そして、絶滅は悲しい。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(184文字)
わかりみが深すぎます。私も、気に入った商品に限って店頭から姿を消していくのです。家族に、君の味覚が変だから、すぐに消えるものばっか好きになるんだよ。と言われますが、納得いかない。気に入ったら、あるうちに「推す」こと、私も誓いを新たにしました。
私の場合は飲み物ではなくお菓子でよくあります。「この梅風味のお煎餅おいしいな」と思っていたらなくなったり「このピスタチオのクッキーおいしいな」と思っていたらなくなったりしょっちゅうです。真実はわかりませんが私は「新商品一つ生み出したら断捨離でこれまでの商品を一つ消すみたいな感じなのかな。新商品を次々と発売するのは企業努力なんだろうけど寂しい」と思ってました。多かれ少なかれ同じような体験をした人は多いのでは。「あるある!」と思いたい方におすすめです。