悪魔が魂を集めるために造った「呪いの塔」と「不死者」にまつわるお話を拝読させていただきました。
「不毛」との感想もありましたが、終わりなき、死と再生のループを繰り返す不死者が、望みを叶えられる日は来るのか……死ねないというのも、彼に着せられた呪い、神の残酷な仕打ちですね。
もちろん、神とは作者である尾八原先生ですが、私ならこの物語に何らかの決着を付けてあげたい、と慈悲のような感想を持ちました。
作者からの返信
ありがとうございます。優しい感想をいただけて嬉しいです。
今回は参加した自主企画のお題「無限」のためにループを繰り返すことになってしまいましたが、そうでなかったら何らかのオチがついていたような気がします。
編集済
自殺者の霊が死んでも延々繰り返すっての思い出しました。
その観点で言うと、この終わりのない無限ループは死と同義…
本人が気付いていないだけで…(；´Д｀)ﾌﾓｳﾀﾞﾅ-
まあそれはそうとして、悪魔のクセに首の骨折った程度で死んじゃうとか、軟弱すぎる雑魚じゃんwww
あとまあ、このほぼ死んでる不死者のおかげで、他の人が悪魔に魂を取られずに済むという人助けにもなってるという、よくわからないけどまあ良いんじゃね、的なオチも含めて、アンデルセン童話っぽいなーと思いました。
作者からの返信
ありがとうございます！ 自殺者の幽霊が死の瞬間を繰り返す話、よくありますよね。おそろしいものだと思います。
悪魔、人間と同じダメージで死んじゃってるのでめちゃくちゃ弱いです笑
そもそも強かったらこんな塔は要らないのかも…
アンデルセン童話、いいですよね。嬉しいです！ 何気に人助けになってるみたいなので、不死者もこれで徳を積んでるのかもしれません。
星新一みがあっていい
作者からの返信
ありがとうございます！ 嬉しいです！