少し…休憩しよう。
柊 レイ
第一章 始まりは今までの蓄積
私は現在関西の某所で接客業をしている20代半ばであり、社会から見れば新卒に近いが働きだしたのは21歳で大学3回生の時に大学を中退し働いていて新卒とは到底言えない立ち位置にいる。
今まで紆余曲折あったが今はPC販売をしており、ある意味自分に合った仕事をして特にトラブルもなく平和な日常を送っていて、周りからは表情豊かでよく喋る人、声はいいけどキチガイ、落ち着いて話してる時は真面目に見える、と言われることが多い。
実際よくおもしろい会話で笑ったり常に笑顔で接客したり、客が悩んでいて質問された時、「うーん...」と考えている顔とジェスチャー付きで接客をしていたり、最近ネットで流行っている喋り方の真似やアニメに登場するキャラクターの特徴的で面白いセリフを先輩から「タバコ吸ってくるわ、その後タバコ休憩行っていいよ」と言われた時に「だが断る」と迫真の演技で言うと笑いながら「ほんまええて」と笑顔で言ってタバコを吸いに行くといった会話をしたりして楽しく過ごしているが、接客中は真面目に会話や客の冗談にのって談笑したりしているが商談で成約しているため、先輩から私がただのふざけた人間というよりかは真面目な人間から生じたキチガイという名のバグがある人間と思っていると言われたことがあるがそれに対して「えぇーすごい真面目でいい人間じゃないんですかー?」と声色を上げて上目遣いをして甘えるように言うと「そう!そういうところ!」と突っ込まれた時もあり、人から表情豊か、真面目、キチガイといった印象があると言われる。
こういった感じで私が人から聞いて自己分析の結果、気持ちが悲しい方にはならないある意味情緒不安定な人と思われているのだろうと考えたことがある。
だが実際のところそれは職場や友達といる環境が外の時である。通勤時間や退勤時間、人と関わらなくていい時間は目も口元も無に近くとても人前に出せる顔をしていない、その顔が仕事中に一瞬出たことがあってその際に先輩からそこにただぽつんと立っている表情の無い日本人形の置物のように見えたと言われたことがある。
家ではどうなのかというと家族から聞かれたことや私に対して伝えることがあって話してきた際に家族の顔を見ずに「うん」「わかった」「明日は休み」「遅番」「早番」「行かない」と淡々と応答するだけのロボットのように過ごしており家族が病気や入院になった際も私は「あぁ、そうなんや。わかった。」と人によっては冷たく薄情な人間と印象付けされる部類である。
その為、家族から「家の中でずっとぶすっとせんといて」「その態度辞めて、めちゃくちゃ気を使うねん」や母がリウマチの薬を再開した際、ヒステリック気味に「私なんて持病で苦しんで死ねばいいと思ってるんやろ!実際どう思ってるん!?」「ほんまに私の病気に関して少しは理解しようとしたりしたことある!?」「もう、痛くて痛くて死にたいわ!」と悲しそうに涙を我慢しているように今までのうっ憤を晴らすように言い放った時もある。でも昔から私自身、薄情な人間だったわけではない。
保育園から小学生になる間の時期に親は離婚しその後女手一つで私を育てるために昼は家電量販店に勤めにつとめており西の某所で接客業をしている20代半ばであり、社会から見れば新卒に近いが働きだしたのは21歳で大学3回生の時に大学を中退し働いていて新卒とは到底言えない立ち位置にいる。
今まで紆余曲折あったが今はPC販売をしており、ある意味自分に合った仕事をして特にトラブルもなく平和な日常を送っていて、周りからは表情豊かでよく喋る人、声はいいけどキチガイ、落ち着いて話してる時は真面目に見える、と言われることが多い。
実際よくおもしろい会話で笑ったり常に笑顔で接客したり、客が悩んでいて質問された時、「うーん...」と考えている顔とジェスチャー付きで接客をしていたり、最近ネットで流行っている喋り方の真似やアニメに登場するキャラクターの特徴的で面白いセリフを先輩から「タバコ吸ってくるわ、その後タバコ休憩行っていいよ」と言われた時に「だが断る」と迫真の演技で言うと笑いながら「ほんまええて」と笑顔で言ってタバコを吸いに行くといった会話をしたりして楽しく過ごしているが、接客中は真面目に会話や客の冗談にのって談笑したりしているが商談で成約しているため、先輩から私がただのふざけた人間というよりかは真面目な人間から生じたキチガイという名のバグがある人間と思っていると言われたことがあるがそれに対して「えぇーすごい真面目でいい人間じゃないんですかー?」と声色を上げて上目遣いをして甘えるように言うと「そう!そういうところ!」と突っ込まれた時もあり、人から表情豊か、真面目、キチガイといった印象があると言われる。
