第2章「未来の書き換え」
**第51話「白紙の本」**
第3閲覧室の机の上、真っ白な本が待っていた。表紙も背表紙も真っ白。開いてみる。中身も全部白紙。でも普通の白じゃない。光を吸い込むような、深い白。ユイが不安そうに覗き込む。「何も書いてない」「いや、違う」ハルは直感した。これは何も書かれていない本じゃない。これから書く本だ。「これは…空白?」
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**第52話「書く力の芽生え」**
白紙の本を見つめていると、手がじんじんしてきた。見ると、右手に光るペンが現れた。透明で、中に星のような光が舞ってる。持った瞬間、理解した。このペンで白紙の本に書けば、それが現実になる。読む力から書く力へ。でも書くって、創造するってことだ。その責任を負えるか?「書いていいの?」
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**第53話「最初の一文字」**
ペンを持つ手が震える。何を書こう?大きなことは怖い。小さなことから…そうだ、「幸」。この一文字だけ。みんなが少し幸せになりますように。ペン先が紙に触れた瞬間、文字が光った。そして、紙に沈み込んでいく。文字が消えた。いや、違う。世界に溶け込んだんだ。「文字が…沈んでいく」
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**第54話「創造の重み」**
次の日、教室の雰囲気が違った。みんな笑顔が多い。小さな幸運があちこちで起きてる。消しゴムを落とした子に、すぐ誰かが拾ってあげる。給食でみんなの好きなメニューが出る。「幸」の一文字が、本当に幸せを呼んだ。でも、これってすごく怖いことかも。たった一文字でこれだけ変わるなんて。「本当に書いた通りに…」
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**第55話「消せない文字」**
でも、よく考えたら「幸」だけじゃバランスが…。慌てて白紙の本を開く。消しゴムで消そうとした。でも消えない。強くこすっても、文字の跡すら残らない。一度書いたものは取り消せない。ユイが青ざめる。「ハル、これって…」そう、もう戻せない。書いた責任は永遠に残る。「消しゴムが効かない」
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**第56話「ユイの異変」**
「ねえハル、私最近おかしいの」ユイが急に言い出した。「幸せすぎて怖い」確かにユイの周りは幸運続き。テストは満点、お母さんの病気も良くなった。でも目が虚ろ。幸せなはずなのに、心が追いついてない。「こんなの私じゃない」。ハルの書いた「幸」が強すぎたのか。「ハル…私、変かな」
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**第57話「幸運の代償」**
調べてみると恐ろしいことが分かった。隣のクラスで小さな事故が続いてる。転んで怪我したり、物をなくしたり。まるでこっちのクラスの幸運と引き換えに。やっぱりバランスの法則は生きてる。「幸」を一方的に増やしたせいで、どこかで「不幸」が生まれてる。自分の浅はかさが恨めしい。「バランスが崩れた」
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**第58話「書かない勇気」**
ペンを置いた。もう書かない。書けば書くほど、世界が歪む。自然な流れに任せるべきだ。でも白紙の本は誘ってくる。真っ白なページが「書いて」と訴えてる。ユイも心配そうに見守ってる。「書かなくていいよ」その言葉に救われる。そうだ、書かないことも選択だ。「もう書かない」
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**第59話「本の要求」**
でも白紙の本は諦めなかった。ハルが本を閉じようとすると、勝手に開く。白いページに文字が浮かぶ。『書け』『書け』『書け』。どんどん文字が増えていく。まるで本が飢えてるみたい。ユイがハルの手を握る。「負けないで」。でも圧力は増すばかり。本が意志を持ってる。「書け…書け…」
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**第60話「読者の宿命」**
すると、部屋の影から声がした。「それが読者の宿命だよ」振り返ると、霧のような人影。顔は見えない。「読む者はいずれ書く者になる。知識を得た者は、それを使う責任がある」。影は続ける。「君は選ばれた。逃げることはできない」。重い言葉だった。でも、なんとなく理解できた。「選ばれた者の責任」
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**第61話「二冊同時」**
影が消えた後、誘惑が湧いてきた。もし2冊同時に読んだら?ルール違反だけど、倍の力が手に入るかも。それなら世界のバランスも取れるかも。青い本と緑の本を両手に持つ。ユイが止める。「ダメだよ!」でも好奇心が勝ちそう。知識欲ってやつは本当に厄介だ。「倍の力が…」
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**第62話「時間のズレ」**
結局、誘惑に負けて2冊同時に開いてしまった。瞬間、世界がぐにゃりと歪んだ。気がつくと朝。でも今日は…あれ?今日って何日?カレンダーを見ると同じ日付。でも記憶では今日は2回目。まさか、同じ日を2回経験してる?ユイは首を傾げてる。彼女は1回目。時間がズレた。「今日が…二回?」
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**第63話「ユイの記憶」**
