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概要
「救済は、光ではなく――あなたと共にいること」
太陽の恒星爆発による世界の滅亡を前に、人類最後の拠点「極地終末観測所」で、技術者の氷室 真琴と科学者の東雲 灯は、人類の記録を宇宙に送り出す『オルフェウス計画』を続けていた。
孤独の中で己を「部品」と思ってきた真琴と、誰にも触れられず生きてきた灯。
観測と送信を終えた二人は、迫る終末を前に互いを見つけ、愛を告げる。
やがて恒星の閃光は滅びではなく救済の光となり、二人を包み込む――。
※“世界の終末”を描く声劇シナリオ企画『救いの詩/滅びの詩-世界が終わる時、ぼくらは-』のシナリオ投稿企画の作品です。
孤独の中で己を「部品」と思ってきた真琴と、誰にも触れられず生きてきた灯。
観測と送信を終えた二人は、迫る終末を前に互いを見つけ、愛を告げる。
やがて恒星の閃光は滅びではなく救済の光となり、二人を包み込む――。
※“世界の終末”を描く声劇シナリオ企画『救いの詩/滅びの詩-世界が終わる時、ぼくらは-』のシナリオ投稿企画の作品です。
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