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  • はじめまして。
    カクヨム始めたばかりで、あちこち拝見していたらこちらに辿り着きました。どの歌もとても素敵ですが、第1首が美しく幻想的でとても好きです。
    ぜひフォローさせてください。

    作者からの返信

    ふわり さん、初めまして。
    フォローをありがとうございます。
    それから拙作を読んでくださってありがとうございました。
    短歌は最近始めたのですが、その他にも俳句やファンタジーを書いています。

    カクヨムは名作が読み切れないほど並んでいますから迷子になりますよね。
    これからもよろしくお願いします。

  • どの短歌も雰囲気があって素敵です!
    特に冬の電車、星を愛した父、が心に残りました。
    素敵な挿絵を付けたいですね。

    作者からの返信

    鐘古こよみさん、読んでくださって、評価までありがとうございます。
    冬の電車は外房線辺りのイメージです。
    挿絵がついたら嬉しいですねえ(^^) 

  • 拝読いたしました。

    どの短歌も美しいですが、特に心に残ったのは第4首です。

    空っぽの車内から見た空に、カモメがアクセントのように真横に線を引く……その鮮やかな光景が目に浮かび、大変印象的でした。
    窓ガラスを隔てて眺めるからこそ、情景がいっそう美しく感じられるように思いました。

    作者からの返信

    仁木一青さん、嬉しいコメントをありがとうございます。
    三十一文字から光景が目に浮かぶとは最高のお褒めの言葉です。
    たった一人、車窓から見る海と鴎は心惹かれる景色であったろうと思います。
    仁木さんの感性の豊かさに感動しております。評価もありがとうございました。

  •  当作品群は、どれも淡麗な言葉で綴られており、一首一首読むたびに個人の感情と世界を対比する手腕に素晴らしさを感じました。
     また、連作は一首進むごとに規模感が大きくなり、星の涙という個人的な描写から、最後はプロミネンス(太陽)や地球という宇宙にまで規模が及ぶ。三十一字の行間に加速装置が積まれているかのような跳躍。
     そしてそれらは恋というものの想像力や影響力を大袈裟ではなく描いているように思います。恋する当人からすれば地球もペルセウス座も遠くはない。それは父母になるような愛へと変容し、恋はまた子に移る。そのスペクタクルさにも驚かされました。

    作者からの返信

    バケツズさん、コメントと素晴らしいレビューをありがとうございます。

    拙い短歌を丁寧に読み解いてくださってありがとうございます。バケツズ
    さんの発想の豊かさに感激しました。
    人間を形成する元素も宇宙が誕生する過程の新星爆発で生まれたものだそうですが、宇宙は遙か遠いものではなく、この身もまた宇宙の一欠片だと思うと感慨深いですね。

  • プロミネンスは、調べたところ、
    太陽のコロナの中にある紅炎とのこと。
    勉強になります。

    心に響く短歌集でした。



    作者からの返信

    滝口アルファさん、コメントと素晴らしいレビューをありがとうございます。

    太陽は約50億年後には赤色巨星となって地球もその他の惑星も飲み込まれてしまうそうです。ですから正確にはプロミネンスに焼き尽くされるわけではないのですが、結果的には同じかなと思います。

    読んでくださいまして、ありがとうございました。

  • お邪魔します。

    どれも美しくてちょっと寂しい映像が浮かんでとても素敵でした。
    私は図書館の一首が好きです。輝く鍵穴の扉の向こうは何処までも広がる秘密の本の花園だと思いました。

    作者からの返信

    葉月りりさん、コメントと評価をありがとうございます。
    図書館の短歌は意外と身近にある異界の扉のつもりでした。
    楽しんでいただけて嬉しいです。

  • 海・星・空・人をモチーフにした短詩。静けさと孤独感、そして時々差し込まれる鋭い問いや感情の爆発があったり面白かったです。

    作者からの返信

    なかこごろひつきさん、コメントをありがとうございます。
    面白く感じてくださって嬉しいです。
    書いているときは気付けないのですが、なかごころさんのコメントで初めて気付かされること(孤独感とか)がありました。ありがとうございます。

  • 何て美しく青く輝く歌✨でしょうか。
    すうっと心が涼やかになりました!!

    作者からの返信

    小野塚さん、コメントと美しいレビューをありがとうございます。

    美しく青く輝くなら、わたしの愛する地球ですね。
    レビューのなかの「深い闇のなかへと落ちて行く前のほんの一瞬」というフレーズが胸に響いて「そうだ。そんな歌が詠みたかったんだ」と強く思いました。小野塚さんに読んでいただけて嬉しかったです。深く感謝します。

  • うまく言えませんが、なんかいろいろ考えさせられました。人生ってなんだろうみたいな。

    作者からの返信

    しゃもこさん、コメントも素敵なレビューもありがとうございます。
    「深い孤独と美しさ」というフレーズに感激しました。

    とりとめもない十首ですから、どれかのどこかがしゃもこさんの心の琴線に触れたのならいいなと思います。作品を作っているときに、若かった頃や今はもう見ることの出来ない風景などを考えておりましたので、わたしの人生がどこかに反映されたのかも知れません。

  • 第7首と第8首のお父さまとお母さまを詠んだ歌が印象に残りました。

    第2首目の恋の歌は、私は一人で恋が成立するのならどんなに楽なことか、相思相愛にならないと成立しない恋のもどかしさに嘆いてきた身としては、新鮮という感じもしましたし、それは「片思い」になってしまって、私もよく抱えた苦しみは果てぬままだなぁ、と思いながら観賞しておりました。

    作者からの返信

    青山 翠雲 さん、コメントと評価をありがとうございます。
    一人娘だったわたしにとって、父も母も未だに亡くなったとは思えず、どこか遠くにいるような気がしています。
    二種目の恋の歌は、まだほんとうの恋を知らぬ幼い時期に、物語の登場人物に憧れたりする(今ですと二次元の人と言うのでしょうか)幼さを詠みました。口を聞いたこともない片思いも同じようなものだと思います。


  • 編集済

    図書館のやつが好きです。
    今朝、市内の山のほうにある公園付近で熊が目撃されたっていう放送があって、熊さんの心中つてどんなだろう? って思ってました。

    しんじゅうじゃなくて、しんちゅう(心の中)です。そう言われたら同じ文字ですね。びっくり🐻

    作者からの返信

    一郎丸ゆう子さん、コメントありがとうございます。
    わたしも図書館のやつ、好きです。

    最近、熊さんの目撃情報多いですよね。
    心中? 心中してたの? 熊さんが?
    それ、ビッグニュースですね!