もっと恐ろしいことが起きた。「あの、どちら様ですか?」ユイが他人を見るような目でハルを見る。嘘でしょ?親友のユイが、ハルのことを忘れてる。2冊同時読みの副作用?時間がズレて、ユイとの記憶が消えた?「ユイ、俺だよ、ハルだよ!」でも彼女の目は冷たい。「ハルって誰?」
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**第64話「一人の図書館」**
ユイに忘れられて、0号室に一人でいる。こんなに図書館が寂しく感じたことはない。本がたくさんあっても、分かち合う相手がいなければ意味がない。でも諦めない。必ずユイとの記憶を取り戻す。そのための本がどこかにあるはず。涙を拭いて、本棚を探し始める。「取り戻してみせる」
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**第65話「記憶の本」**
探していると、古い本棚の奥で埃をかぶった本を見つけた。『失われた記憶の保管庫』。開くと、無数の記憶が文字になって詰まってた。ハルとユイの思い出もある!初めて会った日、0号室を見つけた日、一緒に冒険した日々。全部ここに残ってる。これを使えば…でも、どうやって?「ユイの思い出が…」
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**第66話「危険な賭け」**
記憶を戻す方法は一つ。この本をユイに読ませること。でも0号室のことを知らない今のユイが、来てくれるか?それに無理やり記憶を戻すのは危険かも。でも、このままユイを失うなんて耐えられない。意を決して、ユイに声をかける。「お願い、5分だけ付き合って」「失敗したら…」
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**第67話「思い出の共有」**
なんとかユイを0号室に連れてきた。「ここ、なんか懐かしい…」記憶の本を一緒に開く。すると、不思議なことが起きた。ハルの記憶とユイの記憶が混ざり始めた。ユイの子供時代、ハルの家族との思い出。全部が頭の中で渦巻く。「これは私の記憶?それともあなたの?」混乱するけど、繋がってる感じがする。「これは私?あなた?」
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**第68話「本当の友情」**
記憶が整理されていく中で、気づいたことがある。ユイとの友情は、記憶だけじゃない。今この瞬間も、ユイは心配そうにハルを見てる。記憶がなくても、心は覚えてる。「なんだか、あなたといると安心する」ユイが微笑んだ。記憶が戻らなくても、また友達になれる。それが本当の友情。「忘れても友達」
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**第69話「新ルール発見」**
記憶が完全に戻った時、壁に新しい文字が現れた。『共同読書可能:信頼で結ばれし者たちは、共に本を読むことで、より深い理解を得る』。なるほど、2人で読むのはルール違反じゃなかった。やり方が間違ってただけ。信頼と調和があれば、一緒に読める。ユイと顔を見合わせて笑った。「一緒なら読める」
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**第70話「共同読書」**
早速、新しいルールで挑戦。一冊の本を二人で持つ。ページを一緒にめくる。すると、今までとは違う読書体験。ハルが見落とした部分をユイが補い、ユイが理解できない部分をハルが説明する。二人の視点が合わさって、本の内容がより立体的に見える。「すごい、こんな読み方があったんだ」「息を合わせて」
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**第71話「学校の異変」**
ある日、学校図書室に行って驚いた。本棚がガラガラ。本が消えてる。「デジタル移行のため、紙の本は廃棄します」と張り紙。嘘でしょ?図書委員なのに相談もなしに。他の生徒は気にしてない。タブレットがあれば十分だって。でも、紙の本には画面では味わえない何かがある。「図書室が空っぽ」
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**第72話「デジタル化の波」**
職員会議を覗き見して分かった。学校は完全AI教育に移行する。紙の本は過去の遺物。保管コストもかかるし、情報更新も遅い。合理的に考えれば当然の判断。でも、本当にそれでいいの?0号室で知った本の温もり、ページをめくる感触、それも全部無駄?「本なんて不要」
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**第73話「最後の図書委員」**
「図書委員会は今学期で解散です」先生の言葉が重い。他の委員はあっさり受け入れた。でもハルとユイは違う。「私たち、最後まで図書委員を続けます」宣言すると、先生は困った顔。「でも、もう本はないよ?」「探します。守ります」二人の決意は固い。たとえ二人だけでも。「本を守らなきゃ」
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**第74話「地下図書館」**
廃棄される本を救う方法を考えた。そうだ、0号室がある!あそこなら本を守れる。でも大量の本をどうやって運ぶ?それに0号室のキャパは?ユイと相談して決めた。「少しずつでも、救える本は救おう」地下図書館計画の始まり。0号室が新たな避難所になる。「ここなら安全」
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**第75話「本の救出作戦」**
深夜、懐中電灯を持って学校に忍び込む。廃棄予定の本を救出する作戦。心臓がバクバクする。見つかったら大変だ。でも本を見捨てられない。段ボールに詰めて、こっそり運び出す。ユイが見張り役。「誰か来る!」慌てて隠れる。スリルと使命感。本を守る図書委員の最後の仕事。「静かに…」
