3 創作しないほうがいい時 その2
創作しないほうがいい時、二つ目は「精神的に辛い時」。
ただこの場合、創作した方がよい時もあります。
(1)創作「やりたい」な時
いろいろと辛くて、やらなきゃいけないこともできないけど、創作活動は楽しいからやりたい! な時。
だったらやりましょう! 貴重な心の支え。これは無理に我慢するより、やった方がいいでしょう。ただし、時間は少し少なめに。疲れ目とか、身体の疲れは精神の疲れに直結しますから。
で、ちゃんと早めに終わらせたら「予定通りにできた! 私えらい!」と自分を褒めておきましょう。
ちなみに、長々と続けちゃった場合は「すごい集中力! 私すごい!」でポジティブにいきましょう。
(2)創作「やらなきゃ」な時
何にもしたくない、けど更新しなきゃ、新作書かなきゃ……な時。
これは、休んだ方がいい時でしょう。暗い気分で創作しても面白くありませんし。
もちろん、書いているのがダークな話だから、暗~くなって書いた方がいいんだ! という方もいらっしゃるかもしれません。
実体験を書くとリアリティがあって良い、というのは事実。
ただ、自分が書いている理由が「ダークな話を好む人に喜んでもらう」なのか、「自分が辛い、苦しい思いをしていることをわかってほしい」なのかは自覚しておいた方がいいかと思います。そういうもの、意外と伝わりますし。
え、「偉そうに言っているが、お前が作品を書く理由は何なんだ」ですか。
それはもちろん、「もったいないから」です。
だってそうでしょう。せっかく思いついた話、書かないでいたらいずれ私と一緒に灰ですよ。
公表したら、誰かしら喜んでくれる可能性があるんだし、そうしたら私の承認欲求も満たされて一石二鳥。
……何が言いたいんでしょうか。とりあえず、これを読んでいる精神的に辛い状況の人へ。
あんまり、他人の言うことを気にしすぎないでください。少なくとも、私の言うことは。
辛い時には笑いがいい、かもしれません。笑えると評判の作品二つ、よろしければ。
簡易版コックリさん
https://kakuyomu.jp/works/16818622174725760012
不幸の手糸氏
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