天才か天災か
- ★★★ Excellent!!!
読み終わったので書きます。
タイはウケを狙って書いたわけではなく、読んでそのままの感想を当てはめたところこのようになりました。
平家を駆逐した源義経。紛れもなく戦の才覚を持った彼の存在は戦神と呼ぶのがピッタリです。
本来敵の領土に乗り込むのは何かと不利になることが多いですが、これを手際よく鮮やかに勝利への布石として魅せるのは、やられる側からしてみれば紛れもなく厄災そのものです。
その義経の暴れ振りでとりわけ有名なのが、今回の逆落としの話です。
リスキーすぎるからやらないと考えるのが道理な選択肢なわけですが、これを躊躇いなくやってみせたのが源義経という人物なわけです。
しかし、それだけではただの説明で終わってしまします。本作の義経の行動に私が「天災」と付けてしまうほどの行動をやろうとしてみせます。ここから先はネタバレになるので書けませんが……。
平家の終焉は遠くなく。鐘の音が聞こえるまでに残された物語も機会があれば目にしたいものです!!