三つ目の仮説

 白津透は、来た時と同じように塀の内側を通って玄関まで戻り、チャイムを鳴らした。佐倉川兄妹が選んだルートが最短である事は知っていたが、もしもテラスまで行き着いて、掃き出し窓の鍵が閉まっていたら、誰かに頼んで開けてもらわなければならない。それに、二つ目の言い伝えを聞いた後では、密集している山椒に近づくのも気が進まなかった。

 佐倉川匠が思いついた三つ目の仮説とは、なんだろう……。

 ぼんやりと、その事を考えながら待っていると、玄関に電気が点いた。

 カララ……、と扉が開き、百合の花弁のように色白で小柄な女性が隙間から顔を覗かせる。少々若過ぎる気もするが、矛盾するというほどではない。彼女が井領藍以子だろう。

「こんばんは」透はビジネス・モードの笑顔を展開した。「私、花筬喰の調査員で、本件を担当させて頂く白津透と申します」そう名乗ってから、名刺を藍以子に差し出す。「夜分遅くに申し訳ありません。少しお話を聞かせて頂きたいのですが、よろしいでしょうか?」

「はい……」藍以子は、両手で名刺を持ったまま、すすっ、と脇に寄って頷いた。「あの、どうぞ、お入りください。佐倉川さんが居間でお待ちになっています」



 居間に入ると、低い飴色のテーブルの片側に佐倉川兄妹が並んで座っていた。妹の利玖の方が入り口に近い。至近距離で、目が合ったが、たぶんそのポジションにいるだろうと予想していたおかげで、自然に会釈する事が出来た。


 匠のSUVを覗き込んで、助手席に彼女がいるのを見た時には驚いた。本当に腰が抜けるのではないか、と思った。

 匠の前では大っぴらにしていない一面だが、花筬喰の中で、彼女を今の地位まで押し上げたのは、調査員ではなく、バイヤーとしての手腕である。良質な『商品』を手に入れる為なら、危険を冒し、人道にもとる手段を取る事も厭わない。

 去年の冬、透は、この上なく芳しく、命に潤いをもたらすという異界の果実を求めてばちおんせんに潜入した。

 あっけなく、返り討ちに遭い、収穫はゼロ、準備に使った諸々の経費を差し引くと大赤字であった訳だが、五体満足で帰ってこられただけで上々である。元陸上自衛隊の青年と取っ組み合いになる事は、事前の調べでわかっていたが、偶然、その場に居合わせた少女が、よりにもよって花筬喰の商品の中でも最上級に凶悪な『九番』の使い手・つきもとぶきを呼び寄せて反撃してきたのである。到底、太刀打ちできる相手ではない。透としては、比較的早い段階で負けを認めたつもりである。戦闘直後でアドレナリンの分泌が過剰だったかもしれないが、花筬喰の人間である事がばれないように、『九番』そのものについては言及せず、それでいて彼女の本質を嗅ぎ取ったような演技も絶妙だったという自信がある。

 しかし、美蕗のテリトリィに深入りし過ぎた、触れてはいけない所を触ってしまった、と自覚しているのも、また事実。その点だけは真摯に反省しなければいけない。どうも、自分にはまだ、生意気な事がしたい、という迷惑極まりない意地があるようだ。

 社から放り出され、大樹の幹に引っかかりながら転がり落ちていく間、透はそんな風に自分の事を分析していた。


 さりとて、今はそんな事を気にしている場合ではない。

 危険な目に遭わせた事を詫びるような気持ちがあれば、初めからあんな事はしていないし、それでなくとも佐倉川匠の妹に対しては、平静な感情で向き合うのが難しい事情がある。

「どうも、お待たせしてすみません」まさに、その彼女の向かいに腰を下ろして、透は頭を下げた。

「儒艮の方は、どうです?」匠が質問する。

「ええ、やはり、地面に少し汚染があるようで、全員で取り掛かっています。あと三時間以内……、いえ、二時間半以内には、いつもの靴で歩いて頂けるような状態まで戻せると思いますよ」

