第3章「禁じられたページ」
**第101話「赤い本の誘惑」**
秋山ナツキが赤い本を掲げる。表紙が血のように輝いてる。「この本は特別なんだ。過去も未来も、記憶さえも書き換えられる」ハルとユイは身構える。でも興味もある。そんな力があれば…いや、ダメだ。「でも代償もあるんでしょ?」ナツキが不敵に笑う。「代償を恐れてたら、本当の力は手に入らない」「これを読めば最強に」
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**第102話「記憶を操る力」**
ナツキが赤い本を開く。すると、教室の風景が揺らいだ。「見てごらん、君の5歳の誕生日」ハルの目の前に、忘れてた記憶が蘇る。ケーキ、両親の笑顔、でも何かが違う。「ほら、お父さんがもっと優しい顔に変わった」確かに記憶が書き換わってる。ゾッとする。過去を変えるって、自分を変えることだ。「君の過去、書き換えようか?」
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**第103話「ハルの拒絶」**
「やめてくれ!」ハルが叫ぶ。「過去は過去だ。辛いことも全部含めて、今の俺がある」ナツキが眉をひそめる。「偽善者め。力を恐れてるだけだろ」違う。恐れてるんじゃない。大切にしてるんだ。ユイも頷いてる。「私たちは私たちのやり方でいく」ナツキの目が冷たくなった。「それは間違ってる」
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**第104話「教室の異変」**
次の日、教室の雰囲気がおかしい。クラスメイトたちの会話が昨日と違う。「ナツキって昔から学級委員だったよね」え?ナツキは転校生のはず。でもみんな、ずっと前からいたような口ぶり。ハルとユイだけが違和感を感じてる。赤い本の力。みんなの記憶が改変されてる。「昨日と違う…」
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**第105話「ユイも標的に」**
「ユイちゃん、私たち親友だったよね?」知らない女子がユイに親しげに話しかける。ユイは困惑。「えっと…」ナツキが近づいてくる。「ユイの記憶も書き換えようか。ハルなんて最初からいなかったことに」カッとなって、ハルがナツキの胸ぐらを掴む。「ユイには触るな!」
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**第106話「禁書エリア侵入」**
このままじゃダメだ。対抗する方法を探さなきゃ。思い出したのは禁書エリア。あそこなら赤い本に対抗できる何かがあるかも。先生からもらった鍵を使って、深夜に忍び込む。ユイも一緒だ。暗い廊下を進む。心臓がバクバクする。でも、ここで見つけなきゃ。「ここなら何か…」
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**第107話「封印の鎖」**
禁書エリアの奥で、特別厳重に封印された本棚を見つけた。黒い鎖が幾重にも巻かれてる。触ると、ビリッと電気が走る。「これは…簡単には開かない」ユイが鎖を調べる。「なんか文字が刻まれてる」古代文字みたい。解読できれば開くかも。でも時間がない。「どうやって開ける?」
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**第108話「血の契約」**
古代文字を必死に解読。やっと意味が分かった。『真実を求める者、己の血を捧げよ』血?ハルは迷わず指を噛んだ。血が一滴、鎖に落ちる。すると鎖が赤く光って、ゆっくりと解けていく。痛みと引き換えに、封印が解ける。中には一冊の本。『記憶の守護者』。「血を…一滴」
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**第109話「禁じられた知識」**
『記憶の守護者』を開く。中には恐ろしい知識が詰まってた。記憶操作への対抗法、でもそれは…。「自分の大切な記憶を生贄にする」えっ?守るために失う?ユイが青ざめる。「それじゃあ本末転倒」でも他に方法はない。ナツキの力は強すぎる。禁じられた知識には、必ず代償がある。「読んだら戻れない」
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**第110話「時間逆行の書」**
別の本も見つけた。『時を遡る者』。これを使えば、ナツキが来る前に戻れる?いや、過去を変えるのは危険だって学んだはず。でも、このままみんなの記憶が書き換えられるくらいなら…。ユイも悩んでる。「使う?使わない?」選択の時が来た。「やり直せる…?」
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**第111話「3ページルール」**
時間逆行の書を詳しく読むと、厳格なルールがあった。『3ページ以上読めば、時の流れから外れる』つまり、3ページまでなら安全に過去を見られる。でもそれ以上は危険。永遠に過去に囚われるかも。ハルとユイは慎重にページをめくる。1ページ、2ページ…緊張が高まる。「3ページ以上は…」
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**第112話「過去への飛翔」**
3ページ目を読んだ瞬間、世界が回転した。気がつくと、1年前の教室。まだ0号室を知らない頃。みんなが若い。ナツキもいない。平和な日常。でも、ハルとユイだけが真実を知ってる。このまま過去に留まれば、問題は起きない。でも、それでいいの?「ここは…去年?」
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**第113話「若い自分」**
