1日目② 鳴潮の2部7章をクリアした感想(ネタバレ注意)

 どうも大猩猩和です。そう思えば、ゲーム実況で鳴潮の2部7章をついにクリアしたんですよ。今は8章まであるんですけどね。確か。それで、クリアした感想なんですけど、普通にフローヴァの過去が重すぎて泣きました。あれ見たら流石に漂泊者くんが酷すぎて泣きました。大切なものを全て失い、様々な人々に利用されて心がすり減ってしまったフローヴァ。そんな彼女の元に唯一の理解者になり得た漂泊者が現れた。彼女は漂泊者のことが気になり、次のコンサード会う約束をする。だが、約束を絶対に守ると言った漂泊者は現れなかった。あれ普通に酷すぎて引きました。だって、次のコンサートならまだしも、フローヴァが残星組織にスカウトされるまで一度も会いに来なかったんだよ?それはあまりにも酷すぎる。なんか、途中で俺は本当に約束したのか、幻覚なのではないかとかフローヴァに責任を押し付けたり、現実逃避する始末。あれは普通に酷いと僕は感じました。まさか、フローヴァたらし込んでおいてほったらかすとは思わないじゃん。最後のもう待てないみたいなことを言ってたか、テキストで書いてあったか忘れましたけど、あれは凄く心がキュッとしました。後はなんか大切なものに裏切られる感覚は知ってるみたいなやつ。あれも凄く心がキュッとしました。もしかしたら、フローヴァさんに漂泊者がもう一度会いに行っていたら残星組織に加入することはなく、ブラックショアに来ていた未来もあったかもしれません。そう思うと彼女がプレイアブルキャラとしてきたのは中々に良いですね。後はあれかな。寿命長々キャラであるシャアキーパーとの対比も良かったよね。ずっと待つことのできたシャアキーパーと待てなかったフローヴァみたいな。まあ、ショアキーパーとフローヴァでは状況も違いすぎるので、一概には言えませんけどね。漂泊者くん、君は責任を持ってフローヴァさんに引導を渡してください。

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