第7話「忍者高校参上!姿なきスパイクと、影分身レシーブ!!」

全国大会準決勝――

鼻血バレーボーイズの前に現れたのは、

謎の山奥に校舎を構える伝統校…



🏯【霧隠れ忍術学園高校】


・授業内容:99%が“忍術”

・校則:登校中に見つかったら減点

・部員全員、履歴書に「火遁・水遁可」と書ける



🎴忍者高校の主力メンバー


🥷キャプテン・風魔カゲロウ


「俺のスパイクは、“見えない”ぞ」


・サーブ音だけ残して消える

・壁走りレシーブ、普通にOK

・口癖は「これは幻影だ」



🥷リベロ・不知火レン


・ボールをキャッチして“瞬間移動”させる(※反則では?)

・1プレー中に6か所に同時存在!?(影分身!?)



💥試合開始直後――


\キィィン……/

煙玉!!!


→ 開始のホイッスルと同時にコートが真っ白!

→ 忍者高校、突然1点ゲット!


イッセイ:「ちょ、今なに!? 誰か見えた!?」

春馬:「ボールすら見えねぇぇ!!!」



🌀忍術①:透明化サーブ


→ 発球前に姿が消える!

→ ボールも光学迷彩で完全に見えない


審判:「えっ…えっ……どこから飛んできたの!?」


\ドゴォォン!!!/

→ ボールが後頭部直撃(しかも観客席にいた田所)


田所:「俺まだ出てねぇのに!!」



🌀忍術②:影分身レシーブ


→ 相手の強烈スパイクに対して、リベロが6人に増える!


イッセイ:「あれ!? レシーブされた!?」

春馬:「というかどれが本物だよ!!!」


→ 1人が普通にリフティングして得点!



🧠だが鼻血バレーボーイズもやられてばかりじゃないッ!


💡反撃①:超音波バレーボール


→ 音波で相手の耳を惑わす“音痴スパイク”!!

→ 忍者たちがバランスを崩し、転倒!


カゲロウ:「くっ…音波攻撃だと…!」


イッセイ:「忍術?こっちは“鼓膜破壊系バレー”だよッ!!!」



💡反撃②:人工照明1000ルーメン攻撃


→ 夜の試合にスタジアム級のライトで照らす!

→ 忍者、高光量により目潰し状態!!


→ ゴーグルをかけてるのは鼻血側だけ!



⚔️最終奥義対決!!


🥷カゲロウの奥義:「無音・無形・無我のスパイク」


→ 静かすぎて、誰も気づかず決まるはずだった――


だが!!!


💥イッセイの裏奥義:「カメラドローン×AI予測レシーブ」


→ 試合中にAI監視ドローンを10機導入!

→ 空中からカゲロウの位置を完全に把握!


イッセイ:「未来のバレーは“監視社会”だ!!」


\バゴォォォン!!!/

→ AI指示でピンポイントブロック成功!!!



🎊勝利!鼻血バレーボーイズ!!!


観客:「これ…バレーじゃない…でも最高ォォォォ!!!!」

解説:「スポーツって、進化するんですね……」



💬試合後インタビュー


カゲロウ:「敗けた…いや、もはや見事だった……次は空中戦で勝負だ」


イッセイ:「おう!じゃあ空飛ぶバレーボールでまたやろうな!」



🚨そして、いよいよ次は――


決勝戦!!

• 相手は前人未到、“無敗の伝統校”

• その名も……


💀**「完璧主義学園バレリオン高校」**


・スパイク成功率100%

・失点ゼロ

・プレイヤー全員「AIクローン」!?

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