廊下で過去の自分とすれ違いそうになった。慌てて隠れる。もし接触したら、時空のパラドックスが起きるかも。過去のハルは暗い顔して歩いてる。そうだ、この頃はまだ落ちこぼれで…。助けてあげたい。でもダメだ。過去は過去。見守ることしかできない。「気づかれちゃダメ」
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**第114話「改変の誘惑」**
でも見てるうちに、衝動が湧いてくる。あの時、ああしてれば。この時、こう言えば。過去の自分にアドバイスしたい。0号室の場所を教えたい。そうすれば、もっと早く成長できる。ユイも同じ気持ちみたい。でも、それは過去の自分の成長を奪うこと。「あの時を…」
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**第115話「時空の警告」**
我慢できずに、過去の自分に近づいた瞬間、世界が揺れた。空にヒビが入る。建物が歪む。『警告:時空の安定性低下』空中に文字が浮かぶ。やばい、世界が壊れ始めてる。過去を変えようとした罰だ。ユイが叫ぶ。「戻らなきゃ!」でも、どうやって?「ヒビが入ってる」
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**第116話「本の中の本」**
パニックの中、気づいた。手に持ってる時間逆行の書の中に、別の本が描かれてる。本の中の本?開いてみると、さらに深い階層へ。ここは時間の迷宮。何層にも重なる時空。迷い込んだら永遠に出られない。でも、ここに脱出の鍵があるはず。「どこまで深い?」
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**第117話「文字の海」**
深い階層に落ちていく。周りは文字の海。あらゆる時代の、あらゆる瞬間が文字となって渦巻いてる。過去も未来も現在も、全てが混ざり合う。溺れそうになる。ユイの手を必死に握る。「離れないで!」文字の波に飲まれそうになりながら、出口を探す。「溺れる…!」
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**第118話「過去の読者」**
文字の海で溺れかけた時、誰かが手を差し伸べてくれた。「大丈夫?」顔を上げると、古い制服を着た少女。「私は50年前の読者。ここに囚われて、ずっと…」彼女も時間逆行の書を使ったらしい。でも戻れなくなった。50年も?ゾッとする。でも彼女は優しく微笑む。「50年前の私よ」
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**第119話「失われた名前」**
「私の名前、思い出せないの」少女が悲しそうに言う。見ると、他にも人影が。みんな違う時代の読者。そして全員、名前を忘れてる。時間の迷宮に長くいると、自分を失うらしい。「助けて」と呟く影たち。ハルとユイも、このままだと…。「名前を…忘れた」
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**第120話「脱出の鍵」**
50年前の少女が教えてくれた。「脱出する方法が一つだけ。未完の物語を完成させること」彼女が差し出したのは、書きかけの本。『時を超えた友情』。最後の章が白紙。「これを完成させれば、時の流れが正常化する」でも、どんな結末にすれば?物語の責任は重い。「物語を完成させて」
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**第121話「共同執筆」**
「一緒に書こう」ユイが提案。そうだ、二人でなら。さらに50年前の少女も加わる。三人で物語を紡ぐ。時代を超えた友情の物語。互いの経験を織り交ぜ、言葉を選ぶ。少女の瞳に光が戻ってくる。「思い出した…私の名前」物語が進むにつれ、希望が見えてくる。「一緒に書こう」
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**第122話「物語の修復」**
書き進めるうちに、気づいた。この物語、最初から完成してたんだ。ただ、バラバラになってただけ。過去と現在と未来を繋げれば、一つの物語になる。最後のピースがはまった瞬間、本が光り出す。時空の歪みが修復されていく。「やった!」「繋がった!」
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**第123話「現実への帰還」**
光に包まれて、気がつくと0号室に戻ってた。時間逆行の書は静かに閉じてる。でも確かに、あの経験は本物だった。50年前の少女も解放されたはず。ユイと顔を見合わせる。「長い夢みたいだった」「でも、夢じゃない」成長した気がする。時間の重みを知った。「長い夢みたい」
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**第124話「ナツキの異変」**
0号室を出ると、ナツキが待ってた。でも様子がおかしい。赤い本を抱えて震えてる。「助けて…本が…離れない」見ると、赤い本がナツキの腕に根を張ってる。血管のように赤い筋が伸びてる。本に支配されてる。さっきまでの傲慢さは消えて、怯えた子供の顔。「助けて…」
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**第125話「本の呪縛」**
「最初は制御できてた」ナツキが苦しそうに話す。「でも使えば使うほど、本が強くなって」赤い本は読者の負の感情を糧に成長する。憎しみ、嫉妬、欲望。ナツキもまた、犠牲者だった。ハルとユイは顔を見合わせる。敵じゃない。救うべき仲間だ。「君も犠牲者か」
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**第126話「司書の影」**
