これこそ隠れ推しの真髄、もう推しの師匠にちがいない!

推しがいても、公に、声高に、「推し!」なんていえない。

その気持ちはわかります。
だって、あの世界はキラキラで、推しとファンがなんともいえない空間で楽しんでいる、そんな華やかな世界だからです。

そこに自分を置けない。
本当によくわかる心情です。

でも、この作品の著者は、そんじょそこらにいる推し活ファンとは年季がちがうんです。
あえて言えば、レベチ。

なんと、赤ちゃんの頃、推しが2歳の頃からファンです。

これこそ、まさに文字通りの古参。
そんな筋金入りがファンクラブにも入らないで、ずっと、ずっと推している相手とは。

この推しが誰だかわかりますか?
読んでください。

ほおおって思いますから。あの人かあ。なんか納得って思いますから。

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