毎年この時期になると思う
戦争の悲惨さを伝える話や動画
でも伝えられるのは「結果」であって「原因」についてはあまり語られない
ポツダム宣言受諾があと10日早ければ広島も長崎もなかった
なぜもっと早く決断しなかったのか、誰がどこで間違えたのか
誰も伝えない
そして靖国神社である、毎年政治家が参拝するのしないのと騒ぎになる
韓国中国とか関係なく私は靖国神社には参りたくない
軍人だろうが一般市民だろうが、「行け行けドンドン」で戦争を始め、
日本を滅亡ギリギリまで追い詰めた人々を「英霊」と奉じるなんて到底できない
「非国民」と言われても構わない
天皇陛下は毎年終戦の「お言葉」の中で必ず「深い反省」と述べられる
この一言にこそすべてが凝縮されている
反省なくして悲惨さだけ伝えても、残酷な話を聞いたなぐらいで終わってしまう
誰がどこで何を誤ったのか
それを伝えなければ過ちは繰り返される
赤紙が来たら破り捨てる
憲兵が来たら袋叩きにする
捕虜を殺せと命じられたら命じた上官を殺す
過ちをおかしいと認め「抵抗」する精神こそ将来の戦争を防ぐ