こういった感じで私が人から聞いて自己分析の結果、気持ちが悲しい方にはならないある意味情緒不安定な人と思われているのだろうと考えたことがある。
だが実際のところそれは職場や友達といる環境が外の時である。通勤時間や退勤時間、人と関わらなくていい時間は目も口元も無に近くとても人前に出せる顔をしていない、その顔が仕事中に一瞬出たことがあってその際に先輩からそこにただぽつんと立っている表情の無い日本人形の置物のように見えたと言われたことがある。
家ではどうなのかというと家族から聞かれたことや私に対して伝えることがあって話してきた際に家族の顔を見ずに「うん」「わかった」「明日は休み」「遅番」「早番」「行かない」と淡々と応答するだけのロボットのように過ごしており家族が病気や入院になった際も私は「あぁ、そうなんや。わかった。」と人によっては冷たく薄情な人間と印象付けされる部類である。
その為、家族から「家の中でずっとぶすっとせんといて」「その態度辞めて、めちゃくちゃ気を使うねん」や、約8年ぶりにパートだが仕事を始めて四ヶ月経ち、母がリウマチの薬を再開し頃にヒステリック気味に「私なんて持病で苦しんで死ねばいいと思ってるんやろ!実際どう思ってるん!?」「ほんまに私の病気に関して少しは理解しようとしたりしたことある!?」「もう、痛くて痛くて死にたいわ!」と悲しそうに涙を我慢しているように今までのうっ憤を晴らすように言い放った時もある。
その時の私は落ち着いて「その病気は治らないから仕方がない。でも仕事を私たちや家のために仕事や家事をしたい気持ちもわかる。」
「だから無理しない程度に頑張れば?」とまるで第三者がこの会話を聞いて感想を言うかのようにそう言った。
母も落ち着いてきたのかその言葉を聞いた後に母は「あんたって無関心よな」と言ってきたがなんとも思わなかった、なぜなら正解だからだ。
―大学2回生くらいの時から様々な人と関わっていくにつれて私自身の考え方が変わっていき親に対して少しだけ無関心になっていたが、アルバイトを辞めてその後正社員で仕事を二年くらい務めていた時、親が再婚をして40代後半になって家をローン組んで買うと言い親が申請したが通らなく私が主体の親子ローンで通ってしまった。だが申請中まだ確定していないときに一千二百万の借金を親が払うにしても名義は私と母だが主体は私であり、親の性格を知っているため熟年離婚した際に私に支払いの義務が生じるのは私であり、その他様々な要因があり不安にならないわけはない。
その時に取り消しはできるかと聞いたときにもう色々進んでいて知り合いから親だけでローンを通すために百万円の借金もしている。そう親だけでは通らなかった為意味のない借金がもうすでにある状態だった。
そこで俺が少しの気の迷いで取り消ししてくれと頼んでも親からしたら無理な話だった。そこで今まで大喧嘩をしたことがなかったが怒号が飛び交うほどの大喧嘩をし、私から手は出さなかったが私が感情が爆発していたため口が悪くなって母をお前と言ったり今まで思ってきた死にたいと思ったことや寂しかった感情を全部吐き出したら母は私を殴り引っ掻き髪を思いっきり掴んだりと暴れまくって私も母も感情的になって言葉止まらなかったため父親が私の首を絞めてきて「いい加減にしろ」と私に言った。そこで少し落ち着いたため、少し冷静になり私の親に対して、おそらく人生最初で最後の主張は何の意味もなさないまま「もういいよ」と私が折れて取り消しはできなかった。―
といったことがあり、それまでは少し薄情で無関心だった私が親に対して本当に無関心かつ薄情な人間になったから私自身正解と思うのである。
だが最近、悩みがあって外で関わる人に対しても薄情で無関心になりつつあるためとても悩んでいる。
でも今は無関心や薄情な部分を悩んでいるが私自身、薄情な人間だったわけではない。
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