大迫力のクライム・アクション。臨場感たっぷりの読む洋画、ここにあり!

CIA工作員グレンは十年前、ホテル爆破事件により幼い娘——花澄を失っている。

しかし、彼女は記憶を失ってはいたものの、生きていたのであった。

なんと、犯罪組織の一員のフェリクスという男の元で。

「ミア」という名を与えられて……。

アクションシーンも、それから食事のシーンなど日常の一コマもアメリカっぽい雰囲気たっぷりに緻密に描かれ、まるで映画を見ているかのような臨場感と迫力、没入感を感じられます。

洋画のノベライズが結構好きなんですが、まさにそれです。
サブキャラや悪役や、細かな生活感もひとつひとつ丁寧に書き込まれているにもかかわらず、ダレることなくテンポ良く本一冊分に見事に収まっています。

皆さんも、ぜひこの読む洋画を楽しんでみてください。
心からおすすめしたい一作です。

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