【短話まとめ】2025年6〜8月の夢の欠片

kesuka_Yumeno

『まえがきのかわりに』〜好きに、自由でいたい〜

『欠片のはじまり』


ふわふわで、整っていない

繋げて、整えてもいい

ばらばらでもいい

好きに、自由でいたい


あるのは、祈り

あるいは救い

いえ、ただ寄り添いたい。

そうしてくれたら、きっと嬉しい


甘さも苦さも

悲しさも怒りも笑いも


全部愛せたら

あるいは

愛なんてなかったら


どれでもいい

選べたら、それはきっと素敵なことだ





《舞台裏》


この詩集は、夢の中でこぼれた

私のことばと、誰かの沈黙のかけら。


「正しさ」も「きれいさ」も整っていないけれど、

ひとつひとつが、確かに私の心から生まれました。


あなたの中の、どこかの“欠片”と

重なってくれたら、うれしいです。


重ならなくても、聞いてくれて、ありがとう。


時々、毒を吐いたり、傷口がいたい、鬱なのか?

なんて思う日もあるけれど。


書くことも、読むことも──つまるところ、人間讃歌なんだと思う。


私は人が、物語が好きなんだろう。きっと。




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