配し​思わず信長が目を閉じる。光が消えたのを瞼で感じ取り再び目を開けると



「吉法師様。貴方様を生涯御守りする守護神、にございます。」


そこには身長2m20cm体重150kgはありそうな、筋骨隆々・不動明王の様な巨大な男が立っていた。


「えっ!?いやあのさ、名前違うんだ(汗)ハハハ、ジョークだから…柳生十兵衛にしようかと。。。」


「吉法師様。ジョークの意味は理解しておりますが、創造主の御言葉に対して余りにも無礼。やり直しは効きません。」


ヒュンビュンシュン!

5m以上ある長槍を、軽々と華麗に回す明智光秀ムホン人w


『かぁーーー俺とした事がしくった。まさか本能寺の変、起こさないよなイツメン執事長』


『起こしませんよ。と言うより。人類への脅威となり得る存在のそれがしは、吉法師・つまり織田信長様の命令に背く事は不可能、創造主に消滅させられます。』


『そうか…って、ちょっと待て!今、俺の心の呟きが聞こえたのか?』


『はい、明智光秀と命名されるまでの会話は、それがしずっと声に出さず、直接脳内に届けておりましたが?』


『そ、そうだったかな?ハハハ。テレパシー会話ってヤツか…これは戦術的に使えるな』


『はい、アドバンテージです。それと元服が済むまでは、実体化はせず守護する事になります。元服後2年以内に、城外での活動中に召し抱えて頂ければ。』


『実体化はせず?透明人間ステルスか…ふむ、その方が俺を守護するのに便利だな。相手からすれば、見えない敵ほど恐ろしいものは無い。』


『それも創造主により制限されています。某がこの姿で、信長様に同行する事により抑止力となる。主は無闇な人死には好みません。』


『…何かと制限が多そうだな…』


『いいえ。主いわく、汝の敵を愛せよ…但し売られた喧嘩は!だそうです……』


『よく分からんな(苦笑)それで収納ワールドってのは?説明してくれ』


『はい。収納ワールドは別名、神の倉庫と呼ばれている雑アイテムの1つでございます。』


『雑アイテム?雑なのか?』


『主には雑でも人類からすれば、とてつもない代物かと。ただ本格始動させる前に、幾つかの品を取り出して頂き、それを用いて織田信秀(信長父)様を説得する必要がございます。』


『ほお~その説得に成功すれば、とてつもない代物の本格的始動が可能なんだな。』



信長の実父・織田信秀。別名(尾張の虎)を相手に何を説得するのか?

それが成功しなければ、この物語は試合終了ですw


───


「」会話 『 』脳内思考です。


次回より

言葉遣いは現代風、年号記載無しの西暦表記、また登場人物の呼び名は諱(いみな・本名)表記となります。


【フィクション】物語としてリアリティーより、読みやすさを優先しますので、クレームは御遠慮ください。


なるべく2000文字以内、テンポを最優先しています。


目次レビューからの★★★と作品フォロー

何卒宜しくお願いします。


──ここでCM。今(2026年1月25日現在)新作を執筆中です。


織田の守護神は裏切らない、覇王・柴田勝家が三法師を天下人へ導け!本能寺後の運命を覆す戦国軍事無双録!


柴田勝家にスポットを当ててみました。2月1日(日曜)から公開予定です。

本作品同様、宜しく御願いします。

m(_ _)m


公開中

【転生三刀流プレイヤー】

全ての高校球児に捧げます。

作者の作品、クリックして読んで下さい。

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https://kakuyomu.jp/works/16818622176638265113

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