『透き通る水を血に染めたいなぁ』〜静かに煮えたぎる水〜
※あの有名な物語とは、一切関係ありません。これはフィクション。
なんか、B &L風味。
苦手な人は、遠慮せずお帰りになって。
読まなくていい。
これは、やまなし、おちなし、いみなしのギャグ。えちもない。緩い水の話。
……どマイナー。誰得の話。
いや、私もこんな趣味ない。
思いつきだ。
うるさい漢が「やれ!やるんだ、漢なら!!」って騒ぐからさぁ。
少女「悲しい物語の後ってギャグ欲しくなるのよね」
前置き、長いね?どうぞ、お好きに
氷の鬼×水の剣士
あり得ない邂逅
これは、恋じゃないよ、受け皿の話……たぶんね。
水「……誰だ?この……鬱陶しいやつは」
氷「うわぁ、なんか顔に……"嫌って書いてる”のに、本心では嫌ってない、感じ……好きになりそう、だなぁ?」
水「……殺す」
氷「うん、でもね?一緒に地獄に落ちるのも、よし。共に生きるのもよし。それもまた──浪漫だと、思わない?」
ゾワァ
水は黙りこんだ。
氷「……何で、君はそんな無表情なの?何、考えてるの?
知りたいなぁ。君なら俺の疑問、答えを知っている、気がする」
水「……流石に、俺も、嫌いだ」
怖い……この氷鬼、なんか怖いよ。助けて俺の中の亡霊、"漢"に "少女"
漢(切れ!!漢なら!!漢ならば!!!
少女(……ないで、受け入れるのも、ありじゃないかしら)
えっ?今日の水、濁ってない?
とりあえず、倒すか、剣で。
氷「あれぇ?ヤル気?氷と水って相性、いいと思うよ?
あぁ、戦い、の話だよ……?」
水「俺は……本当は、戦いは嫌いだ」
う、うわぁぁぁあん!?ヤル気も、ないぞ!?
漢(やれ!漢なら!漢ならば!!)
少女(台詞が短調な男は嫌われるよ。どっちのやれか、わからないし。
まぁ、例の呼吸、九の型?苦の型〜乱、出しちゃう??)
う、うわぁぁぁあん!!うるさい!!
助けてって言ってるだろうが!!!
いや、実際は静かで、わからないから、誤解されるんだよ、水の人。たぶん。
この話はここまでだよ。
気がむいたら、続きは、あなたがやって。
戦る、ヤル、演る、あるいはーー
相変わらずの、自由だよ。
《舞台裏》
全員“温度感”がバラバラで混沌。
まあ、自由ってこんな形もあるよ。
登場人物
氷の鬼
水の剣士
五月蝿い漢の霊
狐の少女の霊
#詩 #短編会話劇 #伏せ字創作
#氷と水の会話録 #亡霊は静かに煽る #ギリギリ安全地帯
#静と破壊の戯れ #観察記録風詩 #マイナーすぎて尊い←えっ!?
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