 藍以子が茶を運んできて、透の前に置く。

 彼女はそのまま、透の隣に腰を下ろした

「あら、えっと……」透は目を瞬かせる。「杏平さんは? 確か、ご同席をお願いしたと思うのですが」

「兄は離れで、仕事をしております」藍以子は透と目を合わさずに答えた。「皆さんから伺った話は、わたしから伝えますので、どうか……」藍以子は深く頭を下げた。

「あ、いえ、そんな……」透は慌てて手を振った。「気になさらないでください。勝手に首を突っ込んでいるのは、こちらの方なのですから」

 藍以子が顔を上げて、いぶかしげに眉をひそめる。

「二つ目の言い伝えに間違っている所があるんじゃないかって、どういう事ですか?」

「えっと……」

 それは、透もこれから聞きたいと思っていた所だ。

 匠の方を見ると、彼は組んでいた腕をほどいて話し始めた。

「途中で、何か掛け違えていますよね」彼は指を折って数えながら、順番に指摘する。

「一、山椒の毒で儒艮を捕って、食べてしまった。

 二、儒艮はそれを恨んで山椒を呪い、人も虫も食べられないような毒性を持たせた。

 三、〈壺〉に投げ込まれた山椒は、生き残った儒艮にも後遺症を残した。

 四、その結果、妙薬がなければ、孕んだ仔を無事に産む事が出来なくなった。

 ここまでは筋が通っている。ですが、そこで、かつて自分の同胞を手にかけた人間に頼ろうと思いつくものでしょうか?」

 利玖がすぐに手を挙げた。

「だからこそ、利用出来ると考えたのでは?」訊ねる機会を待っていたのだろう。彼女は少し早口だった。「儒艮の姿では、繊細な調薬は出来ませんし、井領家には山椒に関する資料も揃っています。自分達に酷い事をした、その罪悪感も持っている。庭の山椒に虫がつかない事で、呪いは今も有効である事が視覚的にもわかるでしょう。事実、杏平さんの代に至るまで、井領家は〈壺〉も山椒も傷つけずに残してきた」

「理には適っているかな……」匠はやんわりと肯定する。

「だけどね、それに続く習わしは、もっと奇妙だよ。

 五、仔が産めるように人間に助力を乞う。

 六、体質が変わった儒艮の肉を提供し、調べてもらう。

 七、骨はすべて、山椒の根元に埋めるように指示する。

 これだと、端から丸々一頭提供して、人間に食べられる事がわかっているみたいじゃないか。自分達が呪った山椒の根元に亡骸を埋めるように言ったというのも妙だね。普通、そんな場所に葬られたいと思うものだろうか?」

 利玖は難しい表情で黙り込んでしまった。

 藍以子も、放心したようにテーブルの上に視線を彷徨わせている。

「あの……」堪らず、透は口を開いた。「部外者のわたしが、差し出がましい事を申してもよろしいでしょうか?」

 藍以子が、目を上げて頷く。

「伝承や昔話というものは、少なからず、それが作られた時代背景を反映して、現代の常識と照らし合わせると、受け入れがたい記述があったり、齟齬があるように感じられたりするものです。佐倉川さんがご指摘なさった点は、奇妙と言えば、確かに奇妙ですが、それくらいの違和感なら、たいていのお話にある。……あ、申し訳ありません、こちらのお家に伝わっている伝承を疑っている訳ではありませんよ」

「大丈夫です」藍以子は微笑んだ。「続けてください……」

「はい、つまりですね」透は匠の方を見た。「あえて、その違和感を指摘しなければならない理由が、佐倉川さんにはあるのではないかと」

 匠は頷いた。

「これからするお話は、気持ちの良いものではありません」匠はまっすぐに藍以子を見て言う。「杏平さんがご一緒ではなくて、本当に大丈夫ですか?」

「はい」藍以子は頷いた。

「僕は、生物学の研究室に在籍しています」匠は続ける。「その為に、一般的に非常に刺激が強い、あるいは、本能的に忌避感を抱かざるを得ないような物言いを、気をつけていても、つい、してしまう事があります。もしも、途中で聞くのが辛くなったら、遠慮せずにおっしゃってください。後から気分が悪くなられた場合も、それは、藍以子さんの感性の方が正しい。僕が貴方に害を為したと思って頂いて構いません」

「わかりました」藍以子は、かすかに微笑んだ。「でも、大丈夫ですよ。これでも、わたし、今まで生きてきた中で、肌寒くなるような人間の一面は様々見てきたつもりです。それほど細やかにわたしの事を心配してくださる佐倉川さんを、全面的に信頼します」

「ありがとうございます」

 匠は、一瞬、利玖の方にも目を向けたが、彼女に対しては何も言わなかった。

しょうとうびょうという病気があります」彼はそう話し始めた。「これは、チョウ目の幼虫に多く発症するもので、バキュロウイルスというウイルスによって引き起こされる事がわかっています。名前が示す通り、このウイルスに感染した幼虫は、木の枝の先まで行ってぶら下がり、そこで死を迎えるのですが、これは、野生の個体だけが罹るものではないのです。例えば、カイコも、同じウイルスに感染する事が確認されています。彼らは、人間にとって都合の良い品種改良や系統の厳選を重ねた結果、完全に家畜化され、人間なしでは繁殖出来ません。成虫は、蛹から出てくるとすぐに交尾をして卵を産みますが、水も食物も摂る事は出来ない。食べ盛りの幼虫も、餌を探して動き回る事すらしない。餌であるクワは人間が持ってきますし、じっとしている方が、世話が楽だからです。ところが、時折、この幼虫の中に、飼育箱から脱走し、放っておくと家の外まで出て行ってしまうほど盛んに動くものが現れる。こういった個体の体内からはバキュロウイルスが見つかりました。つまり、このウイルスは、カイコのように生来動き回らない生きものの体でさえ、強引に変えてしまう力を持っているという事です」