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**第76話「先生の正体」**
「君たち、こんな時間に何を?」振り返ると図書担当の先生。終わった…と思ったら、先生は微笑んだ。「手伝おうか?」えっ?先生は段ボールを持ち上げた。「実は私も、本が廃棄されるのは反対なんだ」そして驚きの告白。「20年前、私も0号室を使ってた」。仲間がいた!「君たちを待ってた」
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**第77話「大人の読者」**
先生の話を聞いて驚いた。20年前も同じような危機があった。その時も0号室が本を守った。そして先生は、あえて図書教諭になった。いつか来る次の危機に備えて。「君たちのような子が現れるのを待ってた」先生の目に涙。大人になっても、本への愛は変わらない。読者は永遠に読者。「20年前の私だ」
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**第78話「託された鍵」**
先生が古い鍵を取り出した。「これは特別な書庫への鍵。危険だけど、重要な本が保管されてる」0号室のさらに奥、今まで行けなかった場所への鍵。「私には開ける勇気がなかった。でも君たちなら」重い鍵を受け取る。信頼の重み、期待の重み。でもワクワクもする。「君たちになら」
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**第79話「禁断の書庫」**
鍵を使って、0号室の最奥へ。重い扉の向こうは、今までとは空気が違う。本棚には鎖で縛られた本、ガラスケースに入った本。どれも不穏な気配を放ってる。『世界を終わらせる物語』『全てを無に帰す呪文』。タイトルだけで恐ろしい。ユイが震えてる。ここは本当に危険な場所。「絶対触るな」
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**第80話「誘惑の声」**
禁断の書庫にいると、本たちが囁いてくる。『読んでごらん』『力が欲しいんだろう?』『世界を変えられるよ』。頭に直接響く声。誘惑が強い。特に黒い表紙の本が激しく呼んでる。手が勝手に伸びそうになる。ユイが必死に止める。「ダメ!」そうだ、ここに来た目的は違う。「読んでごらん…」
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**第81話「未来の分岐点」**
禁断の書庫を出て、普通のエリアに戻る。でも新しい本を見つけた。『分岐する運命』。開くと、世界の未来が何通りも書いてある。本が残る未来、消える未来、0号室が発見される未来、永遠に秘密の未来。どの道を選ぶかで、世界が大きく変わる。選択の重さに震える。「世界が変わる」
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**第82話「平行世界」**
本を読み進めると、さらに驚きの事実。これらの未来は全部同時に存在してる。平行世界。別の世界のハルとユイは別の選択をして、別の人生を歩んでる。幸せな世界も、不幸な世界も。無限の可能性。でも、だからこそ今の選択が大切。この世界のハルは、何を選ぶ?「どれが本当?」
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**第83話「選ばない選択」**
未来の本を閉じた。「読まない」ユイが驚く。「なんで?」「だって、未来は自分で作るものだから」。本に書かれた未来を選ぶんじゃない。本に書かれてない未来を作る。それが本当の自由。白紙の本が光る。そうか、だから白紙なんだ。決まってない未来を書くために。「自分で作る」
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**第84話「白紙の意味」**
白紙の本の意味がやっと分かった。これは未来が決まってないことの象徴。真っ白だからこそ、無限の可能性がある。書かないことも選択。書くことも選択。どちらも等しく価値がある。ユイも納得した様子。「可能性を狭めないために、あえて白いままなんだね」。その通り。「可能性は無限」
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**第85話「書く練習」**
でも、いつかは書く時が来る。その時のために練習しよう。小さなことから。「明日は晴れ」たったこれだけ。でも慎重に、心を込めて書く。案の定、次の日は晴れた。でも無理やり晴れにしたんじゃない。晴れる可能性が高い日を選んだ。自然に逆らわず、流れを少し後押しする。「明日の天気から」
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**第86話「予言の的中」**
書いた通り、小雨が降った。傘を持ってきてない子に、ハルが貸してあげる。「ありがとう!なんで傘持ってたの?」「なんとなく降りそうだったから」。嘘じゃない。本当になんとなく分かった。本の力じゃなくて、観察力が上がったんだ。書くことで、世界をよく見るようになった。「本当に変えられる」
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**第87話「他者の未来」**
クラスメイトを見てて思う。あの子の未来を良くしてあげたい。でも、勝手に他人の運命を書いていいのか?本人の意志は?自由は?たとえ良いことでも、押し付けは良くない。ユイも同意見。「その人の選択を奪うことになる」。そうだ、書く力は自分のためだけに使おう。「勝手に決めていい?」
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**第88話「ユイの願い」**