「その通りよ」突然、声が響いた。振り返ると、そこには半透明の人影。年老いた女性のよう。「私は司書。いえ、元司書と言うべきかしら」0号室の管理者?でも実体がない。「ずっと君たちを見ていた。特に君、ハル」なぜ俺を?謎が深まる。「ようやく会えたね」
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**第127話「真の姿」**
司書が姿を現す。驚いたことに、昔の読者だった。「100年前、私も君たちと同じ。本に魅了され、力に溺れかけた」でも彼女は違う選択をした。自ら司書となり、図書館を守ることを選んだ。肉体を捨て、精神だけの存在に。永遠の番人。「100年前の…」
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**第128話「図書館の歴史」**
司書が0号室の真実を語る。「ここは千年前に作られた。知識が弾圧された時代、ある賢者が作った避難所」以来、選ばれた読者たちが知識を守り継いできた。戦争、弾圧、焚書。幾度もの危機を乗り越えて。「そして今、新たな危機が」デジタル化による本の消滅。「知識の番人として」
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**第129話「選別の試験」**
「さて」司書が三人を見渡す。「君たちに真の読者の資格があるか、試させてもらう」突然、空間が変わる。真っ白な部屋。中央に一冊の本。「これは『問いの書』。三つの質問に答えなさい」失敗すれば、読者の資格を失う。ハル、ユイ、ナツキは緊張の面持ち。「君たちに資格は?」
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**第130話「三つの質問」**
本が開く。最初の問い。『なぜ人は本を読むのか』深い。単純なようで哲学的。三人は考え込む。知識のため?楽しみのため?いや、もっと本質的な何かが。二つ目。『本とは何か』紙の束?物語?違う、もっと深い意味が。最後の問い。『読書とは何か』これが一番難しい。「読書とは何か」
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**第131話「ハルの答え」**
ハルが口を開く。「読書は…繋がることだと思います」司書が眉を上げる。「繋がる?」「はい。著者と読者、過去と現在、知らない世界と自分。本は橋なんです」0号室での経験が教えてくれた。本は孤独じゃない。むしろ最高のコミュニケーションツール。司書が微笑む。「本は橋だ」
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**第132話「ユイの答え」**
次はユイ。「私にとって読書は、成長することです」凛とした声。「本を読むたび、新しい自分になれる。知らなかったことを知り、感じなかった感情を感じる」ハルとの冒険で学んだ。本は鏡であり、窓であり、扉。「自分を超えるための方法」司書が頷く。「自分を超える」
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**第133話「ナツキの葛藤」**
ナツキの番。でも彼は俯いたまま。赤い本がまだ腕に絡みついてる。「僕は…力が欲しかっただけだ」苦しそうな声。「認められたくて、強くなりたくて」答えになってない。でも、それも一つの真実。司書は優しい目でナツキを見る。沈黙が流れる。「力が…欲しかった」
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**第134話「赦しの言葉」**
「それでいいのよ」司書の言葉に、三人とも驚く。「人は皆、何かを求めて本を開く。力でも、慰めでも、答えでも」大切なのは求めた後。「ナツキ、あなたは力を求めて道を誤った。でも、今気づいた。それで十分」司書の手がナツキの頭に置かれる。温かい。「皆、迷うものよ」
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**第135話「新たな役割」**
「合格よ」司書が宣言。「あなたたちを、図書館の守護者に任命します」守護者?重い称号だ。「これからは、ただ読むだけじゃない。守り、導き、繋ぐ者になるの」三人に光が降り注ぐ。体が軽くなる。同時に責任の重さも感じる。新しいステージの始まり。「君たちに託す」
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**第136話「赤い本の浄化」**
「まずは、ナツキを救いましょう」司書が赤い本に手をかざす。「この本も元は普通の本。負の感情で汚染されただけ」ハルとユイも力を合わせる。青い光と白い光が赤を包む。ナツキが苦しそうに呻く。「大丈夫、もう少しだけ我慢して」浄化が始まる。「一緒に治そう」
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**第137話「記憶の整理」**
赤い本が浄化されると、歪められた記憶も元に戻り始めた。クラスメイトたちが混乱してる。「あれ?ナツキって転校生だったよね?」「なんか変な夢を見てた気が…」ハルとユイとナツキで手分けして、みんなの記憶を整理する。大変だけど、これも守護者の仕事。「本当の思い出は」
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**第138話「三人の絆」**
全てが終わって、三人は0号室に集まった。「ごめん」ナツキが頭を下げる。「利用しようとして」「もういいよ」ハルが笑う。「俺たちも、最初は力に振り回された」ユイも頷く。「これからは仲間だもんね」ナツキの目に涙。初めてできた、本当の仲間。「ありがとう…」
