オタクの心 囚人回路編
上にあったはずなのに
プロローグについて
こんにちは、上にあったはずなのにです。
この話では、まなうさ様こと、「まな板の上のうさぎ」様の作品、
「囚人回路」
についてご紹介していきます。
考察や感想などを述べていくつもりです。ネタバレが入っています。
よろしくお願いします。
では、さっそく本題に入りましょう。
今回は囚人回路の「プロローグ」についてです。
『さて、そこで、今回はまだ人類が見ぬ世界を見たいと思う。』
言い回しが好きです。見たことのない、ではなく見ぬ、という言葉を使っているのが良いですよね。
『宇宙の数はわからないが、まあ地球の数は幾つあってもいいだろう。』
まなうさ様の少し大雑把な、可愛らしいところが見られてほっこりします。
『「大神」と「邪神」』
わざわざこの二柱につい手を伸べるということは、今後物語に大きく関わってくるということでしょう。
設定が壮大で面白いです。続きが気になりますね!
『別の地球へ移動した人は、戻るまで元の地球の住民から「元からこの地球にはいない人」という認識をされてしまう。』
少し辛い設定があることから、まなうさ様は、登場人物を苦しめるのが好きなようです。
とっても共感できます。好きなキャラクターほど苦しんでいる顔を見たくなるものですから。
『第二の地球の日常に飛び込んでいこうと思う。』
壮大なストーリーが始まるのかと思いきや、まさかの日常のお話。
さらにわくわくが深まります!
一話も楽しみに待つことにしましょう!
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