応援コメント

No.5 (挿入話)の感想」への応援コメント

  • 今週も感想文ありがとうございました。
    ユーリが小テストで困っているので、夢の中でカンニング、もとい睡眠学習させてくれた、という設定の閑話でございました。

    本当は挿入話みたいなやつは無しでいきたかったのですが、私の構成力でこれらの情報を自然に入れるのは難しかったのです。
    しかも「世界シミュレータ」という設定は重要なので、読み飛ばされても本筋に影響がないはずの「番外編」で説明するのは御法度なのです……ま、いいや!

    第1世代や第2世代のAIは、わりとステレオタイプなやつらです。
    第3世代は「宇宙を丸ごとシミュレーションしている何らかの機構」に人格があるかのように見える「現象」という感じで、人類はおろか AI にとっても理解の埒外にあるものとなりました。

    そんなわけで、改稿時には消え去る予定のエピソードでした。

    作者からの返信

    感想の感想、ありがとうございます。

    やはりカンニングのための機転なのですね。良い感じに伝えたはずなのに、子供Cと同じ感想しかユーリが覚えていないあたりが、食べ物の偉大さを感じずにはいられません。

    AIの進化や格差はこのお話の深層に近いポイントになりそうですね。気分的にはファンタジーで古代魔法がどうだとか言っている話を聞いている感じでした。

    (消してしまうのですか……勿体ない)