雑感:1週目(2025.8.24 ~ 8.28)を終えて
====注====
先頭の「おことわり」から読んでいきなり雑感へ突入された方。この感想文は章別に作品と感想文を掲載しておりますので、先にそちらをご覧ください。
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今週(2025.8.24 ~ 8.28)読んだ作品
No.1 ~ No.5 のそれぞれ第1話
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読みっぱなしもどうかなと思いましたので、ちょろっと雑感です。毎週、週末の息抜きの時間に何か書こうと思います。このコーナーの中身は気分次第なので、内容は適当です。
次回、2週目は平日月曜日~金曜日の5日間。毎日1作品ずつ読んでいきます。公開時間は朝の通勤中にしてましたが、気分次第で昼休みとか、帰宅後になるかもしれません(直前に校正→投下のため)。その日のどこかでは公開しますので、やきもきしてお待ちください(何
改めて、作品をご提供いただいた、STEEL【羽鐘】さん、涼風紫音さん、ガーベラさん、足早ダッシュマンさん、安曇みなみさん、ありがとうございました。私が深夜テンションで始めた悪ノリ企画にお付き合いいただき御礼申し上げます。
当初、この企画では普通に感想文を書く予定でした。つまり、一通り読んで、全体を通した雑感を書くつもりだったのです。ところが引用をしながら「序」を書いたときに閃いたのです。引用しながら思いついたことを書こう、と。
――そのほうがその場面で感じたことを書ける(覚えておかなくてよい)。
――あとでまとめる必要もない(手抜き)。
そして、その勢いの悪ノリのまま、実況風味の感想企画と化しました。
ご覧になって「何だこれは」と思われたでしょう。「読書感想文」と銘打っているのに「実況感想文」だと自分でも思いました。ゆっくり実況とかできそうな書きっぷりです。そんな代物に文句も言わず温かく受け入れていただけて、ほっとしています。
しかも、安曇みなみさんに、この形式を素敵にレビュー紹介いただきまして……!
このレビューの中で、実況感想文を「読者のこころの動きの追体験サービス」と評していただきました。なるほど、物は言いようだなと、さすが安曇みなみさんだ、と(笑 ありがとうございました!
■ 最後に、個別にひとこと(たぶん今回だけ)
STEEL【羽鐘】さん
この企画内でも、別作品でも、いつもコメントやレビューをいただき、ほんとうに感無量です。自分の為したことがどう見えるのか、いつも多少の不安がつきまとっています。そこを教えていただけているのでとても助かっています。
お書きになる作品にもお人柄が出ているように感じています。ラノベ的に、読者を引き込むためだけに、大雑把な、あるいは煽情的な、あるいは極端な表現が多い作品が多い中で、落ち着いた丁寧な描写で作品を紡いでいらっしゃることを尊敬してます。今後ともどうぞよろしくお願いします。
涼風紫音さん
Xでの活発さも然ることながら、創作活動などへの情熱をいつも拝見しております。この企画でいくつか意見させていただいたときに受容くださったことで安心できました、ありがとうございます。そしてその結果を即座に作品に反映されていた姿にもっと驚きました!
その姿勢が「好き、とはこういうことだ!」と体現されているところが素敵です。いつもエネルギーを受け取っています。ぜひ、その勢いを続けて引っ張っていただけると嬉しいです(笑
ガーベラさん
以前、プロローグだけ読む企画で『“穢れ”し少年の吸血記 〜聖騎士の息子は真祖の少女に救われた〜』のプロローグ部分も拝読させていただきました。今回『或る独白』も含めて感じました、非常に人の心理を敏感に表現される方だなと。
ガーベラさんの描く登場人物は、読者視点の正面ではなく、横とか斜め後ろにいる感じです。何かをこうだ、と認識したときに、急に横や後ろから声をかけられるような感覚です。そして、その言葉が背筋を通してぞくりとするような。
そういった鋭い表現はとても勉強になります。今後も学ばせていただきますね。
足早ダッシュマンさん
改めて、批評ばかりに終始してしまったことはすみませんでした。それでも正面から受け入れていただけたことに感謝するとともに、尊敬いたします。
私事で恐縮ですが、私は以前「応募した人の作品を朗読して批評する」企画(VTuberがやっているもの)に作品を出したことがあります。そのときにケチョンケチョンに評されました。朗読者がこき下ろし、リスナーのコメントが後追いで貶すような残酷なものでした。それにはかなり凹んだ記憶があります。二度とこんな企画にお願いなんかするものか、と。
ですから、こうして「批評も真摯に受け止めたいと思いますので、伝えていただけてとても助かります」と仰っていただけた勇気に称賛を送りたいのです。もしかしたら続きも似たようなことになってしまうかもしれませんが、ストーリー部分などにもっとスポットを当てて、良い面も評していきたいと考えています。引き続きお付き合いいただけると嬉しいです。
安曇みなみさん
応募からここまでの短い間に色々と絡ませていただきありがとうございます(笑
序でも書かせていただきましたが、作品でも、Xでも、非常にウィットな表現をされるのが凄いなと、いつも感じています。物事を多角的にみることは普段から意識しているのですが、多角的に表現する、というのは昔から苦手なもので、いつも素直な表現を選択してしまいます。その点、安曇みなみさんの言葉のチョイスや表現は、私の感性にグサグサ刺さり、いつも血涙を流しています(ぇ
ほかに著されている短編も、時間がある時に読みたいなと思うようになりました。そっとお邪魔して辻感想をすることもあるかもしれません、そのときはご笑納いただけると嬉しいです。今後ともよろしくお願いします。
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