 匠は、そこで一旦言葉を切る。

「もしかして……」藍以子が、か細い声を発した。「そうすれば、他の動物に食べられる確率が上がるから……?」

 匠は頷いた。

「バキュロウイルスは、かくたいと呼ばれる、頑丈な容れものを作って、その中にウイルスを封入します。この多角体は、鳥などの動物の体内でも消化されず、ウイルスが生きた状態で遠くまで運ばれる事を可能にします。同時に、バキュロウイルスは分解酵素としての機能も持ち合わせている。感染した個体が死ぬと、速やかに体を分解し、体液で枝葉や地面を汚染する事で、捕食されなかった場合でも広範囲にウイルスが散らばるような工夫をしている訳です」

「あ、それ……」透は、思わず口を挟んだ。「さっき、部下も言っていました。ここは元々気温が高いけれど、それにしても儒艮の腐敗が早過ぎるって。あれも、ウイルスのせい……?」

 藍以子が顔をこわばらせる。

「生態が似ているというだけで、まだ、そうだと決まった訳ではありません」匠は穏やかに続けた。「仮にウイルスだとしても、人間に感染し、重篤な症状を引き起こすものとは限らない」

「でも、今のお話だと、ウイルスはより広い範囲へと広がっていく為に、周囲の生きものを操るのでしょう?」藍以子は指先で頬に触れながら、低い所へ視線を移す。「儒艮が〈壺〉から出て、最初に出会う確率が一番高いのは、井領家の人間です。わたし達に近づこうとする理由が、何か、あるんじゃないかしら……」

 後半は、呟くような言葉だった。透は、藍以子が思いがけずクリアな思考を保っている事に少々驚いた。

 しばらく、沈黙が続いたが、やがて誰かが小さな声で、あ、と言った。

 佐倉川利玖が口に手を当てている。

「何か思いついた?」匠が彼女の方を見て訊ねた。「言ってごらん」

 利玖は首を振る。

「憶測ですし……、あまりに突飛で……」

「構わない。同じ人間ばかり喋っていてもね」匠は茶碗を手に取って、微笑んだ。「ここで一度、交代しましょう。続きは妹が話します」

 利玖は、ちょっと匠を睨んだが、ひとつ息を吸って藍以子に向き直る。

「病んだ儒艮の肉を食べ、ごくわずかな人間だけが生き残り、彼らは儒艮の病を治す力を得る。……これ、抗体の話をしているんじゃないかと思うのです」

「抗体?」藍以子は首を傾げた。

「ええ」利玖は頷き、自分の胸に手を当てる。「わたし達の体には、病原体やウイルスのような異物──つまり、抗原に侵入された時、その毒性を取り除いたり弱めたりする為に、抗体と呼ばれるタンパク質を生産する仕組みが備わっています。免疫の機能の一つですね。ここで興味深いのは、抗体は、いってしまえば単なる物質に過ぎませんから、別の動物の体内で作られたものであっても活用出来るケースがあるという点です。例えば、我々人間がヘビに噛まれた時に、ウマの体内で作らせた抗体を用いる血清療法などが有名ですね」

 藍以子は瞬きをして、俯き、それから急に冷えを感じたようにぶるっと震えた。

「でも、うちには、そんな道具はないわ……」藍以子は腕をさすりながら言う。「それに、わたしも兄も、たとえ自分の体の中に、そういう抗体のようなものがあるのだとしても、何をどうすれば薬に精製出来るのかわからない」

「伏せられている情報が、まだあるのかもしれません。だけど、そう考えれば、儒艮の骨を山椒の根元に埋めるという行為の説明も、一応、つくのです」利玖はしっかりとした声で続けた。「藍以子さんはよくご存知の事と思いますが、確か、山椒は根が弱いのですよね?」

「ええ」藍以子が頷く。「山椒の下で花見をすると木が枯れる、なんて言い伝えがあるくらいですから、極力、根元は踏まないように気をつけます」

「では、そこを掘り返して儒艮の骨を埋めるような事は、決して生育に良いとは言えませんね?」

「ええ……」藍以子は再び頷いた。「肥料をすき込む時だって気を遣うんですよ。山椒は本来、もっと暖かい地域でなければ栽培に適していませんから」

 利玖は頷き、居間に集まった面々を見回した。

「おそらく、山椒は、変質させられた個体同士で繁殖をくり返した事で、儒艮の想像を超えた毒性を持ったのではないでしょうか。そして、その毒性は井領家の人々ではなく、儒艮を襲った」