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**第139話「司書の贈り物」**
「はなむけに」司書が三つの栞を差し出す。金、銀、銅に輝く栞。「困った時に使いなさい。一度だけ、私を呼べる」大切にポケットにしまう。司書の姿が薄くなっていく。「もう行くの?」「大丈夫、私はいつでもここにいる」図書館と一体化した存在。永遠の守護者。「困ったら使って」
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**第140話「図書館の拡張」**
司書が消えると、0号室に変化が起きた。新しい扉が三つ出現。『創造の間』『記憶の間』『未来の間』。それぞれの特性に合った部屋らしい。さらに本棚も増えてる。守護者になったことで、アクセスできる範囲が広がった。ワクワクすると同時に、責任も感じる。「まだ見ぬ本が」
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**第141話「青い本の出現」**
新しいエリアを探索してると、特別な本を見つけた。表紙が青く輝いてる。でも今までの青い本とは違う。もっと深い、海のような青。開くと、文字ではなく感情が流れ込んでくる。喜び、悲しみ、希望。これは…感情を読み取る本?新しい力の予感。「これは味方…?」
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**第142話「読み聞かせの力」**
青い本の使い方が分かった。これで物語を読み聞かせると、聞く人の心が癒される。試しにナツキに読んでみる。まだ赤い本の後遺症で苦しんでるから。優しい物語を選んで、ゆっくり読む。するとナツキの表情が和らいでいく。「心が…軽くなる」読書の新しい可能性。「心が温かく」
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**第143話「学校への還元」**
三人で相談して決めた。この力を学校のために使おう。図書室は廃止されたけど、読み聞かせ会なら開ける。休み時間に教室の片隅で。最初は数人だけ。でも回を重ねるごとに増えていく。「物語っておもしろい」子供たちの目が輝く。本の素晴らしさを伝える、新しい方法。「広めていこう」
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**第144話「図書委員の増加」**
読み聞かせ会の効果で、図書委員希望者が増えた。「私も本を読みたい」「図書委員やりたい」先生も驚いてる。廃止寸前だった委員会が、逆に人気に。もちろん0号室のことは秘密。でも、本を愛する仲間が増えるのは嬉しい。ハル、ユイ、ナツキは良い先輩として、新人たちを導く。「本っていいね」
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**第145話「小さな奇跡」**
図書委員が増えて、学校に小さな変化が起きてる。廊下で本の話をする子。自作の物語を書く子。タブレットじゃなくて、紙に書く子も。先生たちも気づき始めた。「最近、子供たちの想像力が豊かになった気が」小さな奇跡の積み重ね。本の力は、静かに、でも確実に広がってる。「皆が笑ってる」
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**第146話「司書の警告」**
平和な日々の中、突然司書の声が響いた。栞が光ってる。『油断してはいけない。新たな試練が近づいている』何が起きるの?司書の声は続く。『図書館の真の敵が目覚めつつある』真の敵?今までのは序章に過ぎなかった?三人は顔を見合わせる。平和は長く続かない。「油断しないで」
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**第147話「空白の増加」**
0号室で異変を発見。白紙の本が勝手に増えてる。昨日は10冊だったのに、今日は20冊。しかも全部、微妙に違う白さ。純白、乳白、青白…。「これ、普通じゃない」ユイが不安そう。確かに、白紙の本がこんなに必要な理由が分からない。何かの前兆?「なぜ増えてる?」
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**第148話「未来の不確定」**
青い未来の本を開いてみる。でも、いつもと違う。文字がぼやけてる。読めない。いや、確定してない?「未来が…見えない」ナツキも他の本を確認。同じ状況。まるで未来そのものが不確定になったみたい。これは相当まずい。未来が見えないってことは、何が起きるか分からないってこと。「未来が…見えない」
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**第149話「世界の揺らぎ」**
学校の外でも異変が起きてる。ニュースが二転三転する。決まってたはずの予定が急に変更。まるで世界全体が不安定になってるみたい。「これ、0号室と関係ある?」ハルの問いに、誰も答えられない。でも直感的に分かる。何か大きなことが起きようとしてる。団結しなきゃ。「何かが起きる」
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**第150話「書けない本」**
そして遂に、それは現れた。真っ白な本。でも今までの白紙の本とは決定的に違う。ペンを近づけても、何も書けない。いや、ペンが拒否してる?「これは…」三人とも言葉を失う。書けない本なんて、本なのか?でも確実に存在してる。新たな試練の始まり。扉が、重く開く。「これが試練…」
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