「ハル、お願いがあるの」ユイが深刻な顔。お母さんの病気が悪化したらしい。医者も首を傾げる症状。「お母さんを助けて」白紙の本なら可能かもしれない。でも、命に関わることを書くなんて。責任が重すぎる。でもユイの涙を見たら、断れない。親友のために。「お願い、書いて」
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**第89話「命の重さ」**
ペンを持つ手が震える。命に関わることを書くなんて初めて。間違えたら取り返しがつかない。でも書かなければ、ユイのお母さんは…。どう書けばいい?「病気が治る」だけじゃダメだ。自然な形で、無理のない回復。言葉を選び、心を込める。命の重さを感じながら。「これは…重すぎる」
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**第90話「運命の執筆」**
深呼吸して、ゆっくりと書き始める。『ユイの母に、回復の兆しが現れる。良い医師との出会い。新しい治療法。家族の支え。少しずつ、でも確実に。』書き終えて、ペンを置く。ユイが祈るように本を見つめる。これで良かったのか。でも、信じるしかない。愛情を込めて書いた言葉を。「治る…きっと治る」
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**第91話「奇跡の朝」**
次の日、ユイが笑顔で飛び込んできた。「ハル!お母さんに良い先生が見つかった!」新しい治療法を知ってる専門医。症状も少し改善してる。ユイは泣きながら何度もお礼を言う。「ありがとう、本当にありがとう」。嬉しい。でも同時に、この力の重さを改めて感じる。「ありがとう…!」
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**第92話「見えない代償」**
でも数日後、不安なニュースを聞いた。隣町の病院で、名医が急に退職したって。もしかして、ユイのお母さんの医師って…。良いことの裏には必ず何かがある。誰かの幸せは、誰かの不幸かもしれない。でも今は、ユイの笑顔を守れたことを大切にしよう。「誰かが…」
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**第93話「バランスの法則」**
0号室で古い本を見つけた。『世界の均衡について』。読んで分かった。幸福と不幸の総量は一定。増やすことも減らすこともできない。できるのは配分を変えることだけ。だから誰かを幸せにすれば、どこかで誰かが…。重い真実。でも、それでも大切な人を守りたいと思うのは間違い?「奪ってまで…」
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**第94話「書き手の孤独」**
最近、ペンを持つのが怖い。書けば誰かが犠牲になる。書かなければ助けられない。この葛藤に押しつぶされそう。ユイは心配そうに見守ってくれるけど、決断するのはハル自身。神様ってこんな気持ちなのかな。全知全能なんて嘘だ。力があるほど、孤独になる。「もう…疲れた」
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**第95話「ユイの支え」**
「ハル、一人で抱え込まないで」ユイが手を握ってくれた。「私も一緒に考える。一緒に悩む。それが友達でしょ」その言葉に救われる。そうだ、力を持ってるのはハルだけど、一人じゃない。ユイがいる。先生もいる。みんなで支え合えばいい。「そうだね、一人じゃない」「一人じゃない」
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**第96話「新たな発見」**
ユイのアイデアで実験してみた。二人で一緒にペンを持って書く。すると、文字が今までと違う光を放った。一人で書くより優しい光。そして気づいた。書いた内容の副作用が少ない。みんなで分担すれば、負担も分散される。これは大発見だ。「分担すれば」
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**第97話「図書館の進化」**
共同執筆を続けてたら、0号室に変化が起きた。新しい本棚が現れ、椅子が増えた。まるで図書館が進化したみたい。壁に新しい文字も。『協力の段階に到達』。認められたんだ。一人で力を使うより、みんなで使う方が正しいって。図書館も成長を見守ってくれてる。「認められた…?」
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**第98話「次なる試練」**
喜んでたら、中央に黒い本が現れた。今までの青や白とは違う、不吉な気配。表紙には『影の書』と書いてある。開こうとしたら、ユイが止めた。「なんか、やばい感じがする」確かに、この本は今までとレベルが違う。新しい試練の予感。「これは…違う」
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**第99話「影の読者」**
黒い本に触れた瞬間、気配を感じた。誰かいる。振り返っても誰もいない。でも確実に視線を感じる。「ユイ、何か感じない?」「うん、誰かに見られてる気が…」息を潜めて周りを見回す。すると、本棚の影が不自然に揺れた。誰かいる。別の読者が。「誰かいる…」
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**第100話「赤い本の少年」**
「やっと会えたね」影から少年が現れた。ハルと同じくらいの歳。でも目が違う。冷たくて、でも悲しそう。手には赤い本。「僕は秋山ナツキ。君たちと同じ、読者だ」赤い本がじわじわと熱を放つ。ユイが後ずさる。新たな読者、そして初めての対立の予感。第三章への扉が開く。「君も…読者か」
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