「自分達にとって危険な存在となった山椒を排除しようとした、と……?」

 透が訊ねると、利玖は首を横に振った。

「というよりも……、毒で死んだ個体の一部を養分として吸収させる事で、さらに山椒の毒性を強めようとしている印象を受けるのです」

「え?」透は目を瞬かせる。「何の為に、そんな事を?」

「あの〈壺〉は隔離された水域なんですよ」匠が久しぶりに口を開いた。

「毛細血管をイメージしてください」彼はテーブルの上で片手を広げる。「心臓部には儒艮の生息地があり、指先は井領家の庭に広がっている。無数に枝分かれし、水や霊気や、地中に含まれる様々な養分を儒艮の元へ送る中で、山椒から滲出した毒も紛れ込んでしまったのです。一度きり、凌いで済む事であれば、群れ全体が免疫を獲得するのを待ってやり過ごすという手もあったでしょう。しかし、山椒は井領家の人々によって大切に育てられる中で、世代交代を重ね、毒性を強くしていく。自分達の体が適応するのを待っていたのでは間に合わなかった。そこで……」

 匠は、手を軽く握り込んで小指だけを伸ばした。

「病んだ個体を〈壺〉に送る事を思いついた。その個体は、薬の原料となるだけではない、体内に蓄積した毒を再び山椒に取り込ませるという役割も持っていた。毒を根元に埋められても、なお変わらずに枝葉を伸ばしていられる山椒は、何らかの形で毒を克服する能力を持っていると考えられます。そのメカニズムを解明し、儒艮の体内でも同じ事が起こせるようになれば、免疫の獲得だけに頼らずとも山椒の毒への対抗策を持つ事が出来る。その計算と製造を、丸ごと任せられる有機的なコンピュータとして、伝承の一部に井領家の方々……、人間が組み込まれているのだと考えれば、まあ、無理矢理ではありますが、説明がつくのですよ」

 藍以子は、ぎゅっと握った手を口もとに当てた。かすかに手首から先が震えている。

「もし……」藍以子が呟くように言う。「もし、それを知っていて放っておいたら、どうなるのでしょう?」

「山椒には、ほとんど影響はないと思います」匠はすぐに答えた。「儒艮に復讐をしようとか、そういう意思も、たぶん、彼らにはない。毒を持った個体同士で受粉すれば、少しだけ強い毒を持った株が生じる事もある。外部から毒を与えられれば、それを克服しようとする。そんな風に、ただ反応をしているだけなんだと思います」匠は、そこで茶を一口飲む。「人間にとっては、どうかな……。こればっかりは、楽観的な事は言えませんね。ただ、生活圏にこれほど近い所で密集して生えていても、杏平さんも藍以子さんも健康に支障をきたしていない。これから先もずっとそうだと言い切る事は出来ませんが、幸い、我々には知恵があります。白津さん達の手を借りれば、少しずつ山椒を元の状態に戻しながら育てる事も、不可能ではないでしょう」

「お力になります」透はここぞとばかりに力を込めて頷く。

「ただ、儒艮は……」匠は、ぽつ、と続けた。「ずっと上がってくるでしょうね。薬が手に入るまで、何度でも」

 藍以子は黙った。

 俯き、唇を噛み締めているように見える。

 透は、匠に目顔で確認を取って、茶封筒を取り出した。

「藍以子さん。本件の解決の糸口になるかはわかりませんが、過去に千紗様が私どもと売買契約を交わした記録がございました」

「え……」藍以子が顔を上げる。「母が?」

「はい。十五年前の七月です」

 藍以子が眉をひそめた。「亡くなる直前だわ」

「詳しい事は、こちらに……」透は茶封筒を藍以子に差し出す。「ご自身の死後は、子ども達に引き継がせると仰せつかっておりましたので、藍以子さんには見る権利がございます」

 藍以子は茶封筒の中を覗き込み、写真を見つけ出して手に取った。

 顔に近づけ、じっと見つめている。何かを思い出そうとしているような、必死な表情だったが、やがて、目をつぶった。

「見覚えがございませんか?」透は訊ねる。

「似たようなものを見た記憶は、ええ……、あります」藍以子は首を振った。「ただ、とても曖昧で、それ以外の事が思い出せない。この後、すぐに母が亡くなったせいかしら……」

 藍以子は写真を持ったまま、透に向き直った。

「この写真、お借りしてもよろしいでしょうか? 少し調べてみます。母は、日記をつけていませんでしたし、写真もほとんど撮っていないから、何もわからないかもしれませんけれど」

「もちろんです」透は頷いた。

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