「ナツガタリ」の企画のひとつ、カクヨム短歌賞。
「短歌?」ちょっと気になったけど、正直よくわからない……。
とりあえず選考委員の作品を読んでみた。
……うん、やっぱり難しくて理解できない(ゴメンナサイ)
よし、それなら応募作品をのぞいてみよう。
……いくつか読んでみたけれど、やっぱりピンと来ない。
「やっぱり短歌は私には無理か」と思ったそのとき──
目に飛び込んできた、タイトル「体毛」の二文字。
「体毛って、やばい題名じゃんw」と軽い気持ちで読んでみたら……
なぜか分かる気がする! そう、これなら私でもわかる!(本当か?)
『短歌は世界を変える。世界の見え方が変わる。』
これはカクヨム短歌賞のキャッチコピー。
まさにその通りだと思った。
だって「体毛」で短歌の世界の見え方が変わったのだから。
ぜひ一度、読んでみてほしいです。
これを読んで意味がわからなかったら……たぶん他の短歌も無理だと思います(失礼!)。