第4話 短編からの導入

 初枝れんげ先生やわかつきひかる先生のYouTubeをよく見ます。メディアミックスされている書籍化作家様の貴重な意見やアドバイスが聞けます。


 今日、YouTubeで見た『ラノベ業界の将来を憂う』というテーマがありました。


 昔のラノベを楽しんだ人は、今の量産型なろうが味に合わないという話です。


 しかし、なろう系のトップは売れに売れています。転スラ面白いし、薬屋も面白いです。最近の推しは、サイレントウィッチです。アニメ化されています。


 ラノベ界は衰退の一途をたどっていますが、なろう系は絶好調です。


 わかつきひかる先生は、出版業界は、弱肉強食の世界だから面白くない小説は勝手に淘汰されていくと厳しい意見を言われました。


 なろうは蟲毒。物量作戦で世に出た小説がテンプレ味付けをされて競い合っています。めちゃくちゃ激しい世界です。なろう、カクヨム、エブリスタ、note、今は小説投稿サイトが数多にあります。今後、面白い作品がどんどん出てくることを期待します。


 さて、『ラノベ業界の将来を憂う』の結論としましては、わかつきひかる先生は、一般文藝を読もう! 大人向けの本にラノベ要素が散りばめられている、と言いました。例えば、成瀬は天下を取りにいく。


「えーと、ハルヒです。ハルヒ。ハルヒ好きな人には刺さります。ハルヒだから」


 と上記っぽいことを言われました。


 私はハルヒが大好き世代なので、成瀬の本を買って、まだ読んでいません。でもすごく楽しみです。


 今日の研究成果。


 短編小説を書いて読者を集めて、長編小説に誘導しよう!


 初枝れんげ先生から教わった方法。1万文字くらいの短編小説を書いて、完結させて読者を集めて、そこからリンクで長編小説に誘導しよう、という方法でした。


 ブログでも内部リンクを張って、自分のブログの滞在時間を増やしたり、ベネフィットポイントとなるキラーページに飛ばしたり、します。


 カクヨム内で、内部リンクを貼れば、自分の気合いを入れている長編小説に読者を集めてPVを増やすことが可能です。

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